カワサキ KLX250を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

klx250当ページは「すぐにKLX250を高額査定する店舗を知りたい」「KLX250査定時に減額対象となる部分を知っておきたい」という方に向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は、エンデューロ・ブームとよばれた当時に、カワサキが自信をもって投入したのが「戦う4スト」・・・KLX250売却時に知っておくべきポイントをまとめてみます。

今思えば「戦う4スト」というキャッチフレーズの通り、バイク業界は規制によって全盛期だった2サイクルエンジンから4サイクルエンジンに移行する時期の真っ只中。そんな過渡期を代表するオフ車の1台がKLX250といえるでしょう。

残念ながら2016年をもって国内仕様のKLX250の生産は終了となります。ですが裏を返せば中古市場での価値が上昇するパターンといえそうです。

もし愛車のKLX250を売却するならば、少し慎重に売却先を選んだ方がいいかもしれませんね。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、今回の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

 

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KLX250を売る際の注意点

ロングセラーモデルのKLX250だけに年式やモデルによって売却時の注意点も変わってきます。まずは大きく3つのモデルに分けて考えてみましょう。

まず1993年に発売され、1998年のモデルチェンジ前のいわゆる初期モデルですね。このモデルは、ある意味もっともエンデューロ色の濃いもでるといえます。

その証拠に実際にエンデューロの草レースや林道走行で使用されていた車両が大半でした。

すでに20年以上も経過している車両ですので、そもそも査定額に期待できるはずもありませんが、もし仮に街乗りオンリーでキレイに乗られているこのモデルがあれば、逆に希少性が高いと考えられます。

1998年のデジタルメーター装備のKLX250の登場によって、外見上も大幅に変わりました。当時のブルーのフレームにカワサキグリーンのシュラウドやフェンダー…という根っからのカワサキ好きにとっては初期モデルも人気のモデルといえます。

相当カワサキに強い店舗に持込む、またはヤフオク等の個人売買の方が吉となるケースもあります。ケースバイケースで売却先を考えておきましょう。

で次に1998年以降、2008年以前のKLX250のいわゆる中期のKLX250。さらに2008年のフーエルインジェクション仕様のKLX250になってくると、本格的なエンデューロマシンというよりもデュアルパーパス・バイクという方向に進化を遂げます。

かつてはオフ車乗りに支持されていたKLX250ですが、ライトカスタムを施して都心部で毎日の移動手段として利用する若者も増えてきました。

なので基本的にどんな車種でもドノーマル状態が高額査定…とよばれる中、この辺りの車種の場合はキレイにトータルカスタムされていれば十分に高額で査定してもらえます。

とはいえ純正部品を保管している方は査定時にしっかりと用意して同時に査定してもらいましょう。確実に高額査定につながるはずです。

 

KLX250の中古相場から買取査定額を考える

バイク買取店の店舗

これだけ長期にわたって生産されているKLX250だけに、年式に合わせて具体的な査定額を事前に調べるのはたしかに難しいことではあります。

というのも初期のモデルと高年式のFIタイプのKLX250では中古販売価格も何倍の差がありますからね。よくバイク買取店の買取り事例などで、すべてのKLX250を一緒くたにしているケースも見受けられますが、残念ながらああいった情報はアテにならないので信用しないように!

基本的にどこかのバイク買取店で実際に出張査定を受けてしまうのが手っ取り早く査定額を知る方法とはいえますが、それ以前にある程度の査定額や買取相場を知っておいた方が査定額そのものがアップしやすいのも事実。

そこで事前に愛車のKLX250の暫定的な査定額を調べる方法をご紹介しておきます。

KLX250の査定額・買取相場の中心は 前期で10万~15万円、後期で18万~30万円

実際にKLX250の中古販売価格の分布を確認してみればお分かりですが、最安値のKLX250だと20万円以下、最高値のKLX250となれば45~50万円というタマも存在しているようです。

新車価格が49万~57万という部分を考えると、すでに中古市場に生産終了の影響が出始めているのか…と思うほどの値落ちの低さといえます。

この中古販売価格から考えた場合、1993年~1998年までの初期モデルですと、残念ながら10万以下~15万というのがひとつの基準となってくるでしょう。ただし状態の良い初期モデルの場合ですね。

低年式、かつ外装やエンジン・足回りにトラブルが見つかった場合は5万以下で査定される可能性も十分にあるかと思います。

もうこの場合はネット作業が苦にならない方であればヤフオク等のネットオークションの方がいくらか高額で買い手がみつかるかもしれません。

顔の見えない個人売買ということで多少のリスクはともないますが、カスタム内容がドンピシャで合った場合は思わぬ高額落札というケースもあります。視野に入れておくべきですね。

一方、2008年以降の高年式なKLX250を売却する場合、もっとも有利なのがバイク買取の専門店かもしれません。

基本的にここ十数年はバイク業界にとってもオフロード・エンデューロ低迷の期間といわれています。つまり実店舗を構えている場合は長期間にわたって買い手がみつからないリスクが伴います。

それだけに無理して高額で査定してまで入庫したくない…というのが実店舗の経営者の本音なのです。在庫せずに確実に業者間オークションでさばく買取専門店の方が強気で査定するようです。

中古販売価格が30万~50万と安定しています。インジェクションタイプの後期型であれば最低でも18万程度、上手く交渉すれば30万近くも狙えるポテンシャルはあります。しっかりと下準備して高額査定をゲットして下さい。

とはいえ街乗りや通勤・通学で利用するユーザーさんが増えたため、外装がキレイなKLX250というのが最低条件にはなってきます。

 

KLX250安く査定されるパターン

フォークチェック

では愛車のKLX250が安く査定されてしまうパターンを考えてみましょう。

まずKLX250のセールスポイントのひとつでもある倒立フォークに大きなダメージが発覚した場合、それだけで大幅の減額は覚悟した方がいいかもしれません。

後期型のフーエルインジェクション仕様のKLX250あたりでは大丈夫かと思いますが、中期型といえる1998年~2007年までのKLX250の場合、どんな乗り方をメインとしていてもダストシールやオイルシールの劣化が進んでいることが想定できますね。

この手の倒立フォークに限った話ではありませんが、オフロード走行をメインに利用された車両だとほぼほぼシール類に亀裂やヒビ割れ等が起こっているかと思います。最悪は劣化が進行してインナーチューブにオイルが滲んでいるはずです。

もちろんシール類の交換だけで済む状態ならば交換費用とシール類の実費を減額される程度で済まされますが、前期モデルの場合となるとアウターチューブの表面が腐食している場合もけっこう多いですね。ここも査定前に確認して欲しい部分です。

またKLX250の中期型の中には、個体差もありますが非常に始動性の悪い車体が目立ちました。どこに問題があるわけでもないのに、一発始動せずセルを何度も回してエンジンがかかるという感じの車体です。

これ、けっこうメカニックがバラしても原因を特定できないケースも多く、メカニック泣かせの車種でもありました。もちろん一部の年式だけの問題ですが、この部分を突っ込んでくる査定士もいるかもしれません。ここも注意しておいた方がいいでしょうね。

 

KLX250とはどんなバイクなのか?

klx250

水冷DOHC4ストローク単気筒エンジンを搭載したカワサキのKLX250は、ホンダのXR250、ヤマハのWR250Rといったライバル車と比較してしまうと、若干、地味な印象をもつユーザーさんもいるかと思います。

ですがトータル的な戦闘力としては十分に互角以上のポテンシャルを持つオフロード・エンデューロ車だといわれています。

ライバル車のように派手なフルモデルチェンジこそ少ないKLX250ですが、それだけ基本設計がしっかりと考えぬかれていた証拠といえます。外装や見た目重視でなくエンジンや足回りを中心に小さなマイナーチェンジを繰り返すのがカワサキ流といえるのかもしれません。

2008年に大幅なフルモデルチェンジが行われたのは記憶に新しいですが、登場から10年以上もマイナーチェンジやカラー変更だけで売れ続けていたKLX250は、むしろ他メーカーのデザインの10年先を進んでいたのです。

どうしてもカワサキのKLX250というと、カワサキ独自のカラーリングやラジエーターを保護するためのシュラウド・デザインに目が奪われがちですが、本当のお勧めはインナーチューブ系43mmの倒立フォークやペタルディスクを採用した制動力の高いブレーキシステムだったりします。

もちろんFI化してからのKLX250は、少々問題のあった始動性も向上されて、より扱いやすいオフ車に進化したといえます。

 

KLX250のスペック詳細

車体型式 JBK-LX250S
エンジン LX250DE型 249cm3
水冷4ストロークDOHC単気筒
内径x行程 / 圧縮比 72.0mm x 61.2mm / 11:1:1
最高出力 18kW 24ps/9000rpm
最大トルク 21N・m 2.1kgf・m/7000rpm
車両重量 136kg