スポーツスター XL883を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

スポーツスターXL883当ページは「スポーツスターXL883を高額査定する店舗を知りたい」「査定時にスポーツスターXL883が減額されやすい部分を知っておきたい」という方に向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は数あるハーレーの中でも、サイズ感や価格帯が魅力で国内流通台数の多い車両がスポーツスター XL883について詳しくお伝えします。

もっとも身近なハーレーとして発売当初から継続的に人気のある車種として、日本の中古市場でも比較的タマ数の多い車両ともいえます。

そんなスポーツスターXL883を売却する場合、基本的にどこで査定しても十分な査定額をゲットできるはずですが、少々注意すべき部分もあるようです。

そこで今回はスポーツスター XL883売却時のポイントやお勧めの売却先なんかをまとめておきます。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、今回の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

 

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スポーツスター XL883を売る際の注意点

まずスポーツスター XL883のようなロングセラーモデルとなると、年式やモデルによって大きく査定額や買取相場も違ってきます。細かい話になれば売却時に査定士にチェックされる部分もぜんぜん違うものです。

なので自分の年式やモデルを再確認し、車種に合ったポイントを把握しておくべきかもしれませんね。

いわゆるスポーツスター XL883というと、基本的に1986~2008年あたりが中心となってきますが、大前提として中古市場では高年式の車両の方が間違いなく高額で査定されます。

もちろんどんな車種でも高年式の方が高額査定というのは常識なんですが、ハーレーの中でもスポーツスターを選ぶユーザーさんというのは外車ビギナーさんや初めてのハーレーという方が多いわけです。

そんな場合、店員としては下手に車両価格の安い低年式のスポーツスターよりもトラブルの少ない高年式をお勧めします。

したがって高年式のスポーツスターほどすぐに買い手がみつかる…という傾向が強いのがこの車種の特徴ともいえます。(一方でベテランライダーやカスタムベースの方は安い低年式を好みますが)

こういった理由から、高年式と低年式で大きく査定額や買取相場に差があるのがスポーツスター売却のポイントといえるでしょう。2003年以降などの高年式のスポーツスターの方であれば、ある程度強気に交渉しちゃって問題ないかと思います。

逆に1986~1990年代のスポーツスターの場合、年式による消耗部品の劣化も激しいことから高額査定で売却するのがけっこう難しいかもしれません。

そこそこ自分でメンテナンスできる方であれば、ブレーキ関連のパッドやフルード等消耗部品の交換、各部の0リングやブッシュ等ゴム部の交換、さらに全体的なクリーニングとグリスアップなど行うことで査定時のマイナス査定を最小限におさえることができるのでお勧めしておきます。

あと、できたらハーレーやBMW、トライアンフなどの外国製の車両の場合は売却先によって積極的な店舗と消極的な店舗がハッキリしています。公式サイトではハーレーに強い!とか謳っているにかかわらず思い切り買い叩いてくる店舗もあるので、念のため多くの店舗で査定だけはしておいた方がいいかと思います。

とくにスポーツスター XL883まで知名度の高い車両となると、国産大型バイクに近い状態ですから、敢えてハーレーに強い!という評判の店舗で査定せずとも高額査定になるケースも普通にありますからね。

 

スポーツスター XL883の中古相場から買取査定額を考える

査定額

大手バイク買取店や販売店の公式サイトには、オンライン査定や参考買取り例といったスポーツスターのざっくりとした査定額を調べる方法もありますが、正直なところ、あまりアテにならない数字なのでお勧めいたしません。

というのも現車確認なしでバイクを査定するなら到底ムリな話です。残念ながらオンラインやネット査定となると新車同然の極上車という前提の車両となるので注意しておきましょう。

中古市場で走行1500kmといった車両は、ほぼ新車同然のように思えるかもしれませんが、そういった車両よりも程度の良いほぼ新車同然のものの査定額がオンライン査定額なのです。

残念ながら実際の現車確認でのマイナス査定につぐマイナス査定で気を落とすのは目に見えていますから、最初から利用しない方が身のためかもしれませんね。

そんなオンライン査定ならば、中古のスポーツスターの販売価格をベースに査定額を算出した方がはるかに信用できるかと思います。

スポーツスター XL883の査定額・買取相場の中心は 25万~45万円

息の長いスポーツスターXL883だけに、年式による査定額の違いはそこそこありますが、本当の初期モデルである1992~3年以前のモデルは別として、それ以降は不思議と相場が似たり寄ったりだったりします。

前述のとおり、たしかに2008年以降の高年式の場合、初心者や女性等のユーザーさんに人気があるせいか60万~95万という安定した高額で取引されていますが、90年代後半~2008年あたりに関しては45万~85万程度でまんべんなく散らばった状態といえます。

普通の国産大型車両でいえば確実に高年式ほど高額査定になるものですが、スポーツスターの場合は細かいマイナーチェンジを繰り返しているので、敢えて古めのチェーンドライブを探しているユーザーさん、または売却時に査定が安くなりがちなインジェクション仕様をさけて敢えてのキャブ車を探しているユーザーさんもいることも関係しているのでしょう。

残念ながら売却先による部分が大きいため、ハッキリといえませんが概ね、中古市場の半値~6割と考えて約25~45万あたりがスポーツスターの査定額のメインになってくるはずです。

もちろんエンジンやサスペンションを大規模にオーバーホールを済ませた車両だともう少し査定額もアップするケースもあります。この辺りは査定士さんと交渉しだいにはなってきます。

 

スポーツスター XL883が安く査定されるパターン

安くなる

細かいマイナーチェンジが繰り返されているスポーツスター XL883なので、安く査定されるパターンも年式によって違うので一概にはいえませんが、カスタム内容によっては大きくマイナス査定されることは覚悟しておいてください。

例えば有名ブランドのマフラーに交換している程度のカスタムであればマイナス査定になるケースはありません。むしろ純正マフラーを保管していればプラス査定になることもあります。

ですがフレームに手をいれないまでも、がっつりとチョッパー仕様やレーサー仕様、カフェレーサー仕様と、原状回復のできない状態まで手を入れてしまうとそれなりの減額は避けることができません。

トータル的な仕上がりも関係しますが、その場合は大手中古バイク販売店やバイク買取店の査定よりも、ハーレー専門店に持ち込んで査定してしまった方が話が早い場合もあります。

あの手の店舗は豊富に純正の中古パーツを保管していますし、入手経路が多いので買取りしたカスタム車両をもっとも高い販売方法で売ることができるため査定額も多少は期待できるかと思います。

その他、90年代の前半に4速から5速のミッション、従来のチェーンドライブからベルトドライブへ変更されました。この辺りは好みの問題もあるし、チェーンドライブにはチェーンドライブのメリットも多く、一概にベルトドライブだと高く査定してもらえる…と言い切ることもできません。

それよりも必要なメンテナンスがなされていた車両なのか?という部分が査定額に影響すると思っておいて下さい。

どこに売却するにせよ、買取りされたスポーツスターは各部をメンテナンスされて消耗部品を交換し、必要ならエンジン、サスペンションのオーバーホールも行うわけです。

買取側からすれば、普段からしっかりとメンテナンスされていた車両の方が大きな費用をかけずに再販売できるのでそれだけ高額な査定額を提示できるますからね。

 

スポーツスター XL883とはどんなバイクなのか?

スポーツスターXL883現行ハーレーダビッドソンといわれても様々な車両が存在しますが、日本国内でもっとも浸透しているハーレーといえばスポーツスター XL883に他なりません。

小柄な日本人の体型でも十分に振り回すことのできる車格、大きすぎず日本の道路事情にもなんとか対応できるは883という排気量…すべての面で日本人向きのハーレーというのが人気の理由ですね。

何よりも乗りやすいこと。これがスポーツスター XL883が今日まで支持されている証拠なのです。

良くいえばハーレーらしいという大きな振動も、高年式のスポーツスターとなればラバーマウントのエンジンによって最小限におさえられています。走りだしてしまえばまるで最近の国産クルーザーに乗っているような錯覚さえも感じられるほど…。

同レベルで比較できる車両となると、ホンダの現行大型クルーザーのシャドウ750やカワサキのバルカン900カスタム、ヤマハのドラッグスター1100あたり。

スペック的に比較してしまうと、基本設計の古いスポーツスター XL883の勝る部分は少ないかもしれません。

ですがハーレーを所有する満足感・充実度といった部分こそバイクを楽しむ醍醐味。数字や性能では表せない部分の魅了が多い車種といえるでしょう。

スポーツスター XL883のスペック詳細

エンジン Evolution型 883cm3
空冷4ストロークOHV45°V型2気筒
内径x行程 / 圧縮比 76.2mm x 96.8mm / 9.0:1
全長x全幅x全高 2,245mm x 830mm x 1,080mm
最大トルク 66Nm / 4,500rpm
燃料供給装置 燃料噴射装置
車両重量 260kg