ホンダ フォルツァを売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

ホンダ

forza「愛車のフォルツァを少しでも高く売却したい」または「フォルツァ売却の査定で減額されやすい部分を知っておきたい」

当ページはそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

今回は国産250ccクラスのビッグスクーター市場を語る上で、絶対に外せない車両・・・ホンダのフォルツァ査定時のポイントや減額対象についてお伝えします。

フォルツァに乗られているオーナーさんの多くが5年、7年と乗り続ける方が多いことからも、乗りやすさや走行性能を含めた基本設計が高いということでしょう。

そんなホンダのフォルツァですが、2000年に発売されてから新車はもちろん、中古市場でも値落ちの低い車両として有名ですね。

変な言い方になりますが、さんざん乗りまくって売却しても、れなりの金額で査定してもらえる…という珍しい車種といえます。

そこで今回はホンダのフォルツァを売却する場合のポイントや注意点などをまとめておきます。今回の記事で売却前にしっかりと愛車売却時のポイントや注意点を身につけて、少しでも高値で売却してください!

 

ホンダ フォルツァを売る際の注意点

2000年にホンダが発売したフォルツァですが、大きく2回のフルモデルチェンジを行なっています。そのため初代のMF06、二代目のMF08、三代目のMF10では、中古市場の流通価格も中古フォルツァの査定額もけっこう違ってくるかと思います。

とはいえ、初代のMF06にしても2000年以降のモデルです。いわゆるビッグスクーターブーム全盛期のマジェスティのような値落ちの心配は不要ですね。よほどのカスタム済みのフォルツァでない限りはそこそこの査定額を期待しても良いでしょう。

ただ少々注意しておきたい部分も。

初代のMF06でスロットルの不具合がリコールされたのを始め、何度かリコール対処があったような気がします。

もちろんリコール対象外であればまったく問題ありませんが、リコール対象にもかかわらず何も対処がなされていない場合、若干査定額にも影響されるケースもでてきます。一度確認しておきましょう。

また基本的にエンジンの故障の少ないフォルツァだけに、よほどの異音や吹け上がりの不良、もたつき、変速時の違和感がないかぎりはマイナス査定の心配もいらないかと思います。

ライバル車であるマジェスティやスカイウェイブよりもエンジンの基本設計がしっかりとしているフォルツァだけに早々大きなトラブルは考えられないはずです。

なので査定時の注意点はカスタム状態と足回りの劣化、外装カウル類の損傷…という部分が中心といえます。

もしお乗りのフォルツァが初代のMF06で、かつハードにカスタムされている状態、さらに過走行という場合なら、念のためバイク買取店で無料査定を受けた上、ネットオークションで直接ユーザーに売却する方法も視野に入れておいても良いかもしれませんね。

 

ホンダ フォルツァの中古相場から買取査定額を考える

査定額

2000年に登場した初代のフォルツァから翌年の後部ボックスを装備したフォルツァST、2004年にはマニュアル選択の可能なフォルツァZにモデルチェンジ、さらに翌年にはABS搭載のフォルツァZ ABSも登場。

その後、一時期生産を終了しつつも2007年には新設計のフレームを使用した新しいフォルツァにモデルチェンジがなされました。

こういった頻繁にマイナーチェンジやフルモデルチェンジを続けてきたフォルツァ・シリーズの場合、年式や型式で微妙に査定額も違ってきます。まずは自分のフォルツァがどの年式のどの型式なのかを登録書類で再度確認しておきましょう。

もしかしたらフォルツァ・オーナーさんの中にはバイク買取店や販売店のサイト上で試算できる、オンライン査定額を参考に売却先を選ぶ方もいるかもしれませんが、よく考えてから行動した方がいいかと思います。

残念ながらオンライン査定や買取サイトの掲載している買取り例の金額は、ほぼ新車同然の車両の査定額なのを忘れないで下さい。実際に現車確認したところ、オンライン査定額の半値以下まで減額されるケースも普通にあるようなので注意しておきましょう。

ホンダ フォルツァの査定額・買取相場の中心は低年式で10万~20万円、高年式なら20万~30万円

そんな中古市場でも人気のフォルツァですが、お持ちのフォルツァのざっくりとした査定額を知りたい場合は中古市場の動向から算出した方が参考になるかもしれません。

ちなみに2000~2008年あたりのフォルツァの場合、最安値の車両で10万円台、最高値の車両となれば45万程度のタマも存在するようです。ボリュームゾーンでいえば15万~35万のタマがもっとも多いようです。

ちなみに2008年以降の高年式のフォルツァの場合、その数字にプラス5万~10万円を足した感じとなってきます。

通常使用で過走行でないフォルツァの場合、転倒歴や事故歴が無いと過程すると中古市場の販売価格の約5~7割の査定額は十分に狙える範囲内かと思います。

低年式のフォルツァの場合でも約10~20万、高年式のフォルツァですと20~30万円というのが査定額の中心となってくるはずです。この数字は単なる参考ですのでさらに高額なケースもあればさらに安いケースもでてきます。

ですがあからさまに上記の金額とかけ離れた数字を提示してきた場合、怪しい売却先の可能性もあるので他店舗と比較してみてください。

 

ホンダ フォルツァが安く査定されるパターン

マグザムカスタム

ではフォルツァが安く査定されるシチュエーションを想定してみましょう。

まず見た目に大きな変化の無い大手社外メーカーのスリップオンマフラーや、ローダウン目的ではない純正な足回り強化のためのカスタム等では大きな減額はないでしょう。

逆にカスタムペイントや若者が好むタイプのカスタム内容となってくると、残念ながら査定額は大幅に減額されます。

ひと昔前のビクスクブームと違い、中古ビッグスクーター市場はノーマルが必須条件なのです。純正部品を保管している方は事前に純正部品に交換の上、カスタムパーツはネットオークション等で売却した方が良いでしょうね。

またフォルツァだけの話ではありませんが、ビッグスクーター売却の場合、外装のカウル類の状態が大きく査定額に反映されます。単純にビッグスクーターの場合、外装部分の面積が多いということもありますが、中古市場でも外装部分の状態を重視されるユーザーさんが多いようです。

かといって状態の悪い外装部分を安価な海外製の外装パーツに交換するのも査定の面ではマイナス査定になる場合も多いので注意しておきましょう。

安価なアジア製のカウル類の中には精度の悪いパーツも多く、普通に取り付け穴がズレていたり加工の必要な部品も普通に流通しています。

下手に購入して加工が必要な場合、査定額全体に響く可能性もあるので、やはり中古の純正部品を選ぶのが無難な選択といえます。

 

交換部品や消耗部品を変えていないフォルツァは要注意!

売却時の走行距離が10,000km以内という場合は大したチェックされませんが、15,000~20,000オーバーのフォルツァの場合、各部の消耗部品の換え時となってきます。

最低限、ウエイトローラーやプーリーベルトの交換、余裕があればスパークプラグにエアクリーナー、ブレーキフルードにブレーキパッド、バッテリーと交換すべき部品は増えてきます。

もちろんエンジンオイルや溝の少ないタイヤは確実に交換しておくのが最低条件です。この手の消耗部品を交換すぜう乗り続けていたフォルツァの場合、他の深刻なエンジンのダメージにつながってしまうケースもある上、買取後に店舗側が部品交換を行います。

査定時にそういった交換費用はすべて減額されるはず。査定にむけてわざわざ消耗部品を交換する必要はありませんが、安全面を考えても普段から早めの消耗部品の交換をお勧めします。

 

ホンダ フォルツァとはどんなバイクなのか?

forza日本国内でもっともビッグスクーターの走っている都市…東京では様々なビッグスクーターを見かけますが、中でも一番多く走っているビッグスクーターといえばホンダのフォルツァだと思います。

遊びに出かける若者から仕事の移動手段として使うビジネスマン、さらにはデリバリー関連の配達車両といったケースでもフォルツァはよく見かけますね。

1990年代のビッグスクーター・ブームの前期こそヤマハのマジェスティに水をあけられましたが、次第に売上を伸ばして最終的にはマジェスティを抜いてもっとも売れているビッグスクーターの称号も獲得しました。

正直なところ、見た目に関していわせてもらえば他のビッグスクーターを大きくリードしているとは感じることができないが、この控えめなフォルムやデザインが用途や目的の多彩なビッグスクーター市場では重要な部分なのかもしれません。

様々な用途に利用されるバイクだけに、突出したデザインや奇抜な特徴なんかよりも、走る、曲がる、止まる、壊れない…という基本的なバイクの要素が重要ということなのでしょう。

そういった部分ではホンダという安心感を含めて、確実に他社のビッグスクーターより一歩進んだ位置にあるのがホンダのフォルツァだといえます。

 

ホンダ フォルツァのスペック詳細

型式 フォルツァ(00)
エンジン 水冷OHC単気筒
内径x行程 / 圧縮比 72.7×60.0 10.5
最高出力 16(22)/7000
最大トルク 24(2.4)/5500
燃料タンク容量 12L
車両重量 172kg