カワサキW650を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

w650

当ページは「W650を高額買取する店舗を知りたい」また「W650売却時にチェックされる部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は、1999年にデビューして一部のユーザーさんに圧倒的な人気を集めた空冷仕様ののバーチカルツイン・・・カワサキW650売却時のポイントをまとめておきます。

発売当初、このようなネオクラシカルジャンルのバイクがどこまで売れるのだろうか…と否定的な意見もありましたが、ジワジワと販売台数を伸ばして結果として予想以上の売上を記録した車両だといわれています。

そんなカワサキW650は比較できる車両も存在しない状態なので、カワサキ車の中でも中古市場が非常に安定している車種。綺麗に乗られてきたW650の場合はそれなりの高額査定が期待できるかと思いますね。

とはいえカワサキW650のような独特な車種の場合、売却先によって査定額や買取相場が大きな開きがあるのも特徴。1社だけの査定額で満足せず、最低でも2つ3つの売却先を検討しておくといいですね。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、今回の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してください!

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カワサキW650を売る際の注意点

他メーカーにくらべて中古市場での値落ちが少ないといわれるカワサキですが、中でもW650(もちろんW400も)は比較できるライバル車がいないことで中古市場では相場が安定しています。

中古でW650を購入予定の方にとっては嬉しい話ではありませんが、これからW650を売却されるオーナーさんにとっては高額査定になりやすい…という嬉しい状態がずっと続けているようですね。

そんなW650を売却する場合の注意点をいくつか挙げておきます。

W650の特徴のひとつが頻繁に特別仕様車・限定車を発売していたことだと思います。すでにタマ数の少ないW650の中でも特別仕様車や限定車を探しているユーザーさんも少なくありません。

なので愛車が特別仕様車や限定車という場合は希少性が高いことをウリに少々強気で交渉を持ちかけても大丈夫でしょう。

まずカスタムについて。

そもそも車種が車種だけにハードにカスタムされているW650もあまり見かけることもありませんが、中には社外のメガホンマフラーや純正アクセサリー、W1パーツで綺麗にまとめたW650の方もいるかと思います。

基本的にW650だけのケースじゃありませんが、中古バイク市場において純正より評価の高いカスタム車両というのも非常にレアケースといえます。

軽くスリップオンマフラー程度のカスタムなら査定額に大きな減額はみられませんが、カスタム箇所が増えるほど査定額は安くなってきます。

もちろんバイクワン等の中古バイクパーツショップも運営している店舗で査定する…という選択肢も悪くありませんが、時間に余裕のある方は査定前に純正部品にいったん戻して社外パーツはヤフオク等でさばいた方がお得だとは思いますね。

とくにW650のようにタマ数の少ない車両の社外パーツはネットオークションでも出品数が少ないために高額落札に発展するケースもままあります。

車体は買取店に、外した社外パーツはヤフオク…というのがもっとも効率のよい売却方法かもしれません。

カワサキW650の中古相場から買取査定額を考える

査定額

1999年に登場してから生産終了までの約9年間の間に様々なマイナーチェンジを繰り返してきたW650。

基本的には大きなフルモデルチェンジは無かったと思いますが、途中、カラーリングやローハンドル→アップハンドルだったり、排ガス規制に合わせた最大出力や最大トルクの変更というマイナーチェンジもあったのは記憶に新しいところですね。

そんなW650を売却する場合、オーナーさんとしては査定額や買取相場がもっとも気になる部分だとは思いますのでW650のざっくりとした査定額についてお伝えしておきます。

もしかしたら、すでにバイク買取店のサイト等でオンライン査定額のような試算シュミレーションをなさった方もいるかもしれませんが、残念ながら実際に査定の現場ではそのような数字で査定されるケースはありません。

バイクの状態によっても違いますが、オンライン査定額は結局のところ現車確認していませんからね。実際にはその半値近い査定額まで減額されるケースも普通にありますので注意してください。

カワサキW650の査定額・買取相場の中心は 20万~30万円

バイク買取店の公式サイトにみられるオンライン査定や買取り例がアテにならない一方、査定額を調べる参考になるのが中古バイク市場の動向から査定額を算出する方法だと思います。

車種や人気という要素もあるのでざっくりとした感じになってしまいますが、市場で取引されている販売価格の約半値~7割という数字が中古バイクのだいたいの上限額となってきます。

例えば今回のカワサキW650の場合、全国の中古市場をみる限り最安で20万円から最高値で75万円というW650が存在しているようです。もちろん20万のW650は程度も良い状態でなく走行距離もそれなりに過走行な車体。

一般的な状態のW650ですと約35万~55万という価格帯がW650中古市場の中心だといえます。

その数字を考えてみると、年式や状態は別として約20万~30万がW650の買取相場のボリュームゾーンだということができるでしょう。もちろんカスタムペイントされた車両なら20万以下というケースもあるでしょう。

一方で転倒歴のないドノーマル状態の高年式のW650となれば30万を大きく超えるケースも十分に考えられます。

カワサキW650が安く査定されるパターン

フォークチェック

予想以上に純正部品が高額なW650だけに、まずは大きな転倒によってタンクやクランクケース等に凹みや割れといったダメージがある場合は大幅にマイナス査定となってきます。

もちろんそれだけの転倒歴がある場合、フレームやフォークにも多少の影響がでている可能性も十分にあります。試走してみてフラつきや直進安定性に問題のある車両となるとより一層の減額になるので覚悟して下さい。

またW650とかカワサキ車に限った話ではありませんが、2000年以降のモデルということで大きなエンジントラブルの心配はありませんが、各部の消耗部品については細かくチェックされるはずです。

フロントフォークのオイルシール、ダストシール等の劣化は無くヒビ割れやインナーチューブに傷は無いか?インナーチューブに錆びた形跡はないか?さらに大きく沈ませたタイミングで違和感がないか?といったフロントフォーク周辺。

また査定士によっては、スパークプラグを外して焼け具合をチェックすることで、ある程度のエンジンの状態を確認するかと思います。プラグのオイル分が強い場合は何らかのトラブルを抱えているW650の可能性もありますからね。

逆に焼けすぎて電極が短くなていたり変形している場合は、適切なメンテナンスを怠っているか、限界を超えるような乗り方をされてきたW650の可能性もあります。この辺りは査定士によって違いますが、不安な場合は事前にプラグのチェックや交換をしておくべきかもしれませんね。

他にもバッテリーの状態やアクセル・クラッチワイヤーの状態、ブレーキパッドやブレーキフルードという部分も交換の必要が有る場合、当然ながら査定額から減額になってきます。

カワサキW650とはどんなバイクなのか?

w650

1999年にネオクラシカル、ネオクラシックというジャンルのもとに発売されたカワサキの空冷バーチカルツインの車両がW650でした。

当時はまだカタログ上の数値によって優劣を決めるようなバイク業界の風潮も残っていましたが、そういったバイク業界の考え方にカワサキが投げかけた結論がW650だったのかもしれません。

空冷バーチカルツインの650ccということで、走行性能や快適な巡航という部分では最先端のマシンには到底及びませんが逆に若者には新鮮に見えたのでしょう。ジワジワと販売台数を伸ばして、カワサキ車としては大きなヒットといえるバイクに成長しました。

一見、トライアンフやBSAを模倣したようにも感じられる外観ですが、いたるところにカワサキの拘りが凝縮されたバイクなのは間違いありません。

すでに生産終了から長い期間が経過していますが、中古市場でも相変わらず高値で取引されている部分からも、W650が他の車両とはコンセプトそのものが違う…ということを証明しているのですね。

カワサキW650のスペック詳細

車体型式  BC-EJ650A
エンジン  空冷4ストロークSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量  675
最高出力  35(48PS)/6500
最大トルク  54(5.5kgf・m)/5000
乾燥重量  195kg
燃料タンク容量  14L
※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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