ホンダ クレアスクーピーを売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

ホンダ

クレアスクーピー

当記事は「愛車のクレアスクーピーを1円でも高く買取ってもらいたい」そして「売却時にクレアスクーピーがチェックされる部分を知っておきたい」といった方に向けて書いています。

 

今回は、独特なフォルムが若い女性に人気のスクーピー・シリーズ売却時のポイントをまとめておきます。

まず少々厳しい現実からお話します。中古スクーター市場の中でもタマ数はそこそこ多いクレアスクーピーですが、正直、状態の良い車両が非常に少ない…といわれています。

それもあって中古バイク市場でも取引相場が低い数字で安定しているようです。これからクレアスクーピーを売却予定の方にとってはちょっと厳しい状況といえますね。

そんなクレアスクーピーだけに、売却先をしっかりと選んでおかないとタダ同然で引き取られるケースも十分にあるでしょう。

少しでも高く査定してもらうにはスクーター関係に強い売却先を選んで何社かで査定しておくのが良いかと思います。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、今回の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

 

クレアスクーピーを売る際の注意点

スクーター

前述のとおり、メインの購入層が若い女性ということもあり、ほとんどノーメンテナンスで長期間にわたって酷使され続けたクレアスクーピーの中古車両が多く、残念ながら査定額もかなり厳しい状況です。

それなりに乗り込んだクレアスクーピーの場合、多少でも査定額がつけばラッキー…というくらいの覚悟で査定に臨んだ方がいいかもしれませんね。残念ながら業者によっては交渉の余地もなく0円という場合もあるはずです。

とくに外装の劣化や割れ、傷といったダメージが多い車両だと査定0円という可能性が大きいですね。それにスクーターに特有な消耗部品の交換を怠っていた車両の場合、確実に減額されて査定額は大きく下がります。

クレアスクーピーの場合、どちらかというと故障の多いバイクではありませんが、稀に突然エンジンがかからなくなる…という事例を聞いたことがあります。

多くはバッテリーの寿命やプラグコードの断線、点火系のコードの断線やはずれ…という単純なケースが大半でしょうが、もし査定時に発覚すれば大きく減額されてしまうので事前に確認だけはしておいた方がいいです。

 

クレアスクーピーの中古相場から買取査定額を考える

おそらく街のバイク屋さんに持込んだところで、新車購入の下取りでもない限り、たいていは0円とか1万円という結果になるのではないでしょうか。(高年式は多少の査定がつくとは思います)

とはいえ、期待できるほどの査定額はもらえないクレアスクーピーといえども、しっかりと下準備して売却先を比較すれば数万円程度は期待できるかと思います。

もちろん車両の状態が大きく関係しますが、高年式でノーマル状態、外装が綺麗な場合はそこそこの数字が狙えると思います。

ただしバイク買取店舗のオンライン査定額で提示されるような査定額は期待しないで下さい。あの手のオンライン査定額は本査定に持込むための買取側の期待をもたせるサービスみたいなもの。

実際に申込んで査定すると、大幅に減額というパターンがほとんどなので注意して下さい。新車同然の極上車でない限りあのような数字は不可能だと思います。

クレアスクーピーの査定額・買取相場の中心は 1万~8万円

そこで実際のクレアスクーピーの査定額・買取相場を調べるために、中古のクレアスクーピーの価格動向をみるのがいいかと思います。

中古市場でのクレアスクーピーの取引相場を知ることで、実際にどの程度でクレアスクーピーが買い取られているのかをある程度は予想できますからね。

ちなみに現時点の全国の中古クレアスクーピーの価格動向をみると、最安値だと2.5万円~、最高値のクレアスクーピーになると約15万円という価格が設定されています。おそらく15万のクレアスクーピーとなると試乗車や未走行車両というカタチではないでしょうか。

高年式のクレアスクーピーだとしても登録から約5~6年が経過していることを考えると、中古販売価格の約5割~6割というのが査定額や買取相場の上限というところじゃないでしょうか。

数字的にいうなら1万~8万程度がクレアスクーピーの査定額の中心と思ってもらって差し支えありません。オーナーさんとしては、いくつかの店舗で査定を繰り返すことで、ひとつの目標金額として5万円くらいに設定するのが無難ですね。

 

クレアスクーピーが安く査定されるパターン

スクーターエンジンメンテナンス

ではクレアスクーピーが安く査定されてしまうパターンを考えてみます。

そもそもクレアスクーピーはスポーツタイプのスクーターではありません。スポーツタイプのスクーターに比べたらエンジンに大きな負担がかかっている車体は少ないですね。その辺りは心配不要です。

ただ上記でも説明しましたが、ユーザーさんが定期的にメンテナンスを行なっていない車両が多いクレアスクーピーだけに、査定時に消耗部品をすべてチェックされて査定0円になるケースもけっこう多いようです。

確実に交換時期を超えた前後のタイヤ、真っ黒に目詰りをおこしたエアフィルター、完全にすり減ってローターを引きずっているブレーキパッド…こういった細かい部品を交換しないことには店舗も中古車両として再販売できません。

売却されるオーナーさんからすれば、査定士やメカニックが意地悪しているようにも感じられますが、それらはどうしても必要な減額なのです。

もし査定時に大きな減額が嫌ならばあ、普段から定期的にメンテナンスや消耗部品の交換しておくことをお勧めします。

あと、逆に高く査定してもらえるパターンとして、思い切って小さなバイク屋さんに持ち込んでみるという方法も意外に良い結果になる場合もあるようです。この手の女性向けの中古スクーターは店舗によっては常連さんからバックオーダーを抱えているケースもあります。

そういったニーズが上手く合えば相場以上の金額も十分にありえますね。

 

ホンダ クレアスクーピーとはどんなバイクなのか?

クレアスクーピー

1990年代に登場したジョルノ、4ストロークエンジンを搭載したジョルノ・クレアといった流れの中、2001年に若者向けのお洒落なスクーターという位置づけで販売されたのがクレアスクーピーでした。

当時のアイドルをテレビCMに起用し、若者向けスクーターの中でも女性をターゲットにしたデザインが特徴的なスクーターとして当時は人気の1台といえました。

多くの車両が2007年の排ガス規制によって生産終了に追い込まれる中、電子制御式燃料噴射装置を装備したニューモデルを投入し、2011年のジョルノ復活のタイミングまで約10年間販売された、ロングセラー車種といえます。

 

クレアスクーピーのスペック詳細

車体型式 JBH-AF55
エンジン AF69E型 49cm3 水冷4ストローク単気筒
全長x全幅x全高 1,695mm x 625mm x 1,000mm
最高出力 4.4ps / 8,000rpm
最大トルク 0.41kg・m / 6,000rpm
シート高 710mm
車両重量 79kg