フュージョン(タイプX、SE)を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

fusion当記事はこれから愛車を売却予定の方で、「フュージョンを高く査定する店舗を知りたい!」とか「フュージョンの場合、売却時にどの部分をチェックされるのか知りたい!」という方に向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日はビッグスクーター・ブーム以前から存在している数少ないビッグスクーター・・・そんな中でも年齢層の高めのオーナーさんに支持されているホンダのフュージョンについて売却のポイントをお伝えします。

2007年、排ガス規制の関係で惜しまれつつも生産終了となりましたが、独特なフォルムやゆったりとした乗り心地が支持されて、中古市場でも安定して高値で取引されているようです。

購入者の年齢層も高いためか、当時、爆発的にヒットしたヤマハのマジェスティ等よりも、綺麗に乗られている車体が多いなあと感じます。

もちろん状態の良いフュージョンの場合、予想以上に高額で査定されるケースも十分に考えられます。今回の記事で売却前にしっかりと愛車売却時のポイントや注意点を身につけて、少しでも高値で売却してください!

フュージョン(タイプX、SE)を売る際の注意点

数年間の生産中止期間のあったフュージョンシリーズですが、基本的に発売当初から存在するスタンダードなフュージョンの他、派生モデルが多いです。

限定的に販売されるハイマウントストップランプやレザーシート仕様のフュージョンSE、最初からストリート系のカスタムのなされたタイプXという3つの種類があります。

もちろんタイプによって微妙に買取相場や査定額も違ってくるので注意が必要でせう。愛車の年式や型式を今一度ご確認ください。

ただ1,000台限定のSEだから確実に高額というわけでもなく、むしろタイプやモデルよりも車体の状態や走行距離、各部のメンテナンス状態による方が大きく影響するかと思います。

普通の車両であれば、90年代の車体となれば査定額など二束三文になるケースもありますが、フュージョンの場合知名度も高く今でも中古市場でニーズの多い車種です。状態しだいでは予想以上の査定額をもらえるケースも多いようです。

ただしビッグスクーターの場合、外装やカウル類の状態が良いことが最低条件といえます。

ミッションバイクと違い、スクーターの場合は車体の大部分を外装パーツで覆われています。査定スタッフや最終的な購入者も外装の良し悪しで判断されるケースが多いので外装パーツの状態は査定額を大きく左右することは覚えておきましょう。

まずもっとも嫌われるのがカスタムペイントです。どんなに綺麗に塗装されていても残念ながら純正部品の方が間違いなく高く評価されます。そもそも中古購入されるフュージョンユーザーさんはノーマル状態で乗りたい方が多いようです。

したがってカスタムペイント等はもっとも査定額が減額されるケースといえます。マフラー関係はブランドによってはそこそこで査定してもらえるので、純正部品に戻さずに査定に出してみる価値はあるかもしれません。

 

 

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フュージョン(タイプX、SE)の中古相場から買取査定額を考える

フュージョンを売却予定のオーナーさんの中には、もしかしたらネット査定やオンライン査定といったサービスを試してみようか…と考えている方もいるのではないでしょうか?

もちろん参考程度に利用するのは構いません。無料なので悪くないサービスといえます。

ただし買取店舗や販売店が用意しているネット査定やオンライン査定の査定額は、少々微妙な面もあるので注意してください。

買取側の用意している査定関連のサービス全般にいえることですが、その後の本査定に、申込んでもらうのが目的なのです。そのためあたかも高額買取しそうな感じで高めに査定額を提示します。

中には中古販売価格から考えてもありえない程の高額査定の店舗も少なくないようです。残念ながら実際の査定時にあれこれと指摘され、大幅な減額が予想されます。

 

フュージョン(タイプX、SE)の査定額・買取相場の中心は7万~14万円

残念ながらオンライン査定がアテになりませんので、当サイトとしては中古フュージョンの取引相場から実際の査定額や買取相場を考えてみたいと思います。

ちなみに中古市場での販売価格の約半値~7割あたりが買取店舗の査定額や買取相場の上限だといわれています。最終的なエンドユーザーさんがバイクを購入するまでに様々な経費がかかってきます。

まずは買取店舗のメンテ費用や会社の利益、さらに業者間オークションの手数料、さらに購入して店頭に並べる店舗の利益や整備費用等、それらを差し引くと約半値~7割という数字が上限ということですね。

参考までに各タイプのフュージョンの中古相場をみるかぎり、最安値のフュージョンで約5万円程度、最高額のフュージョンだと35万あたりまで存在します。

もちろん最安値のフュージョンは走行距離も多く状態も悪く、逆に35万のフュージョンは極上車といえる状態ですね。これらは稀なケースということで中心の価格帯をみるかぎり、大半は10万~20万円という範囲におさまっているようです。

つまり過走行でもなく状態もそこそこの車体ならば、年式によっても違いますが6~7万から13~14万というのが買取相場の中心となってくるかと思います。

残念ながら台数の多いフュージョンだけに、希少性という面で強気に交渉はできませんが、仮に1,000台限定のSEリミキャプテン・バイクセルバージョンの方ならば希少性を材料に交渉してみるのも悪くないかと思います。

どちらにしても、フュージョンを高く売却するには1社に絞らず2つ3つの店舗で査定することをお勧めしておきます。

フュージョン(タイプX、SE)が安く査定されるパターン

価格推移

前述のとおり、カスタムされたフュージョンの場合査定額はそれほど期待できないでしょう。

年式や状態によっては5万以下というパターンも普通にあるかと思います。もし時間に余裕のある方ならば、事前にネットオークション等で中古の純正部品を購入して戻しておいてもいいかもしれませんね。

あとフュージョンの場合、最終型でも10年が経過していますから経年劣化の激しい消耗部品が交換されているか?という部分でもけっこう査定額は違ってくるでしょう。

タイヤやフォークのシール類といった部分も、一度も交換されていない場合は確実にヒビ割れ等が発生しているはずです。足回りのダストシールやオイルシールが劣化してインナーフォークにオイル滲み等がみられた場合、そのままでは販売できません。

その場合、言うまでもなく査定額からフロントフォークのメンテナンス費用が減額されるはずです。

それ以外にもエンジンオイル、オイルフィルター、スパークプラグ、バッテリー、エアフィルター、タイヤ、ブレーキパッド査定前に最低限、チェックしておくこと。

さらに余裕があれば、Vベルト、ブレーキフルードブレーキホース、クラッチホース、クーラント、ウエイトローラー、トランスミッションギアオイル等まで点検して、必要に応じて交換すれば査定額を無駄に減額されずに済むかと思います。

ただしバイク・メンテナンスに自信のない方はそのまま査定に出しておく方がいいかもしれません。ビッグスクーターの多くは大きめの外装カウルによって覆われています。わかりづらい部分に爪やビスが隠れていますので外す際に壊したり割ってしまうケースもあります。

パーツ一つ一つが大きめため、純正部品として購入すると高くつきますので、不慣れな方の場合はメンテナンスは控えておく方が賢明といえるでしょう。

 

フュージョン(タイプX、SE)とはどんなバイクなのか?

フュージョンかつてのビッグスクーター・ブームに先駆けてデビューしていたホンダのフュージョン、いわばビッグスクーターブームの立役者といった車種ではないでしょうか。

ヤマハのマジェスティの登場前から存在する数少ないビッグスクーターといえます。今でこそ様々なビッグスクーターが存在して選択肢も増えましたが、当時は選択肢がまだまだ少なく、フュージョンをカスタマイズして乗られる方も多かったと記憶しています。

1986年のデビュー以来、一時期生産をストップしていた時期もありましたが、断続的に2007年の排ガス規制まで生産されていたホンダのバイク全体の中でもロングセラー車種といえます。

長いホイールベースやゆったりとしたフォルムを好んで、今でも中古市場でフュージョンを敢えて選ぶユーザーさんも少なくないようです。

フュージョン(タイプX、SE)のスペック詳細

車体型式MF02
エンジンMF01E型 244cm3  水冷4ストローク2バルブSOHC単気筒
内径x行程 / 圧縮比72.0mm x 60.0mm / 9.8:1
最高出力20 ps / 7,500 rpm
最大トルク2.2 kg-m / 5,500 rpm
車両重量172kg