CBR400R(NC47)を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

ホンダ

cbr400r

当記事はこれから愛車を売却予定の方で「CBR400Rを少しでも高く売却するには?」とか「CBR400Rにお勧めの売却先はどこ?」といった方に向けて書いています。

 

ホンダの400ccを象徴するバイクといえCBR400R。バイク歴の長いユーザーさんの場合、1980年代後半のNC23型のCBR400Rをイメージされる方も多いかもしれません。

もちろんNC23型のCBR400Rもかなりの名車には違いありません。

ですが今回は、2013年に再デビューを飾ったCBR400R…いわゆるNC47のCBR400Rに絞って解説しておきたいと思います。

ちなみにこのNC47型、中古市場でも人気が高い車種のひとつだといわれています。買取店舗、販売店舗ともに買取には積極的になってくることが想定されるでしょう。

こういった車種を売却される場合、複数店舗で査定を繰り返しながら上手く交渉することで、予想以上の査定額を引き出すことが可能だと思います。

買取店舗としては業者間オークションでけっこうな金額で売却できるでしょうし、中古バイク販売店舗の場合、店頭に並べて早々に買い手がみつかるわけです。多少は無理してでも買取っておきたい車種がNC47型のCBR400Rといえます。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、今回の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

CBR400R(NC47)を売る際の注意点

このNC47型のCBR400Rに搭載された水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒400ccエンジンですが、開発にとても時間と費用をかけたエンジンです。

個体差はありますが基本的に数年間の使用でどうにかなるエンジンではありません。

中にはタイホンダで生産されていると勘違いされているユーザーさんもいますが、各パーツはタイホンダ・マニュファクチャリング製が多様されていますが組み立てに関しては国内の熊本工場です。

組付けに関しては、ここ最近のタイホンダ製のバイクよりも心配は不要かと思います。

ただ初期のNC47型のCBR400Rの場合、いくつかリコール部分があったかと思います。スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤関連とロッカーアームシャフトの回転を抑止するシーリングボルトが緩みやすい…といった内容だったと記憶しています。

とくに後者のロッカーアームシャフトの回転を抑止するシーリングボルトが脱落した場合、エンジンオイルが底をつき、下手するとロッカーアームが抜けてしまう可能性も無くもありません。

もしリコール対象車料の場合、売却前にディーラーでリコール対象部の修理や交換をしておくべきでしょう。買取時に大きな問題になることはありませんが、リコール部について査定スタッフに突っ込まれた場合、多少のマイナス査定にならないともいえません。

つまらない部分で減額されないよう、事前にディーラーに持ち込んで適切に対処して改善車両のステッカーを貼ってもらいましょう。

また初期のNC47型の中には、冷却水が著しく減り続ける車体もみられたようです。発覚後、すぐに改善されたかとは思いますが低年式のNC47型をお持ちの方は売却される前に念のため冷却水の残量も再確認しておくといいかと思います。

 

CBR400R(NC47)の中古相場から買取査定額を考える

これから愛車のCBR400R(NC47)を売却される場合、もっとも気になる部分といえばCBR400R(NC47)の査定額ではないでしょうか?

そこでCBR400R(NC47)の買取相場や実際の査定額について考えてみたいと思います。

当サイトでは何度も解説していますが、ネット査定やオンライン査定といったサービスは正確な査定額を知ることができきません。

提供している買取店舗や販売店舗に申込んでもらう事を目的としたサービスに他なりません。本査定に申込んでもらうために実際の査定額の1.5倍や2倍近い査定額を提示しているサービスも見受けられます。

利用されるのは構いませんが、あくまで参考査定額だと認識しておきましょう。

 

CBR400R(NC47)の査定額・買取相場の中心は25万~35万円

では実際にCBR400R(NC47)が、いくら位で買い取られているのか?

この部分を知りたいユーザーさんは、中古CBR400Rの取引相場をベースに予想してみるのが良いかもしれません。

ちなみに現時点での全国の中古CBR400Rは数百台が登録されていますが、例外的に高い車体と安い車体を覗いてみると、概ね40万~55万円の範囲内におさまっているようです。

新車のCBR400R(NC47)が70万弱という部分を考えても、取引相場としては安定している方ではないでしょうか。

もっとも低年式のNC47型でも数年しか経過していませんから、過走行車というパターンもそうそうありませんので、問題は転倒歴や事故歴となってきます。

基本的に大きな転倒歴、事故歴の無い車体の場合、通常は中古市場での販売価格の5~7割というのが査定額の上限になってくるかと思います。

つまりCBR400R(NC47)の場合、25~35万円というのが買取相場や査定額の中心になってくるかと思われます。

もちろん傷やダメージ、要交換のパーツが増えれば査定額は目減りします。あくまで消耗部品も交換されて状態の良い車両での数字にはなってきます。逆にドノーマルで人気色、走行距離も少なく保管状況の良い車体ならば、普通に40万という数字も範囲内といえるでしょう。

 

CBR400R(NC47)が安く査定されるパターン

摩耗したタイヤ

そもそも2013年に登場したCBR400R(NC47)の場合、中古車両とはいっても数年落ちの車体なはずです。本格的にサーキット走行やワインディングを中心に乗られてきた車両でない限り、大きなマイナス査定になる要素はありません。

街乗りやツーリング主体のオーナーさんなら、それなりの査定額は期待していいかと思います。

もし減額対象になるとすれば、消耗部品をきちんと交換されていない車体、純正部品を保管せずにカスタマイズされた車体くらいでしょう。

初期型のNC47の場合、そこそこの年数が経過しています。

これくらいでは年式による経年劣化はみられないでしょうが、日常的なメンテナンスを怠っている車体の場合、購入当初のスムーズさは失われ、各所に異音や不具合が生じてきているはずです。

適切な時期にエンジンオイル、タイヤ、ブレーキパッド、バッテリー、スパークプラグ、エアフィルターが交換されているのか?必要に応じてドライブスプロケット、チェーン、クーラント、ライトバルブ、ブレーキフルード、ブレーキホース、クラッチホースは交換されているのか?という部分で査定額も変わってくるはずです。

とくにCBR400R(NC47)辺りだと、120/70ZR17と160/60ZR17というタイヤサイズです。前後交換すればそこそこの金額になってきます。要交換な状態で売却すればタイヤ交換費用が査定額から差し引かれます。

無理に交換しておく必要はありませんが、査定時にいくらかの減額は覚悟しておくべきかもしれません。

 

CBR400R(NC47)とはどんなバイクなのか?

cbr

1986年のレーサーレプリカ全盛期、CBRシリーズの1台としてデビューを飾ったNC23のCBR400R。ヤマハのFZR400やスズキのGSX400R、カワサキのZXR400等とならび、その後のレーサーレプリカ・ブームを支えた立役者でもありました。

その後、長い時間を経て2013年に再デビューしたバイクがNC47型のCBR400Rです。

水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒400ccエンジンを搭載したCBR400R(NC47)は、ワインディングだけでなく高速道路を利用するツーリング、ストップ・アンド・ゴーの連続する市街地でも扱いやすいセッティング。低回転域のトルクと高速域でのパワフルさを両立しています。

また他の例をみないローラーロッカーアームやサイレントカムチェーンを採用、環境に優しいだけでなく低振動・低騒音も実現。まさに現時点でのホンダの二輪技術が凝縮された1台といえます。

CBR400R(NC47)のスペック詳細

車体型式EBL-NC47
エンジンNC47E型 399cm3 4サイクル 水冷4バルブDOHC直列2気筒
内径x行程 / 圧縮比67.0mm x 56.6mm / 11:1
最高出力34kW 46ps/9500rpm
最大トルク37Nm 3.8kgfm/7500rpm
車両重量192kg