シャドウ400(シャドウ スラッシャー)を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

シャドウ400

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は「シャドウ400(シャドウ スラッシャー)を少しでも高く買取してもらいたい!」とか「シャドウ400を売却するときに注意点を知りたい!」といった方に向けて書いています。

 

ヤマハのドラッグスターと並び、国産400クルーザーの代表格といえばシャドウ400(シャドウ スラッシャー)ですね。

1997年に登場し、シャドウ・スラッシャー、シャドウ・クラシック、シャドウ・カスタムと様々なモデルに進化し、現行モデルではシャドウ・クラシックが継続的に生産されています。

国産中型アメリカンを語る上で、絶対に外せない1台には違いありません。

そんなシャドウ400(シャドウ スラッシャー)を購入されるユーザーさんの大半が、新車よりも中古車両を探し求める傾向があるため、中古市場はここ数年、非常に安定して高値をキープしてるようです。

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)を売却されるオーナーさんにとっては好都合な状態が続いているといえるでしょう。

ただしロングセラー車種だけにタマ数が多いのも事実。売却先によってはすでにシャドウ400(シャドウ スラッシャー)の不良在庫を抱えているケースもあります。そういった場合、敢えて高額に査定されませんからね。

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)のようなタマ数の多い車種の場合、しっかりと複数店舗を比較しておくことがポイントになってくるかと思います。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、以下の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)を売る際の注意点

まずシャドウ400は非常に生産期間が長い車種です。

大きく分けて、排ガス規制前のキャブ車のシャドウ400と排ガス規制後のFI車では査定額も微妙に違ってきます。

大手の買取店舗や販売店舗なら心配ありませんが、小さな街のバイク屋さん等に持ち込んでしまうとキャブ車だろうがフューエルインジェクションだろうが一緒くたに査定されてしまう可能性もあるかもしれません。

年式が微妙なシャドウ400にお乗りの方は、比較的査定スタッフの知識が豊富な店舗を選んで査定しておく方がいいかと思います。

あとシャドウ400の査定額を大きく左右するのがカスタム状況ですね。

シャドウ400に限らずドラッグスターやバルカン、イントルーダー等の車両の場合、購入層のほとんどが何らかのカスタムを施しているかと思います。

アメリカンバイク専門店が、販売時にパッケージとしてトータルカスタムされたシャドウ400の場合は別ですが、基本的にユーザーさんの好みで買い足していかれたカスタムの多くは残念ながら評価が下がると覚悟しておきましょう。

サイレンサーやマフラーの排気系、かつ有名ブランドの場合は多少のプラス査定になるケースもありますが、ハンドル周りやステップ関連のメッキパーツやアクセサリーは基本的に評価を下げることはあっても上がるケースはほとんどありません。

シャドウ400を売却する予定なら、売却前に純正部品に戻し、取り外したカスタムパーツをネットオークションにでも出品した方がいくらかの金額にはなるかと思います。

もちろんシャドウ400だけの話ではありませんが、過剰にローダウンされた車両、リジット化された車両、フレームに手を入れてしまった車両の場合、基本的にどの買取店舗も買取りに消極的になる場合が多いはずです。

残念ながら高額査定は期待できません。もしアメリカンバイクのカスタムショップ等に心当たりがあれば、そちらに持ち込んで相談した方が賢明だと思います。

残念ながら業者間オークションでもこの手の車両は敬遠しがちです。結果として査定スタッフも弱気になるようです。

 

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シャドウ400(シャドウ スラッシャー)の中古相場から買取査定額を考える

中には愛車のシャドウ400がどの程度の金額で買取ってもらえるのか…という部分が気になってオンライン査定やネット査定を試してみる方もいるかもしれません。

もちろん参考までに調べるのは一向に構いません。

ですがネット査定やオンライン査定のようなサービスを用意しているサイトの多くは買取店舗や販売店舗なはず。まずはネット査定やオンライン査定によって高く売却できるかのように期待させて本査定に申込んでもらうのが目的なのです。

注意書きでも記載している店舗もありますが、基本的にオンライン査定やネット査定の金額は新車同様の極上車の査定額だということを忘れないでおきましょう。

普通に5,000キロ、10,000キロと走行して小傷のついた車体の場合、それなりの減額が待ち構えているわけです。ひどい場合となればオンライン査定額の半値以下に値切られるというケースも普通にあるようです。

ネット査定やオンライン査定を利用する場合、その辺りは十分に注意が必要ですね。

 

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)の査定額・買取相場の中心はキャブ車で15~20万、インジェクションモデルで20~30万円

では実際にシャドウ400(シャドウ スラッシャー)が、どの程度で買取ってもらえるのでしょうか?

全国の中古シャドウ400(シャドウ スラッシャー)の販売価格の相場表をベースに考えてみたいと思います。

基本的に排ガス規制前のシャドウ400、シャドウ スラッシャーともに、中古車両の大半は25万~45万の価格帯に集中しているようです。微妙にシャドウ スラッシャーの方が相場が低く、25万~35万がボリュームゾーンといえそうです。

中古販売価格の5~6割が査定額や買取相場の上限と考えた場合、キャブ車のシャドウ400(シャドウ スラッシャー)だと、概ね、15~20万強というのが査定額の中心になってくるはずです。

もちろん状態によっては15万以下もケースもあれば、25万程度まで狙えるケースもあるはずです。

シャドウ・オーナーさんの中には、インジェクションタイプよりも敢えてキャブ車を選ぶ人も少なくありません。状態の良いキャブ車のシャドウの場合、稀に予想外に高額査定になるパターンもあるでしょう。
一方、排ガス規制以降のインジェクションモデルの場合、中古市場では40~55万円がシャドウ400の相場といえます。残念ながら中古相場でもタマ数がそう多くないのでデータとしては微妙ですが、最低でも20~30万円の査定額は十分に狙える範囲だといえます。

とくに2010年以降のシャドウ400カスタム、クラシックの場合であれば、さらに数万は高く査定してもらえる可能性もあるかと思います。

 

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)が安く査定されるパターン

基本的にスティードから継承されているホンダのSOHC3バルブ52度Vツイン400のエンジンはトラブルも少なく優秀なエンジンには違いありません。

それにアメリカンやクルーザータイプの場合、いくら乱暴に乗るオーナーさんでも、レーサーレプリカやロードスポーツのような引っ張り方はしませんから、エンジンに大きな負担はかかっていないはずです。エンジン機関での大きな減額の心配は不要でしょう。

ただ排ガス規制前のキャブ車のシャドウ400(シャドウ スラッシャー)だと、そこそこの年数が経過しています。

エンジンオイル、タイヤ、ブレーキパッド、バッテリー、スパークプラグ、エアフィルターといった各消耗部品を定期的にメンテナンスしていても経年劣化によるダメージが一気に出始めているはずです。

ゴム部や樹脂部分は一定の期間が経過すると、同時に亀裂やヒビ割れ、硬化といった状態につながります。足回りならオイルシールやダストシール、燃料系のホース関係、アクセルワイヤーやクラッチホースといった部分も再度点検しておきましょう。

また前述のとおり、カスタム済みシャドウ400の場合、純正部品が保管してあるかどうかで大きく査定額に影響してきます。

もし純正部品が保管されていない場合、買取店舗が買取後にわざわざ純正部品を用意してノーマル状態に戻して再販するために手間や費用の分だけ当然ながら減額となるはずです。

もし純正部品が全て処分されている場合、予想外に査定が安くなるでしょうから、事前に程度の良い純正部品をネットオークション等で準備しておくのもお勧めしておきます。ついでに取り外したカスタムパーツを出品すれば手間も省けていくらかの金額にはなるはずです。

あとローダウン系のカスタム済みシャドウ400の場合、普段は目立ちませんがフレームの下回りに凹みや曲がり、擦れ傷がついている車体が多いです。ローダウン車両の場合確実にチェックされますので事前に確認して対処しておくといいかと思います。

 

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)とはどんなバイクなのか?

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)

1997年に、これまでのアメリカンバイクの定番であったスティードの別路線のバイクとしてデビューを果たしたのがホンダのシャドウ400でした。

アメリカンの中でもチョッパー路線のスティードに対し、メッキパーツを多様した太く低いスタイルのクルーザーという位置づけのバイクがシャドウ400といえます。

好評を得たシャドウ400は、2000年には若干外装をシンプルに落ち着かせたシャドウ・スラッシャーに進化し、国産400アメリカン市場での地位を不動のものとしました。

その後、2008年には排ガス規制の関係からPGM-FIを搭載し大きくフルモデルチェンジ。その際シャドウ・スラッシャーという車種からシャドウ・クラシックとシャドウ・カスタムという2つのモデルに変更。

エンジン自体はスティードから流用されているSOHC3バルブ52度Vツインを搭載しつつも、インジェクション装備により低・中回転域でのトルクを重視しつつも燃費を大幅に向上させました。

 

シャドウ400(シャドウ スラッシャー)のスペック詳細

車体型式BC-NC34
エンジン水冷4ストロークOHC3バルブV型2気筒
サスペンション形式テレスコピック/スイングアーム
最高出力24(33PS)/7500
最大トルク34(3.5kgf・m)/6000
ブレーキ形式ディスク/ドラム
車両重量248kg