ヤマハ ビーノ(VINO)を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

vino「愛車のビーノを高額買取する店舗はどこなのか?」または「ビーノ査定額に減額されやすい部分を知っておきたい」当記事はそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は、1997年に登場して以来、現行モデルとしても生産されているヤマハの中でもジョグに続く大ヒットスクーター…ビーノ(VINO)について書いてみたいと思います。

新車購入も可能なビーノ(VINO)ですが、メインの購入層が高校生や大学生といった若い世代のため、少しでも乗り出し価格をおさえるために中古車両も非常に人気なようです。

ちなみに現行モデルのビーノ(VINO)・デラックスの場合、新車となれば車体価格で20万を超えてきます。自賠責や納車時の整備費用を含めたら乗り出し25万という感じになってきますからね。原付きで25万となれば中古車両を選ぶのも自然かと思います。

そんなビーノ(VINO)だけに、売却時にはそこそこ高額で買取ってもらえるケースも多いです。とくに4ストロークモデル、FIモデルなら十分な査定額が期待できるはずです。

今回はそんなビーノ(VINO)の売却時の注意点やポイントをまとめておきます。

以下の記事で売却前にしっかりと愛車売却時のポイントや注意点を身につけて、少しでも高値で売却してください!

ビーノ(VINO)を売却時の注意点

ではビーノ(VINO)を売却時に気をつけておきたい事を何箇所かお伝えしておきます。

まず毎年のようにカラーリング変更等のマイナーチェンジを繰り返してきたビーノ(VINO)ですが、中古相場や査定額等を考えた場合、2004年の4ストローク・エンジンへ変更された点、2007年のフューエルインジェクションの採用といった点の2つがポイントとなってきます。

稀にバイクに詳しいユーザーさんの場合、フィーリングを重視してわざわざ2スト時代のビーノ(VINO)を購入希望される方もいますが、それは例外的なパターン。

とくにビーノ(VINO)を購入される層は免許取得したての若い世代が大半です。敢えて2ストに拘る方も少ないでしょうし、それ以上に乗り出し価格や年式、外装の状態といった部分の方がポイントとなってきます。

したがってジョグ系と比較しても、高年式ほど高額査定されやすい…という傾向が顕著になってきます。非常に厳しい言い方になってしまいますが2004年以前のビーノ(VINO)の場合、ほとんどタダ同然で引き取ってもらうカタチが多いかと思います。

まあ状態によって状況は変わってきますが2~3万で査定がつけばラッキーという気持ちで臨んだ方がガッカリせずに済むでしょう。

逆に高年式、とくにフューエルインジェクション採用移行のモデルの場合、それなりの買取相場が期待できます。詳しい買取相場は後述しますが、中古車両もそこそこ高値をキープしているようです。

しっかりと原付きやスクーター等に強い売却先を見極めて申込んでおきたいところですね。

 

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ビーノ(VINO)の中古相場から買取査定額を考える

スクーターの整備

中には大手バイク販売店や買取専門店の提供する、ネット査定やオンライン査定で愛車のビーノ(VINO)の査定額を調べた方もいるかもしれません。予想以上に高い査定額で驚かれたのではないでしょうか?

それもそのはず、残念ながら買取側の提供するネット査定のようなサービスはあくまで新車同様の極上車を想定した上限査定額となっています。当然ながら普通に数千キロも走行したビーノ(VINO)の場合、その査定額から大幅に減額されることになってきます。

その手のオンライン査定額を期待して出張査定や持込査定に進んだ結果、最終的にその半値以下まで減額されるのも、よくある話です。この部分は利用する前に注意しておいて下さい。

ビーノ(VINO)の査定額・買取相場の中心は4万~6万円

とはいえ、実際に出張査定や持込査定の前にざっくりとでも愛車のビーノ(VINO)の買取相場を知っておきたいかと思います。

そこで中古ビーノ(VINO)の販売価格の分布から査定額を予想してみたいと思います。

前述のとおり、2004年の4ストローク変更前のモデルに関しては5万以下はもちろん、状態によっては1万、2万というのが現実的な数字かと思います。

そこで今回は2004年のモデルチェンジ以降のビーノ(VINO)について考えてみたいと思います。

現時点で全国に1,500台以上の中古ビーノ(VINO)が流通しているようですが、ざっくりと中古ビーノ(VINO)の平均価格は10万円前後となっています。

過走行、状態の悪いビーノ(VINO)の場合、5万以下のタマもありますが基本的に7~10万円程度のタマが中心といえるでしょう。

基本的に原付スクーターの場合、中古車両価格の半値~6割が買取相場や査定額の上限だといわれています。つまり2004年以降のビーノ(VINO)の場合、4~6万円というのが1つの基準になってくるかと思います。

もちろん走行距離が1万キロ超えのビーノ(VINO)、転倒歴が多く外装にダメージの目立つ車体となれば話は変わってきます。高年式でも2~3万というパターンもあるでしょう。この辺りの判定は売却先のマニュアルでも違うし当日に訪れた査定スタッフによる部分も大きいといえます。

ビーノ(VINO)が安く査定されるパターン

ではビーノ(VINO)が予想より安く査定されてしまうパターンについて考えてみましょう。

これまで数々のカラーリング変更を繰り返してきたビーノ(VINO)だけに、カラーリングによっては安く査定されてしまうのでは…と心配される方もいるようですが、意外とそんな事もありません。

たしかに限定色のようなタマ数の少ない人気色の場合はやや高めに査定されるケースもあるようですが、基本的に人気色か不人気色かで査定額は大きく変わりません。ご心配なく。

それよりも、消耗部品がきちんと交換されているか…といったメンテナンス面が大きく査定額を左右してきます。

最低でもエンジンオイル、オイルフィルター、スパークプラグ、バッテリー、エアフィルター、タイヤ、ブレーキパッド辺りはどこに売却するにせよ、細かくチェックされるはずです。

仮に長期間放置され、劣化したエンジンオイルの場合、エンジンの状態もそれほど良好ではありません。エアフィルターが真っ黒だったり破けていた場合、吹け上がりや加速性にも大きく影響します。

買取後に店舗が負担して交換・修理することになってきます。当然ながら実費を査定額から差し引くことになるので査定額は大幅にマイナスされてしまうので注意して下さい。

もちろん売却先によっても、当日の査定士の性格によってもチェックする部分は変わってきます。愛車のビーノを少しでも高く査定してもらうなら一社でも多くの店舗で念のため査定しておくといいかと思います。

 

中古ビーノ(VINO)はここに注意しておきたい!

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これはビーノ(VINO)にかぎった話ではありませんが、ヤマハのスクーター全般においてガソリンタンク付近の形状が良くありません。

これはお乗りの方なら気づいているかもしれませんが、ガソリンタンクの給油口付近に雨水が溜まるパターンが頻繁に見受けられます。

そのまま放置すると給油口の付近に錆が発生する上に、雨水がガソリンタンクに混入される可能性も無くもないですから注意しておきたいところです。

またこれもヤマハのスクーターにありがちな症状ですが、フロント・リア共に耐久性が低くヘタリやすいといえます。

こればっかりは乗り方やオーナーさんの体重も関係してきます。ただ5,000~10,000キロ程度走られたビーノ(VINO)の場合、査定士によっては前後サスのヘタリを突っ込まれる可能性も覚悟しておきましょう。

また購入当時よりも走りがもたつく、最高速が遅く感じられる。こういった場合、ウエイトローラーやプーリー、ベルト類が摩耗しているケース、または排気であればマフラー詰まりというケースもあります。

査定時に突っ込まれて減額されないために、査定前にチェックしておくべきでしょう。

 

ビーノ(VINO)とはどんなバイクなのか?

いわゆる「レトロポップ」というジャンルをスクーターに落とし込んで若い女性を中心に販売実績を伸ばしたスクーターが、1997年に登場したヤマハのビーノでした。

当時、大人気だったパフィーをテレビCMに起用することでスクーターをファッションの一部として提案し、予想通りの人気車種として成長しました。結果、現行モデルでもビーノ・デラックスとして新車購入が可能なほどのロングセラー車種なのはご存知の通りです。

2004年の4ストロークエンジンへの移行とともに台湾製になったものの、外観上に大きな変化もみられず相変わらず人気は高くヤマハを代表するスクーターの1台といえるでしょう。

基本、ヤマハの原付スクーターに関しては他車種との互換性が非常に高いです。エンジン周りに関してはけっこうジョグ系を流用している部分も多く、補修やパーツ変更ではパーツも豊富でコスパの良いスクーターといえるでしょうね。

ビーノ(VINO)のスペック詳細

車体型式JBH-SA37J
エンジン水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒
サスペンション形式テレスコピック/ユニットスイング
最高出力(kW/rpm)3.1(4.2PS)/8500
最大トルク(N・m/rpm)3.9(0.4kgf・m)/6500
始動方式セル・キック
車両重量80kg