シグナスXを売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

シグナス「愛車のシグナスXを高額買取する店舗がすぐに知りたい」または「シグナスX査定額に減額されやすい部分を知っておきたい」当記事はそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは。管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日はアーバン・コミューターとして2003年にフルモデルチェンジを果たした、シグナス・シリーズの中でも出世作ともいえるシグナスX売却時のポイントについて書きます。

やっぱり人気モデルだけに、現行でもシグナス-X SRとして販売されていてますね。

ただ新車の車両本体価格(税込み)が約31万円…装備面も充実させたせいか、この排気量にしては少々値段が高いような気がするのは僕だけではないはずです。

そんな理由もあってか、中古のシグナスXをわざわざ探して購入される方が増えているようです。結果としてシグナスXの中古車両価格もなかなか下がらないといわれています。

もちろん中古車両価格が安定していることは、シグナスXを売却されるオーナーさんにとっては好都合には違いありません。

もしシグナスXを売却される場合、新車のシグナス-X SRがモデルチェンジ等でダンピングされる前に早めに売却しておいた方がいいかと思います。

複数店舗で査定を受けた方が高額査定になるのはもちろんですが、念のため、以下の記事を読んで愛車の売却前に高額査定のコツを勉強して最高額で売却してくださいね!

シグナスXを売る際の注意点

ではシグナスX売却時の注意点やポイントをいくつかご説明しておきます。

まずシグナスXを語る上で忘れてはいけないことといえば、2007年のモデルチェンジでフューエルインジェクションが採用された事だといえます。

初代のSE12JとFI化された後のSE44Jでは、エンジン面ではフューエルインジェクションという大きな変更がみられましたが、意外にも他の部分が細かくマイナーチェンジされています。

外装やライト付近のデザインもSE12Jにくらべ、SE44Jは未来的なデザインとなったりシートのクッション性が向上、メーターパネル等も一新されました。好みの違いはあるでしょうが、別車種といっても良いくらい、あらゆる面で進化したように感じています。

そもそも車種が車種なので、変な乗られ方をした車両は少ないのもシグナスXの特徴です。もし売却時に注意するとしたら日常的なメンテナンスが適切になされていたのか…という部分になってきます。

ここ数年の125ccは非常に良くできています。根本的なエンジントラブル等はほとんど無いかと思います。

とはいえ初期のSE12Jでは10年以上が経過しています。樹脂パーツやゴム部分は十分に寿命を迎えています。燃料系のホース類、フォークのオイルシールやダストシール等、亀裂やヒビ割れができていても不思議はありません。

またヤマハ車のスクーターは全体的に前後サスのヘタリが早い傾向があります。オーナーさんの体重によってはスコスコに抜けているケースも少なくありません。査定前にサスの動きは確認しておいて下さい。

 

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シグナスXの中古相場から買取査定額を考える

当サイトのユーザーさんの中には、愛車のシグナスXがどの程度なのか、ネット査定やオンライン査定で調べられた方もいるかと思います。たしかにほんの少しの入力で簡単に査定額を知ることができるので便利なサービスです。

ですがネット査定やオンライン査定は、買取店舗や中古販売店舗が運営していることを忘れてはいけません。

中には参考になる査定額を提示されるサービスもあるようですが、基本的に実際の査定額よりも大幅に高額に算出されるパターンが大半だといわれています。

買取店舗としては、オーナーさんの気分を良くしてその後の本査定に進んでもらうのが目的です。残念ながら提示された数字で買取ってもらえる可能性は低いかと思います。もちろんその部分を踏まえて利用される分には問題ありません。

もしネット査定される場合、実際の本査定で半値~7割程度まで減額される覚悟だけはしておいた方がいいでしょう。

 

シグナスXの査定額・買取相場の中心はFIモデルで10万~15万円

そんなシグナスXの買取相場や査定額を調べる場合、もっとも参考になる方法といえばリアルタイムの中古シグナスXの価格分布から予想する方法といえます。

基本的に中古バイクの店頭販売価格の約半値~6割程度が、売却時の査定額の上限といわれています。つまり愛車に近いシグナスXの取引相場を知ることでざっくりとした査定額を知ることができるわけです。

相場表をみるかぎり、初代のSE12Jの場合10万弱の車体もあれば20万近い車体も流通しています。年式によって微妙に違ってくるでしょうが6万~12、3万というのが具体的な査定額の中心になってくると想定できます。

10年落ちという部分を考えても、おそらく15万という数字はまずありえません。そこそこ状態のよいSE12Jでも、10万近くで査定されたら十分な査定額といえるでしょう。

一方、フューエルインジェクション・モデルのSE44Jの場合、初代よりも数万円上乗せしてもらえるはずです。中古市場での車体価格でも5万~高めに取引されています。具体的な数字としては10~15万あたりは十分に狙える範囲といえるでしょう。

ただいくらFIモデルのシグナスXでも乗りっぱなしで放置されていた車両、ほとんどメンテナンスされていなかった車両となればそれ相応に減額は免れません。あくまで状態の良いシグナスXの場合の話となってきます。

 

シグナスXが安く査定されるパターン

シグナス
それ以前のシグナス・シリーズとくらべても、根本的なエンジントラブル等の噂を聞かないので、普通にノーマル状態でのられたシグナスXの場合、これといった大きな減額の心配は無いでしょう。

ただヤマハのスクーターの場合、電装系がむちゃくちゃ弱い…といった特徴もあります。これはシグナスXにおいてもいえることです。

イグニッションコイル・CDI・ダイナモ・レギュレーター等に問題があって何の前触れ無くエンジンがかからなくなるケースがけっこう多いのも有名です。普通に乗られていた車両でも査定中に突然の不調に見舞われるパターンもあるかもしれません。

事前に上記の部品、さらに各リレーや断線といった電装系の再チェックは必要といえるでしょう。

またシグナスXになってからの車体は良くも悪くも台湾製です。組み立てプロセスを単純化させるために、多くのパーツがASSY化されています。

何か小さなトラブルでもアッシー交換が必要となってきます。小さなトラブルでも予想以上に修理費がかさむことも覚悟しておきましょう。

 

シグナスXとはどんなバイクなのか?

遡ること1982年、180ccという排気量でデビューしたシグナスでしたが、当時はビッグスクーター・ブームのはるか昔のこと。

市場ではやや中途半端なイメージが先行し、思うように販売実績を伸ばすことができなかったシグナス・シリーズ。

そんなシグナス・シリーズは125ccに変更され、何度もモデルチェンジを繰り返した結果、久しぶりに大ヒットとなったモデルが2003年に登場したヤマハのシグナスXだといわれています。

このシグナスXは、タフネス・コンフォート・コミューターをコンセプトに、都心部での利便性に特化させたバイクで、実際に都市部での通勤用バイクとして購入されるユーザーさんが大半でした。

また新設計の空冷4ストロークSOHC単気筒4バルブ・125ccエンジンによって燃費性能はもちろんのこと、オイル消費までおさえた地球にもライダーさんにも優しい設計が特徴。

走行性能としては前後12インチホイール、60Wハロゲンヘッドランプ、大容量メットインスペースを採用。国産125ccとしては装備面でもライバル車よりもワンランク上の充実度で人気を不動にしました。

 

シグナスXのスペック詳細

車体型式BC-SE12J/E343E
エンジン空冷・4サイクル・SOHC4バルブ単気筒
シート高755mm
最高出力(kW/rpm)7.8kW(10.4PS)/8,500rpm
最大トルク(N・m/rpm)9.2N・m(0.94kgf・m)/7,500rpm
変速機形式Vベルト式無段変速
車両重量119kg