ヤマハ TW200(225)を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

tw200

「年式問わず、TW200(225)を高額買取する店舗はどこなのか?」または「TW200(225)査定額に減額されやすい部分を事前に知っておきたい」当記事はそんなオーナーさんに向けて書いています。

 
こんにちは。管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は、ストリート系カスタムという流れをつくった立役者、ヤマハの伝説の1台、TW200(225)売却時のポイントについて書いておきます。

1990年代中頃、レーサーレプリカ・ブームやアメリカンバイク・ブームとは違ってストリート系のバイクとして爆発的にヒットした車種といえば、間違いなくヤマハのTW200(225)だといえます。

30後半~40代のユーザーさんでバイク歴の長い方であれば、当時のTW200(225)ブームの凄さは記憶されているはずです。

このTW200(225)がきっかけとなってストリート系のバイクというジャンルが確立され、当時はストリート・バイカーズのような雑誌も数多く創刊されました。

本来、バイク乗りでない層をバイク業界に巻き込んだ…という意味でも非常に意味のある車両だと感じています。

そんなTW200(225)はタマ数が非常に多く、売却するにしても二束三文で買い取られる…といった噂もありますが、それは程度の悪いカスタム車両の場合ですね。

逆にノーマルに近い状態で乗られた高年式のTW200(225)、予想以上に高額査定されるケースもあります。ただしこの車種に関しては売却先選びがとても重要となってきます。

そこで今回はTW200(225)売却時のポイントや注意点をいくつか説明しておきます。

ただTW200にかぎらず、複数店舗で無料査定を受けた方が高額査定になるというのは鉄則です。

念のため、以下の記事を読んで愛車の売却前にしっかりと高額査定のコツを勉強して最高額でで売却してくださいね!

ヤマハ TW200(225)を売る際の注意点

TW200(225)売却の場合、まず自分のTW200(225)がどのモデルなのか把握しておいて下さい。

基本的に大きなモデルチェンジは2つ。丸目+小型ウインカーを装備したTW200Eへのモデルチェンジ、そして2002年に200cc→223ccへと排気量がアップしたモデルチェンジ以外は大した変化はありません。

といってもカスタム済みのTW200(225)が大半です。実際にはモデルチェンジによる大きな査定額の違いは気にするほどでもないでしょう。それ以上にカスタム具合やメンテナンス状態、使われているパーツの質…という部分の方が肝心となってきます。

大半がカスタム車両という部分を考えても、残念ながら中途半端なカスタム車両の多くは評価が低く、査定額も予想外に安いというのが実情です。

稀にカスタム済みでも高額で査定される…といった情報もありますが、それはTW200(225)カスタムが流行していた頃の話ですね。

残念ながらブームが去った現在では一部のマニアックなファンしか評価しません。基本的にどんなカスタム内容でもマイナス査定になってきます。

 

カスタム内容によってはTW専門店に持込むことも…

twカスタム

中でも社外メーターに交換しているTW200(225)の場合、走行距離がどうであれ走行不明のバイクには違いありません。

TW200(225)のカスタム専門店は別として、普通のバイク買取店では大きく評価が下がることは覚悟しておきましょう。

またスリップオンマフラーやフェンダーレスといった程度なら原状回復可能ですが、完璧にスカチューンされた車両、ロングスイングアームに交換された車両の場合、買取後に原状回復させるのも実質不可能です。

確実に査定額に影響を与えることになるでしょう。

また注意してもらいたいのが、TW200(225)ブームに乗っかって販売されていた劣悪なカスタム・パーツに交換されている車両です。有名ブランドにくらべて割安なパーツということで似たようなノーブランドやオリジナルのカスタムパーツに交換されたTW200(225)も多いです。

フェンダーやカウル類、シート等ならば大きな問題にもなりませんが、安全基準さえ満たしていないようなロングスイングアームに交換されている場合、車体そのものが買取不可という可能性も無くもありません。ここは注意してもらいたいですね。

 

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ヤマハ TW200(225)の中古相場から買取査定額を考える

TW200(225)オーナーさんの中にはすでにネット査定やオンライン査定を試した方もいるでしょう。それなりの査定額に満足されたかもしれません。

ですが注意して下さい。ネット査定やオンライン査定の多くは買取側が持込査定や出張査定に申込んでもらうためのサービスに過ぎません。もちろんドノーマル状態のピカピカなTW200(225)だった場合の査定額になってきます。

普通に考えても提示された査定額以下の値段で中古市場で販売されています。基本的にその提示された査定額で買取ることはまずありえないかと思います。

ヤマハ TW200の査定額・買取相場の中心は5万~12万円、TW200Eで8万~15万

とはいえ、愛車のTW200(225)を売却する前にざっくりとでも査定額を知っておきたい…という部分もあるかと思います。

そこで中古のTW200(225)の販売価格から買取相場や査定額を考えてみてはどうでしょうか。

参考までにTW200の中古販売価格をみたところ、最安で5万程度の車体もあれば30万という車体もあるようです。カスタム車両が多いために中古車両価格も幅広いのがTW200(225)の特徴といえるでしょう。

ですが販売価格の中心は10万~20万前後がが中心になっているようです。

一方、TW200Eの場合なら普通のTW200より5万程度高額で取引されています。年式によって微妙に違いますが、ボリュームゾーンは15万~25万が中心といえそうです。

中古販売価格から考えても、普通のTW200なら5~6万から12万程度、TW200Eだとしても8万~15万というのが査定額や買取相場の上限だと推測できます。

もちろん上記の予想はノーマル状態、またはスリップオンマフラー程度のライトカスタム前提の話です。ある程度カスタムされた車両の場合、上記からさらに減額されるので忘れないでおきましょう。

とりあえずTWシリーズの売却にかぎっては、査定額が予想できない部分が大きく、2つ3つと時間の許す限り多くの売却先にコンタクトをとった方が賢明でしょうね。

 

ヤマハ TW200(225)が安く査定されるパターン

メンテナンス
ではTW200(225)が安く査定されるパターンを順に考えてみたいと思います。

この部分は説明不要かと思いますが、とにかくTW200(225)の場合、ノーマル状態のタマが非常に少ないです。

そもそもカスタムベースとして購入される方が大半でした。したがってドノーマルというだけでプラス査定といっても良いかもしれません。

上旬しましたが、有名ショップや大手カスタムパーツの製作したショーバイクレベルのTW200(225)というパターンでもなければ、売却時にカスタム内容が評価されるケースはありません。

もし純正部品をお持ちでしたら、売却前に確実に純正部品に戻しておいた方が賢明な判断かと思います。残念ながら当時の中古TW200(225)パーツはネットオークションでもあまり高額になるケースもないでしょう。ですが買取店舗に無料で渡すよりは幾らかになるネットオークションの方がマシなのでお勧めです。

ただネットオークションでも落札金額が大した金額が予想できない場合、発送等の手間を考えてバイクワンのような店舗で査定してパーツも買取ってもらうケースも視野にいれておくといいです。

バイクワンはパーツワンというパーツ専門店も運営しています。それなりの金額になる可能性もあるでしょう。

またTW200(225)は過去にリアサス取り付け部の強度でリコール対象となっています。

TW200(225)買取において、そこまで突っ込んでくる詳しい方も珍しいでしょうが、突っ込まれた時のために事前にディーラーやヤマハの公式サイトで愛車が対象車両が確認だけでもしておくといいかもしれません。

 

ヤマハ TW200(225)とはどんなバイクなのか?

本来は純粋なトレールバイクとしてデビューしたTW200、XT200から継承された空冷OHC2バルブ単気筒を搭載したトルクフルで扱いやすいエンジンが特徴でしたが、実際にヒットしたのはトレール目的ではなく、ストリートの若者でした。

前後の極太バルーンタイヤをノーマルで装備しているTW200は、かっこうのカスタムベースでした。当時一世を風靡した都内のカスタムショップがTW200カスタムし、一躍若者のアイコン的なバイクへと成長しました。

フェンダレス、バッテリーレス、ロングスイングアームといったカスタム内容がごく普通に行われ、不要なパーツをすべて排除したスカチューンという言葉が生まれたのもTW200(225)の影響でした。

その後、あまりにもカスタムが進化したため、ヤマハでも純正である程度のストリート・カスタマイズの施されたTW200Eを発売、数回のモデルチェンジを経て、排ガス規制に対応できないという理由で2008年に生産が終了しました。

ヤマハ TW200(225)のスペック詳細

車体型式2JL
エンジン空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
シート高790
最高出力(kW/rpm)16PS/7500
最大トルク(N・m/rpm)1.6kgf・m/6500
サスペンション形式テレスコピック/スイングアーム
車両重量126kg