イントルーダー(クラシック)400を売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

イントルーダークラシック当ページは「すぐにイントルーダーの高額買取店が知りたい」そして「イントルーダー売却時に査定額を左右する部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは。管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は少々マイナーだといわれつつも、中古市場では未だに人気の衰えない、スズキのイントルーダー・クラシック400売却時のコツについて書いておきます。

2000年前後のアメリカンバイク・ブームの頃にくらべ、やや落ち着いた感のある国産400アメリカン市場。

当時にくらべ新車購入できる選択肢もだいぶ絞られてきました。メーカー側としても確実に売り上げが見込める車種だけに注力しているということでしょう。

そんな現在でも現行生産されている、希少な国産中型アメリカンの一つがスズキのイントルーダー・クラシック400ですね。

そんなイントルーダー・クラシック400は新車の場合、他社のアメリカンに比べて正直人気車種といえません。ですが中古市場においては地味に売れる車種だと位置づけられています。

発売開始から十数年経過していることもあり、中古市場では価格もこなれて若い世代にとって購入しやすい状況なのでしょう。

つまりイントルーダー・クラシック400売却の方にとっては好条件で売却できるチャンスともいえますね。そこで今回は中古のイントルーダー・クラシック400売却時のポイントをまとめておきます。

以下の3つを参考に、愛車の売却前にしっかりと高額査定のコツを勉強して、少しでも高くで売却してくださいね!

イントルーダークラシック400を売る際の注意点

ではイントルーダー・クラシック400を少しでも高額で買取してもらうための注意点をいくつかご説明しておきます。

まずイントルーダー・クラシック400の歴史を考えてみると、もっとも大きな変化は2008年の排ガス規制に対応するためのFI化によるモデルチェンジだと思います。

このフューエルインジェクションモデルのVK56以降に関しては、中古車価格が大幅に上がるため査定額や買取相場も同様に高い金額をキープしているようです。

キャブレター方式のVK54Aかインジェクション方式のVK56Aかによって査定額が大幅に変わることは覚悟しておきましょう。

ただ中古アメリカンの場合、敢えてキャブ車を選ぶというユーザーさんも少なからずいます。売却先によっては状態の良いキャブレター方式の最終型、2005~2007年モデルを探しているケースもあります。

売却先しだいでは排ガス規制前モデルでもそこそこ予想以上に査定される可能性は秘めているともいえます。

またイントルーダー全般にいえることですが、レギュレータをはじめとした電装系のトラブルが非常に多いです。

イントルーダーの不具合の大半が、レギュレータやオルタネーター関連の故障といってもよいほど電装系に集中しています。とくにVK54Aに多いようですが、インジェクションタイプのVK56Aでもまれに見受けられます。

査定当日にバッテリー関係の延長で、査定しにその辺りを突っ込まれるケースあるので事前に改善しておくといいかもしれません。

 

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イントルーダー(クラシック)400の中古相場から買取査定額を考える

これからイントルーダー・クラシック400を売却されるオーナーさんの中には、スマホやパソコンでネット査定やオンライン査定を試した方もいるでしょう。

もちろん査定額の参考のために利用すること自体は悪いことではないでしょう。ただ少々気をつけてもらいたい部分もあります。

まずネット査定やオンライン査定は現車確認をしない時点での査定額です。正直バイク査定において現車確認のない査定など意味がありません。

つまり未走行の新車状態での査定額にほかなりません。

仮に愛車が25万、30万で査定されたとしても暫定的な査定額です。当然ですが査定当日に現車確認されて大幅に減額されることでしょう。

そもそもネット査定やオンライン査定を提供しているサイトの多くはバイク買取店舗や中古販売店なはずです。最終的には出張査定や持込査定に申し込んでもらうのが目的なのです。その部分を忘れずに利用すべきかもしれません。

イントルーダー(クラシック)400の査定額・買取相場の中心 VK54Aなら15万~25万円、VK56Aだと25万~35万円

そこで、ざっくりとした愛車の査定額や買取相場を知る方法として、イントルーダー・クラシック400の中古価格推移から予想することがおすすめです。

全国の中古イントルーダー・クラシック400の相場表をみると、2008年の排ガス規制前モデルの場合、ボロボロな状態で15万程度で販売されている車体もあり万ますがおおむね25万~45万というのが相場のようです。

ざっっくりと中古販売価格の5,6割で査定額してもらえたと想定して、約15万~25万程度までは十分に可能性があるかと思います。

一方、FIモデルのVK56A以降となれば最安でも35万、もっとも販売台数の多い価格帯は45万~60万あたりが中心となっています。

外観上、大きな転倒歴や事故歴もなく、エンジンもまずまずのイントルーダーであれば25万~35万という数字は普通に狙える範囲内だといえます。2~3年落ちの車体ならば40万オーバーも可能ではないでしょうか。

もちろんイントルーダーに限った話ではありませんが、一社に絞って査定したところで相場程度が限界です。相場以上の査定額で売却したい方は2つ3つの売却先を比較するのは必須となってきます。

イントルーダー(クラシック)400が安く査定されるパターン

アメリカンカスタム
ここからは愛車のイントルーダーが相場以下で査定されてしまうケースを考えてみます。

まず国産アメリカンでもっとも減額につながるポイントといえば、他でもない市販のカスタムパーツによる中途半端なマイズです。

専門店やショップカスタムならばトータルバランスの面で稀にプラス査定となるケースもありますが、ユーザーさんレベルのカスタムの場合、基本的に減額されるのが大半です。

とくにエンジン内部に手を入れるカスタム、トリップメーター交換といったカスタム内容はまず大幅な減額になってきます。覚悟しておきましょう。

またイントルーダーをはじめ、2000年前後に流行したクラシックタイプのアメリカン車両はメッキパーツを多用しているはずです。

このメッキパーツが売却時には非常に曲者といえます。保管状態の悪い車体の場合、メッキがくすんでいるだけでなく浮きや剥がれ、メッキの下から錆が発生しています。

通常の塗装部分や樹脂部分と違ってメッキパーツは復旧が難しい部分…状況によっては買取後に店舗がわざわざ交換するパターンもあるようです。

すでにメッキパーツの状態がよくない場合、査定額の減額や売却前に交換するといった対策も考えておきましょう。

 

イントルーダー(クラシック)400とはどんなバイクなのか?

2001年、ロー&ロングといったコンセプトで登場した国産400㏄アメリカンがイントルーダー・クラシック400でした。

当時、背景としてはクラシックな雰囲気のバイクがブームということもあり、イントルーダー・クラシック400も例にもれずエンジンカバーやエアクリーナーカバーにピカピカのクロームメッキが多様されて人気となりました。

薄くて大きな燃料タンク、2本出しマフラーの影響か大型バイクを彷彿させるほど大柄なバイクの部類に入るといえます。

主な特徴は水冷狭角45°Vツインエンジンにはじまり、大型大容量17Lという燃料タンク、リッタークラス並みのロングホイールベース。それでいて発売当初の新車価格が70万以下に設定と、価格面でも魅力的な一台でした。

イントルーダー(クラシック)400のスペック詳細

車体型式BC-VK54A
エンジンK509型 399cm3 4サイクル 水冷SOHC4バルブ45°V型2気筒
内径x行程 / 圧縮比65.0mm x 60.2mm / 10.5:1
最高出力(kW/rpm)24kW〔33PS〕/ 8,000rpm
最大トルク(N・m/rpm)33N・m〔3.4kgf・m〕/ 6,000rpm
駆動方式シャフトドライブ
乾燥重量237kg