GSX1300Rハヤブサを売るなら知っておきたい査定額と買取り相場

ハヤブサ
当ページは「愛車のGSX1300Rハヤブサを高額買取してくれる店舗が知りたい」または「GSX1300Rハヤブサ売却時に減額ポイントとなる部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

こんにちは。管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は1999年にスズキが市場に投入した世界最速の市販車…他でもないGSX1300Rハヤブサ売却時のポイントをお伝えします。

発売当初、バイク雑誌をはじめバイク業界全体に与えたインパクトは凄まじいものがありました。

当時創刊されていたバイク関連の雑誌の表紙がどれもGSX1300Rハヤブサ一色だったことが記憶に鮮明に焼き付いています。当時、まだリッターバイクに関心のなかった僕にとっても憧れのバイクの一台でした。

当時、各メーカーで300キロの壁を超えるために競い合っていましたが、GSX1300Rハヤブサが登場して簡単に300キロオーバーが現実のものとなりました。たしか312キロと大幅な記録更新がなされたと記憶しています。

そんなGSX1300Rハヤブサは、発売当初から15年以上が経過していますが、相変わらず人気の車種には変わりありません。もうこれは国内だけでなく欧米や世界中でも同様な状態といえるでしょう。

もちろん中古市場でもGSX1300Rハヤブサは高値をキープしています。もし売却される際は予想以上の査定額に驚かされる方も少なくないようです。

ただ一方で、GSX1300Rハヤブサは販売価格が非常に幅広いという特徴もあります。言いかえれば査定額にバラつきが出やすい…ということに他なりません。

しっかりとGSX1300Rハヤブサの買取に強い店舗を選んで査定するのが最大のポイントになってくると思います。

売却前には必ず以下のポイントを確認し、しっかりと愛車売却時のポイントをおさえて査定に臨んで下さい!

GSX1300Rハヤブサを売る際の注意点

1999年に衝撃的なデビューを果たしたGSX1300Rハヤブサですが、発売開始からしばらく経過した2000年、行政機関からの最高速度競争の危険を理由に規制が入りました。

スズキはすぐに自主規制を行い、リミッターとスピードメーターの目盛り変更という対処を余儀なくするととになりました。結果として99年モデルと00年モデルは規制前モデルとして、ある意味希少性が高いともいえるでしょう。

ただ中古市場では規制前に人気が集中することもなく、実質的には低年式から高年式までまんべんなく売れています。規制前モデルだから査定額が高額になることもありません。

それ以上にGSX1300Rハヤブサ売却時に大きく査定額が変わるのは2008年ごろのフルモデルチェンジ前かフルモデルチェンジ以降かという部分になってきます。

基本的にGSX1300Rハヤブサは、カラーリング変更を中心にその都度燃料ポンプの変更やスイッチ関連、エキパイの変更といったマイナーチェンジを繰り返してきました。

この辺りはスズキ車では定番といえますが、とりあえず市場に投入してから、細かい不具合はユーザーさんの指摘を受けて素早く対応する…というスタイルがGSX1300Rハヤブサでも感じられます。

それだけに高年式の車体の方が確実に完成度は高くなっています。GSX1300Rハヤブサだけにかぎらスズキの二輪部門でロングセラー車種全般にいえることです。

もちろん査定士やメカニックもその点は承知の上での査定になってきます。とくに1999年~2005年前後のタマの場合、インジェクション不良や燃料ポンプの不具合等、細かくチェックしてくるはずです。

逆に2008年以降のツインフューエルインジェクターやチタン製吸排気バルブ搭載モデルの場合、査定額は十分に期待できます。買取店舗としても多少の予算オーバーでも買取しておきたいモデルではあります。

個人的には2008年~2013年モデルの売却に関してはけっこう強気で交渉を進めてもイケると思います。もちろん複数店舗で査定は必須となってきますが…。

交渉に自信がないなら相手を慎重に選べ!

高額査定は交渉のテクニックだけではゲットできません! 高くなりやすい店舗を選んで査定額を比較……これが査定額アップの近道です。

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バイク売却 査定必須の4店舗!

GSX1300Rハヤブサの中古相場から買取査定額を考える

ではGSX1300Rハヤブサの買取相場や査定額について考えてみたいと思います。

まずハヤブサの歴史を振り返ってみた場合、1999年の登場から大きく2008年のフルモデルチェンジ、2014年の「隼」へのモデルチェンジが大きな変更といえますが、すべて一括りに査定額を比較することもできません。

2014年以降の「隼」に関しては、まだ中古車のタマが少なく売却されるオーナーさんも少ない状況。ひとまず割愛させていただき、ここでは~2007年モデルと2008年~モデルというわけ方をさせてもらいます。

で、中には愛車のGSX1300Rハヤブサの査定額を調べるために既にネット査定やオンライン査定を利用してしまった方もいることでしょう。

もしかしたら、愛車のGSX1300Rハヤブサがネット査定で90万、100万オーバーと提示されて喜んでいるオーナーのもいるかと思います。

ただ注意してください。ネット査定やオンライン査定は基本的に買い取り専門店や中古販売店が提供しているサービスにすぎません。

買取側の最終目的は、少々乱暴な言い方になってしまいますが、出張査定や持込査定に申し込んでもらうこと。実際の査定額とは大きくかけ離れています。

そもそもバイク査定において現車確認をしなければ参考査定額さえも教えることなどできません。その点を忘れずに行動してください。

GSX1300Rハヤブサの査定額・買取相場は規制前モデル、~2007年モデル、2008年モデル以降で大きく違う!

とはいえ、実際に店舗に持ち込む前、出張査定を依頼する前に愛車の買取相場や査定額を知りたい方もいるでしょう。

そんな場合はGSX1300Rハヤブサの中古市場での価格推移や車両価格の動向をみて考えてみることをお勧めします。

前述のようにGSX1300Rハヤブサは中古市場では販売価格がとても幅広く、最安では1999年、2000年モデルなら50万ちょいのタマもチラホラ見受けられます。

逆に高年式で状態も良いGSX1300Rハヤブサとなれば120~130万レベルのタマもゴロゴロしています。

このように同じ車種にもかかわらず、年式や状態によって価格差が80万程度もあるGSX1300Rハヤブサの場合、一般的な車種のように中古車両価格を参考にしても査定額が予想できない部分もあります。

非常にざっくりとした数字になってきますが、走行距離2万キロ以内で大きな転倒歴のないまずまずの車両だとすれば、2000年前後のハヤブサで35~45万程度、2008年のフルモデルチェンジ前ギリギリのモデルだとしても45~55万といったところが現実的な数字となってくるはずです。

仮に愛車がフルモデルチェンジ前のハヤブサという場合、複数店舗で上手く査定交渉して60万オーバーまで持ち込めればかなりラッキーだとは思います。

一方、2008年のフルモデルチェンジ以降のツインフューエルインジェクターモデルの場合、そこそこ綺麗な外観を維持していれば70~80万は堅いかと思います。

もちろんカスタムパーツの有無、リコール対象部分が改善されているか…といった部分も査定額に影響します。あくまで査定額の参考程度にお考えください。

GSX1300Rハヤブサが安く査定されるパターン

ハヤブサカスタム
当時、リッターバイクとしては異例の販売台数が記録したハヤブサですから、基本的には中古市場でもタマ数の多い部類に入ります。

つまりどういう事かというと、買取側としてはすでに不良在庫を抱えているケースが少なくない…ともいえます。

買取後に軽くメンテナンスを行い即座に業者オークションに出品するバイク買取専門店は別として、大手の中古バイク販売店の場合は、すでに同モデルのGSX1300Rハヤブサを店頭在庫している可能性も高いわけです。

基本的に店頭在庫によって買取を調整する販売店の場合、販売スペースの問題もあるため在庫を抱えている車両は無理に高額査定してまで買取しません。

長期間、買い手が見つからない状況をシミュレーションして、それでも赤字にならない程度の査定額におさえておくものです。そんな理由もあって実店舗を構える販売店での持込査定では予想以上に安いケースもでてくるでしょう。

また車種が車種だけに高速走行での派手な転倒歴のある車両は買取時にバレた場合それなりに減額が待っています。

当然、転倒直後に直せる部分は直しているとは思いますが、稀に細かい査定士やメカニックに当たると気づかなかったフレーム関連の歪みや凹み、擦れといったダメージが発覚するケースもあります。

だからといって、聞かれてもいない状況でこちらから店頭歴をすべて申告する必要はないでしょうが、突っ込まれた場合は素直に状況や修理歴を伝えてください。査定時に嘘をついても損するのばオーナーさん本人です。

万一、買取後に虚偽の申告がバレた場合、大事に発展するパターンもあるといいます。注意しておきましょう。

あとは消耗部品が適切な時期に交換されているのか…という部分も地味に査定額に大きく影響します。

250や400にくらべ、ちょっとした消耗部品も割高になってきます。とくにGSX1300Rハヤブサクラスのタイヤとなれば純正品でも社外のハイグリップタイヤでもそこそこの金額はしてきます。

仮に査定時にタイヤとブレーキパッド、エンジンオイルやフィルター関係を指摘された場合、それだけで大きな査定額の減額は免れません。中には価格の不明瞭な消耗部品を理由に思いっきり減額してくる方もいますので、事前に良心的な店舗で交換しておきましょう。

GSX1300Rハヤブサとはどんなバイクなのか?

バイク業界が最高速競争に盛り上がっていた1999年にスズキから発売された、スーパースポーツを超えたアルティメット・スポーツといえばGSX1300Rハヤブサです。

300キロ以上で飛ぶことができる、猛禽類の隼の名前を冠したスズキの二輪部門の歴史でも重要な意味をもつ一台だといえるでしょう。

312キロという最高速をマークしたGSX1300Rハヤブサでしたが、その運動性能がゆえに、すぐに行政機関から危険だと規制が入ったというのも隼を語る上で外せない部分だといえます。

市販車最速だったホンダ・CBR1100XXスーパーブラックバードやカワサキ・ZZR1100あたりが実質的なGSX1300Rハヤブサのライバルだといわれていました。

そんな中でも最高速に関してはGSX1300Rハヤブサは他社を一歩リードしていました。燃料ポンプやインジェクターの不具合、スイッチ関係等にも不具合はみられた車両でしたが、登場から8年間も大きなモデルチェンジもなく継続的に生産されていました。

それはひとえにGSX1300Rハヤブサの基本設計が当初から完成されていた…といっても良いかもしれません。

GSX1300Rハヤブサのスペック詳細

エンジン 1,298.6cm3 4ストローク 水冷DOHC4バルブ直列4気筒
燃料供給装置 燃料噴射装置
最高出力(kW/rpm) 128.7kW(175PS)/9,800rpm
最大トルク(N・m/rpm) 138Nm(14.1kgf・m)/7,000rpm
最高速度 312.6km/h
乾燥重量 215kg

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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