PS250(MF09)売却時の査定額と買取リのポイント

ホンダ

PS250

「PS250を少しでも高く売却したい!」または「PS250にお勧めの売却先が知りたい」 当ページはそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

今回は、1990年代に勃発した空前のビッグスクーター・ブームが落ち着きをみせた2000年以降。

ビッグスクーターカスタムも若干のマンネリ気味だった市場にホンダが投入した異色のビッグスクーター、PS250(MF09)について書きたいと思います。

このPS250(MF09)、これまでのスクーターの概念をぶち壊すかのようなフレームや電装系の配線がむき出しというネイキッド・スタイルが特徴でした。

当時、原付スクーターにおいて話題を集めたズーマー同様、ホンダの当時進められていたネイキッド・プロジェクトの一環で生産されたバイクなので流れとしては同じだといえますね。

そんなPS250(MF09)ですが、デビュー当時こそバイク誌をはじめヒートアップしていましたが、販売台数はというと微妙な部分があったようで、ちょっとしたマイナーチェンジこそあったものの、4年後の2007年に生産終了となった短命なバイクです。

当時はズーマーの250㏄版といった評判も目立ちましたが、正直、管理人からすればホンダの往年の名車、モトラの雰囲気に近かったような気もしました。きっと同じように思った方は僕だけではないはずです(笑)

どちらにしても、露出したパイプフレームを敢えて派手にペイントして、アピールするなどビッグスクーターとは逆の方向に向かっていたのは確かです。

また生産期間が短かったこともあり、中古市場ではずっと高値をキープしています。綺麗に乗り続けていたオーナーさんにとって朗報といえますね。

PS250(MF09)の査定額と買取相場

生産期間がわずか4年、その間、ヘッドライトが角型1灯から丸型横デュアル2灯に変更されたマイナーチェンジもありました。

全体的に高額に査定されるPS250(MF09)ですが、微妙に売却時は前期と後期で査定額が違うので注意して下さい。

中古市場では程度のよい後期型のハーベストベージュの車体が少ない印象があります。

前期の角型1灯でオリーブかイエローというのが象徴的なPS250(MF09)ですが、実は査定においては後期型が高額になってきます。

生産期間が短いおかげで中古相場は安定

とはいえ、新車価格が50万強だった車両が10年が経過して現在でも中古相場が35~50万という価格帯をキープしているPS250(MF09)はさすがホンダ車という感じですね。

前期型でも走行が少なくエンジン、外装とも良好なら予想以上の査定額が期待できると思いますよ。もちろん複数店舗でしっかりと査定すればの話ですが…。

ただPS250(MF09)の場合も例にもれず、ハードにカスタムされた車両は査定額が低めになるとは思います。PS250(MF09)にかぎらず絶版車の多くはフルノーマル車両に近いほど評価が上がります。

中古市場で購入される方がフルノーマル車両を好む以上、致し方無い部分といえます。もしカスタムパーツから純正部品に戻せる状態なら査定前に戻しておいた方が確実に査定額は上がります。

 

PS250(MF09)を少しでも高く査定してもらうには

PS250(MF09)には、たしかフォーサイト(MF04)系のMC04E型水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを流用していたと記憶しています。

このエンジン、大きな故障やトラブルの噂はあまり聞きませんので、査定時にすんなり始動できてムラなく吹け上がればエンジン機関は大したチェックされないかと思います。

ただ故障の少ないホンダのエンジンだけに、過走行によって異音が大きくなった場合、逆に査定士やメカニックとしては少々不安な部分も大きく、店舗によっては異音を理由に減額してくるケースもあるので注意しておいて下さい。

また愛車のPS250(MF09)を少しでも高額で査定してもらうなら、必ず査定前に各部の消耗部品の状態くらいはチェックしておきましょう。

エンジンオイル、オイルフィルター、スパークプラグ、バッテリー、エアフィルター、タイヤ、ブレーキパッドはもちろんのこと。

1万、2万と走行しているならVベルト、ブレーキフルードブレーキホース、クラッチホース、クーラント、ウエイトローラー、トランスミッションギアオイル等も確認しておけば安心です。無駄に減額されずに済むはずです。

 

PS250(MF09)査定前のチェック事項

ワックスアップ

フォルツァやフォーサイト等の一般的なビッグスクーターと違い、外装カウル部分の少ないPS250(MF09)では他のスクーターほど外装関係のチェックが厳しくないのか…とお考えの方もいるかもしれません。

たしかにカウルレスともいえる異色のスクーターなので外装関係のチェックは多少は甘くなるとはいえますが、一方でフロントにもサイドにもカウルは使用されています。

とくに前期モデルではブラック素地の樹脂パーツが多用されているので、少々厄介な部分もあります。塗装面と比べて傷や割れが生じた場合、修理が困難なために即交換になるのが大半です。

また紫外線や風雨による劣化や硬化のスピードも早く、保管状態が大きく影響してきます。とくに前期PS250の方はご注意下さい。

 

パイプフレームが露出しているだけにフレームの傷や歪みには注意

ワックスアップ

あとPS250にかぎった話でもありませんが、ビッグスクーターの場合転倒歴の有無が査定額を大きく左右します。

とくに奇抜なデザインのPS250の場合、オーナーさんの多くは若い世代が中心ですので往々にして転倒歴のある車体が目立ちます。

マフラー側面が削れているなど目立つダメージが残っている場合は査定額に少なからず影響はでます。また部品交換して転倒歴を隠したところで大抵は査定士からみればバレバレです。

パイプフレームの状態やハンドルバーの微妙な曲がり等、見るところをみれば一目瞭然です。突っ込まれる前に自己申告しておいた方が結果として高額になるかと思います。

またPS250(MF09)の場合、ある意味、カウル類以上にパイプフレームが主張しています。なので査定前に洗車したついでにパイプフレームを念入りにコンパウンド等で磨き上げることで印象もアップするかと思います。

またPS250(MF09)の場合、すでにマニアックなファンが存在しています。

この手の車両は売却先によって大きく査定額が変わる傾向があるので、以下のポイントを参考にじっくりと2つ3つの店舗で査定額を比較するのがいいかと思います。