DN-01(RC55)売却時の査定額と買取リのポイント

ホンダ

DN-01

当ページは「数ある店舗の中でもDN-01を高額買取する店舗が知りたい」または「売却時にDN-01が減額されやすい部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

 

今日は2005年のモーターショーで話題を集めたホンダのDiscovery of a New Conceptというテーマを具現化したまったく新しいジャンルのバイク・・・DN-01(RC55)の売却についてまとめておきます。

発売は2008年だったと思います。

クルーザーバイクを彷彿させるロー&ロングスタイルな外観とは裏腹に、水冷4ストロークOHC・V型2気筒680cc、そしてホンダオリジナルのHFTとよばれるロックアップ機構のついた油圧機械式無段変速機を採用、さらにDモード、Sモード、6速マニュアルモードと状況によってモードを選択できるという、まさに乗り手によって変幻自在なバイクでしたね。

そのフォルムや新しい試みという事で欧米でも販売されましたが、正直、クルーザーでもなくビッグスクーターでもないDN-01(RC55)はどのジャンルにおいても中途半端だと酷評を受けました。

また、販売店が限られていることや新車価格が1,239,000円という高額なこともあり、結局は国内でも販売台数を伸ばせずに2009年に生産終了となりました。約2年で生産終了というホンダの歴史でも超短命なモデルですね。

ただ往々にして、新車で振るわなかった車種は中古市場で高額になる…というケースの例にもれずこのDN-01(RC55)も希少性ゆえに高額で安定しています。

ただ店頭に並べたところで早々に買い手が見つかりづらい車種というのは否めません。よって売却先選びがネックとなるのは間違いないかと思います。

 

DN-01(RC55)の査定額と買取相場

正直、中古市場でも圧倒的にタマ数が少ないDN-01(RC55)の場合、取引相場といえるほど参考になる数字が存在しません。

ただ全国の中古DN-01(RC55)価格をみる限り、状態や走行距離数は別として70~95万という価格帯がボリュームゾーンだといえます。

2008~2009年モデルという部分を考えたら、まずまずの査定額は期待できるかと思います。またDN-01(RC55)オーナーさんでハードにカスタムされている方も皆無だと思われますのでカスタムパーツによる減額も無いはずです。

 

程度の良い車体が多い車種だけに事故歴・転倒歴は大きなマイナスに

そんなDN-01(RC55)売却時の査定でネックとなるのは他でもない保管状態や転倒歴、事故歴になってきます。

地上高690mmという足つき性抜群のシート高のDN-01(RC55)ですが、車体のバランスのせいか跨ってみると想像以上に車体が重いように感じます。そのせいか立ちごけ等でステップ、バーエンドに微妙な傷やダメージのある車体が目立ちます。

車種が車種だけに大きな転倒や事故歴の無い車体が多いので、傷や目立つダメージのある場合はそれなりに大きな減額につながるのは覚悟しておいて下さい。

また金額的にもDN-01(RC55)を劣悪な環境で保管されるオーナーさんなど皆無かと思いますが、しっかりとしたガレージ保管であっても紫外線や風雨による劣化は防止できても経年劣化は避けられません。

10年近く経過している車体の場合、各部のシール類やブッシュ類、Oリング等は確実に劣化や硬化しています。放置することでオイル滲みや排気もれと判断されれば大きなマイナスです。

パーツ価格も高額ではありませんから査定前に一通り交換しておくことをお勧めします。

 

DN-01(RC55)を少しでも高く査定してもらうには

一般的な車種と違い、マニアックかつ希少性の高いDN-01(RC55)の場合、言うまでもありませんが、近所の中古バイク販売店等に持ち込んだところで高額査定はムリだと思います。

なぜなら店頭に並べたところで買い手がそうそう見つからないために不良在庫になることは目に見えています。

もし販売店で持込査定する場合、確実に短期間で買い手がみつかる全国展開の大型中古バイク販売店等をお勧めします。少なくとも個人契約のバイク店よりは高額になるはずです。

というよりも、確実に買い手がみつかるという部分では買取専門店に軍配が上がります。そもそも実店舗を持たないために不良在庫という概念が存在いませんからね。

業者オークションを通じてN-01(RC55)をもっとも欲しがっている販売店に売却できるので査定額としてはもっとも安定しているはずです。

ただ少々気になる部分といえば、買取専門店の査定士やメカニックの中にはDN-01(RC55)の査定歴の無い方も多数存在することでしょうか。

絶対数の少ないDN-01(RC55)の場合、プロの査定士やメカニックでも一度も査定した経験のない場合が多いと思います。

そんな場合、どうしても守りの査定額になるケースが多く高額になりづらいので、なるべく多くの店舗で査定しておかれた方が間違いないでしょう。

 

DN-01(RC55)査定前のチェック事項

メンテナンス

まず10年近く経過しているクルーザーバイクと考えた場合、気になる部分といえばメッキパーツの状態やホイル、エンジン外部のアルミの腐食あたりではないでしょうか。

さすがにDN-01(RC55)をバイクカバーだけで屋外保管の方はいないとは思いますが、保管状態に自信の無い方はある程度の減額は覚悟しておいた方がいいかと思います。

 

パーツ価格の高いDN-01だけにパーツの消耗がカギ

また消耗部品もそろそろ耐用年数を超えて交換すべき時期に差し掛かっているはずです。査定士は減額対象部分をみつけるプロです。

オーナーさんが普段覗き込まないような下回りやスイングアーム付近、各ブッシュ類やホース類なんかも細かくチェックしてきます。できれば査定前に消耗部品を一式交換しておいた方が安心できますね。

またDN-01(RC55)の外観上のポイントであるアンダーカウルから伸びるようなサイレンサーやアンダーカウルから突き出たステップボード、またウインカー一体型のミラー等、パーツ単体でも高額な部分が多く、査定時に要交換と判断された場合、予想以上の減額になるケースもあります。注意しておきましょう。

なお最後になりますが、査定時に強気で交渉を進めるためにも最低限、以下のポイントだけは事前に点検・改善しておいて下さい。これだけで確実に数万円の減額を防ぐことができるはずですよ!