XR100モタード(HD13)売却時の査定額と買取リのポイント

ホンダ

XR100モタード

当ページは「XR100モタードを高く査定する店舗を知りたい」とか「XR100モタードの査定時にどの部分をチェックされるのか知りたい」という方に向けて書いています。

 

今日は、レジャーバイクやファンバイクというカテゴリーでは間違いなく世界最高のバイクメーカー、ホンダから2005年に登場したモタードバイク、XR100モタードの売却時のポイントについて書いてみたいと思います。

また兄弟車であるXR50モタードでも大半の部分が共通しています。XR50モタードオーナーさんも参考にしてもらえたら幸いです。

すでに大人気車種となっていたエイプ100のエンジンをベースに、吸排気系を見直して加速性や中低速域のトルクを重視したこと。

そしてNSR50譲りの12インチキャストホイールを標準で前後に装備していることから、カスタムベースとしてもエイプ以上の潜在能力を持っていたバイクとして有名ですね。

そんなエイプを脅かす存在ともいえるXR100モタードでしたが、多くの車種と同様、2008年の排ガス規制強化のタイミングで生産終了となり、わずか3年程度の生産期間でした。

ただ例にもれず、短命に終わった多くのホンダ車同様に、中古市場では人気車種のひとつには違いありません。その証拠に10年近くが経過した現在でも、当時の新車価格から考えても相当な高値をキープしています。

この手のレジャーバイクは売却先によって大きく査定額に開きがあるので、以下を踏まえてじっくりと売却先を比較してください。

XR100モタード(HD13)の査定額と買取相場

「ミニモト」「4MINI」といったブームの絶頂期に登場した車両だけに、当時はけっこうな販売台数が記録されました。

ですがモタード車両という部分が仇となったのでしょう。正直まともな状態で残っている車体は非常に少ないのが現状です。

また一斉に購入されたXR100モタードが、ブームが去った直後に一斉に中古市場に放出された経緯もあり、2010年あたりにはそこそこタマが多かったのですが、年々、良好な車体は減る一方だといえそうです。

それだけに程度の良い極上車となれば予想以上の査定額に持ち込めるケースもあるでしょう。売却時は即決せずに複数店舗をしっかりと比較しておきたいものですね。

カスタムパーツも評価されやすいXR100モタード

またXR100モタードという車種を考えると、大抵は何らかのカスタムがなされた車両が多いかと思います。

基本的にカスタム車両よりもフルノーマル車両の方が好まれる中古バイク市場ですが、ことXR100モタードとなればカスタム車両がそれほど敬遠されない状況ともいえそうです。

中古購入者の大半も購入後に何らかのカスタマイズを予定しているケースも多く、カスタム内容と中古購入者のセンスがマッチすれば相場以上でも買い手がみつかるケースもみられます。

よってカスタム車両でも大きな減額にならない店舗もあるので、査定申込時にその趣旨を
相談してカスタム内容による減額の有無を確認してもいいかと思います。

もちろん純正部品を保管されている場合、純正部品も同時に査定に提出して買取してもらってください。

 

XR100モタード(HD13)を少しでも高く査定してもらうには

今回のXR100モタード(HD13)やエイプ100(HC07)に搭載されている俗にいう縦型エンジン。古くはXLR80R(HD10)まで遡ることができるある意味、ホンダの伝統的なエンジンの一つです。

構造がこの上なくシンプルなため、基本的にむちゃくちゃなカスタム等を行わないかぎり早々壊れるケースはありません。

もちろん査定士やメカニックもホンダの縦型エンジンの堅牢さは熟知していますので、査定時に重点的にチェックする部分はエンジン以外になってきます。

まず大きな部分としては転倒歴の有無になります。

兄弟車種であるXR400モタード(ND08)、XR250モタード(MD30)も含めて、モタード仕様のバイクは往々にして転倒歴が多い傾向がみられます。

ハードにモタードレースやジムカーナ走行をなされた車体はもちろん、一般的なユーザーさんでも何度かモタード的な走りにはチャレンジし、見事スリップダウンされた車体が目立ちます。

結果としてマフラー側面のガリ傷やクランクケースカバー、フォークのアウターケース、スイングアーム側面、またはリアカウルのゼッケンプレート部分の割れや削れというカタチでダメージが残っているようです。

とくにフォークのアウターケースやスイングアームの側面に削れた痕跡があると、それなりに大きな減額となってきます。また本人は感じていなくとも転倒のレベルによってはハンドルやトップブリッジ、アンダーブラケット、ステムシャフトに曲がりや歪みが生じている場合もあります。

意外と本人は慣れてしまって気づかないケースもあります。ぜひ査定前にバイクに詳しい知人に試走してもらって確認しておかれることをお勧めします。

 

XR100モタード(HD13)査定前のチェック事項

転倒歴
中古市場で流通するエイプ100等にもいえることですが、エンジンは絶好調な反面、足回り関係が完璧にヘタっているケースが目立ちます。

頑丈なエンジンだけに走行距離数が伸びると足回り関係の傷みが目立つのはホンダ車の場合、仕方のない部分なのかもしれませんね。

とくに1万キロ以上走行したXR100モタードといった場合、査定前に前後サスを徹底的に点検して、必要に応じてオイルやスモールパーツを交換しておかれることをお勧めします。

沈ませた際にフォークインナーがオイルを引っ張っている場合、オイルシールやダストシールといったシール類に亀裂や硬化がみられる場合は確実に減額されます。

まらリアサスペンションはオイル劣化やオイル減少によってフワフワな乗り心地という場合、保管状態が悪くサスペンションのバネが縮んでしまっている場合、動作時にギーギーと不快な異音がする場合も同様に減額となります。

またCRFを彷彿させるシュラウドやカウル類に惹かれて購入されるユーザーさんも比較的多いです。

ゆえに外装関係の状態も気にすべき部分のひとつです。バイクカバーを被せて保管されていた場合、紫外線や風雨により思いの外、劣化や退色しているケースもあります。

自身の無い方は査定前に艶出し剤や各種のケミカルで磨き込んでおいた方が安心かと思います。

なお最後になりますが、査定時に強気で交渉を進めるためにも最低限、以下のポイントだけは事前に点検・改善しておいて下さい。これだけで査定時の流れもこちらのペースで進めることができますよ!