スペイシー100(JF13)売却時の査定額と買取リのポイント

スペイシー100(JF13)

当ページは「数ある店舗の中でもスペイシー100を高額買取する店舗が知りたい」または「売却時にスペイシー100が減額されやすい部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

2003年、中国工場に生産拠点を移すことでこのクラスでもっともコスパの高かったアドレスV100(CE11A・CE13A)という車両よりも安い20万円を切る価格で登場したバイク。

ホンダのグローバルモデル、スペイシー100(JF13)売却時のポイントや査定額について書いておきます。

まずスペイシー100(JF13)いおいて特筆すべきは、同時期に発売されたトゥデイ(AF61)同様、中国生産のグローブという部分かと思います。

開発こそ日本のホンダで行ったものの、パーツ類は材料費や人件費の安いアジア諸国、組み立てはホンダの中国工場という流れで圧倒的に価格をおさえることができました。

当時、125クラスにおいて20万を切る新車価格を目指して切磋琢磨していました。中国生産という部分に賛否両論あるかと思いますが、結果はどうであれホンダは達成したということです。

価格も相まって当時はこのクラスのバイクとしては非常に売れた方の部類に入ると思います。残念ながらコストをおさえた分、運動性能や走行性能で突出した部分こそありませんでしたが、結局は安いのは正義ということでしょう。通勤・通学目的のユーザーさんから支持を集めました。

その後、排ガス規制強化によって登場した、PGM-FIと排ガス触媒を組み合わせた新開発の水冷4ストエンジン搭載のリード110(JF19)が登場するタイミングで生産を終了しました。

もちろん中古市場でも価格帯が安いことが影響して非常に動きのあるモデルです。以下のポイントをおさえてしっかりと売却先を選んで少しでも高額で売却してくださいね。

 

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スペイシー100(JF13)の査定額と買取相場

2003~2008年という生産期間を考えてもすでに約10年が経過しています。

同年式のスクーターの場合、まともな査定額など期待できないでしょうが、スペイシー100の場合はそれなりの数字が期待できます。リセールバリューという面ではスペイシー100はもしかしたらアドレスV125以上かもしれませんね。

ただ残念ながら新車価格が安かった分、中古市場でも価格帯が低めな部分は否めません。結果として中古スペイシー100の価格帯の中心は5万~15万が中心、その多くは5~10万に集約されています。

大きなモデルチェンジのなかったスペイシー100の場合、よほど気になる異音や白煙が生じている車体、または外装関係がとんでもなく劣悪じゃなければ、年式問わず3万~6万という数字が査定の中心になってくるかもしれません。

もちろん中古相場から予想できる査定額になります。走行距離や消耗部品の状態によっては普通に3万以下というパターンもままあると思います。ただ逆に10万以上という査定額は絶対にありえないと思います。あまり期待なさらない方がいいと思います。

たしかにスペイシー100はコスパの優れたバイクという部分は間違いありませんが、変な話、どうしてもスペイシー100じゃなきゃならない…というユーザーさんが少ないことも事実です。

実際に中古市場でも、せっかくならあと数万円上乗せして燃費が良く、故障の少ないインジェクション採用のリード110(JF19)を買っておいた方が安心…と考えてそちらを選ぶかたもいます。

良くも悪くもコスパだけが突出したバイクだけに個性が乏しく高額になりづらいのが残念な部分でもあります。

 

スペイシー100(JF13)を少しでも高く査定してもらうには

正直、スペイシー100(JF13)でも後継モデルのリード110(JF19)でもいえることですが、このクラスのスクーターの買取において重視される部分は、どのくらいきちんとメンテナンスされていたか、またはしっかりと保管されていたのか、といった部分になります。

そもそも通勤・通学用途がほとんどです。大抵の場合は買取時に1万、2万キロは当たり前になってきます。もちろん走行距離が少ない方が査定では優位です。

しかし走行距離に応じたメンテナンスや部品交換がしっかりとなされたいたかどうかがもっと重要になってきます。

というのも50㏄にしろ、100㏄にしろスクーターは消耗部品の耐用年数が短い傾向が強く、故障の少ない車体だろうが確実にきまった年数で壊れ始まるためです。

そのため、適切なタイミングで各消耗部品を交換されていた車両と、何もメンテナンスされていなかった車両では数年後に大きな違いが生じてきます。

買取側も買取後のメンテナンスで致命的なトラブルが発覚すれば赤字になるでしょうし、運よく買い手が見つかったところで購入後、保証期間内に故障が生じれば大きな持ち出しになってきます。

つまり、手を加えなくともあと数年間くらいは故障しないと思える車体でないと高額で査定できません。その判断基準が消耗部品の状態や日頃のメンテナンス状態だといえます。

よって査定前にかならず一度は普段気にしない部分も含めて総点検を行い、出費の負担の少ない消耗部品だけでも交換して査定時に無駄に減額されるのを阻止して下さい。

本来はベルト類あたりも劣化・摩耗が予想できるので交換したい気持ちもありますが、自分で交換されない方の場合、ショップ工賃もそれなりになってきます。その場合は潔く諦めて摩耗したタイヤや伸びきって固くなったワイヤー類を交換するなど予算と相談して判断してください。

 

スペイシー100(JF13)査定前のチェック事項

サスペンション

まず今回のスペイシー100(JF13)、トゥデイ(AF61)と中国生産された車体すべてにいえることですが、ゴムパーツや樹脂パーツが日本製のそれと比較しても圧倒的に質が悪く、正直、耐用年数はわずか数年だと思います。

燃料ホースやオイル関係のホース類、フォークのシール類といった部分は予想以上に劣化しています。またトゥデイ(AF61)ほど大量のリコール対象は無かったものの、同じ中国工場というスペイシー100(JF13)もかなりの爆弾を抱えているはずです。

そういったメーカー責任の部品だろうと査定士やメカニックによっては容赦なく査定額から減額してきます。お時間のあるかたはこの型のスペイシー100(JF13)の弱点等をメーカーサイトで確認して事前に改善しておかれることをお勧めします。

カスタムパーツは格好の減額ポイント

またカスタムされているスペイシー100(JF13)にお乗りの方はできる限り純正部品に戻した上で査定に臨んでください。

そもそも査定士やメカニックはバイクを査定するプロでもありますが、それ以上に安く買取るプロです。

何らかのカスタムされている場合、この部分がノーマルパーツだったらなぁ…とホントかウソかカスタムパーツのせいで安く査定せざるを得ないような雰囲気にもっていきます。

実際にカスタムパーツのブランドによっても大きく評価が下がるケースもありますが、逆に評価が変わらないケースもあれば、ときには上がるケースもあります。

ただその辺りの判定は査定士やメカニックしか知る由もありません、大抵は流れで安く査定されるので注意が必要です。

つまり査定士やメカニックにとって、純正部品が無いことは格好の減額対象なんです。以下の部分に注意しつつ、純正部品に戻しておいた方が無難に高くなるかと思います。