フォーサイトSE/EX(MF04)売却時の査定額と買取リのポイント

フォーサイト

当ページは「フォーサイトをもっとも高く買取してくれる店舗が知りたい」または「売却時にフォーサイトがチェックされる部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

1995年のマジェスティ(4HC)登場によって幕開けしたビッグスクーターブームですが、その2年後の1997年に遅ればせながら登場したホンダの対抗馬がフォーサイト(MF04)でした。

それ以前のビッグスクーターといえば、フュージョン・SE(MF02)、フリーウェイ(MF03)、シグナスGT(4DH)あたりが定番で、外観よりも利便性、若者よりも熟年ライダーの通勤バイクというのが一般でしたね。

そんな熟年ライダーのバイクというイメージを払拭させたバイクが、今回のフォーサイト(MF04)、マジェスティ(4HC)、スカイウェイブ250(CJ41A)に他なりません。

今回は、ビッグスクーターブーム創世記の立役者でありながら、後継車種フォルツァの大ヒットにより忘れられがちなフォーサイト(MF04)売却時のポイントや査定額について書いておきます。

バイク売却はユーザーさんが考えるほど複雑なものでもありません、むしろシンプルです。以下の流れでもっとも愛車を評価する店舗を見つけてください!

 

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フォーサイトSE/EX(MF04)の査定額と買取相場

フォーサイトが発売されたのはビッグスクーターブームの真っ只中、1997年でした。

すでにヤマハのマジェスティは4HCからリアブレーキ搭載のマジェスティ250SV(SG01J)へとモデルチェンジ、よりスポーティな方向への過渡期でもありました。

例にもれずフォーサイトも近未来的なフォルムにマルチリフレクターライト、ハイドロコンビブレーキと、充実の装備で登場し、2年後には前後ディスク仕様のフォーサイトSEをラインナップに追加。

しかし翌年にはフォルツァ(MF06)が市場に投入されたことでフォーサイトはスポーティ路線をフォルツァに譲りつつ実用性重視、コスパ重視の路線にコンセプトを変更されました。

その結果、フォーサイトSEの内容で破格の42万円台という低価格モデル、フォーサイトEXというモデルに統合され、そのまま2007年の生産終了までフォルツァやフュージョンと併売状態が続きました。

年式や型式からみる査定額

年式や型式による査定額への影響についていわせてもらえば、まずSE以前の初代フォーサイトだと査定額は相当な厳しい数字になってくるでしょう。

理由はいろいろですが、最大の理由といえば正直まともな状態の車体が存在していなことに他なりません。

当時、1990年代後半といえばビッグスクーターカスタムの全盛期。大半のフォーサイトは何らかのカスタムがなされ、中には海外製と思われる劣悪なカスタムパーツで固められた車体く、原形をとどめていない車体すらありました。

また普段からバイクに乗られるユーザーさんとは違い、ファッションの一部として乗られる方も多く、その大半は乗りっぱなしでまともにメンテナンスすらされていませんでした。

よって初代フォーサイト、低年式のフォーサイトSEについては、満足の査定額は期待できないかと思います。

査定額だけ考えた場合、新車価格は安いもののフォルツァ登場後のフォーサイトEXの方がいくらか高額査定につながります。

これは単純にカスタムを好むユーザーさんの多くがフォルツァに乗り換えたため、フルノーマル状態で綺麗にのられるフォーサイトが増えたことによります。

装備そのものは大きく変わっていませんが、高年式かつフルノーマルという部分が評価され、そこそこ査定額は期待できるでしょう。

 

フォーサイトSE/EX(MF04)査定時のチェック事項

カスタム車両

この辺りはフォーサイトに限ったケースでもありませんが、査定士やメカニックが真っ先に確認する部分といえばカスタムパーツ関連になります。

とくに2000年前後のビッグスクーターの場合、オーナーさんが若い年齢の場合、何らかのカスタムはなされています。

キャリアやボックスといった機能重視のカスタム、または高品質なスパークプラグ、ブレーキパッドへの交換というカスタムの場合、減額も増額もありませんが、外観上に目立つカスタムに関してはまず減額されるのでご注意下さい。

とくに外装関連のエアロパーツ、メッキパーツ、ハンドルバー、LED装飾等は確実に大幅に減額されます。もし純正部品を保管されている場合は事前に交換しておくことをお勧めします。

なぜなら中古市場でフォーサイトを購入する方の大半は、綺麗なフルノーマル車両を求める方がほとんどです。仮に有名ブランドの高額パーツだとしても、趣味・志向によってはそのカスタムパーツが理由で購入を諦めるかたもいます。

よって買取店舗も無難な純正部品ほど高く評価します。お忘れなく。

またフォーサイト(MF04)特有のチェックポイントとして、コンビブレーキの状態が不良な車体も目立ちます。

とくに低年式のフォーサイトにありがちなので要注意ですね。明らかにフロントだけが強烈に効いている状態のように前後のバランスが狂っている場合は査定士やメカニックの判断しだいでは要調整になります。

また本来は静かで低振動の水冷4ストロークエンジンのフォーサイトだけに、過走行気味でエンジンからの異音が少々大きくなっている場合も稀にエンジンからの異音としてマイナス評価になるので確認しておきましょう。

 

フォーサイトSE/EX(MF04)を少しでも高く査定してもらう

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これもビッグスクーター全般の話になってしまいますが、とりあえず査定前に各部のゴムパーツや樹脂パーツを中心に消耗部品の点検を行って下さい。

初期のフォーサイトの場合、すでに20年、最終型でも10年が経過しています。

どちらにせよホース類やシール、ブッシュ、パッキン類は耐用年数を大幅に超えています。

とくに低年式のフォーサイトではラジエーターホースが劣化したことで亀裂が生じてオーバーヒートしたという事例もまま見られました。

ラジエーターホース以外の燃料ホースをはじめゴムパーツの劣化は要点検ですね。

またエンジン関係が頑丈なフォーサイトだけに、メーター類の故障や電装系のトラブル、とくにセンサー系の不具合が多かったことも有名な話です。査定前にその辺もひっくるめて確認しておきましょう。

あとは地味にカウル類やスクリーンに小傷が目立つと要交換と判断されて意外と高くつくケースもあります。

実際に交換するのか知りませんが、中古パーツとして流通している相場以上で減額されるので、事前に交換、または微妙な程度ならコンパウンドやケミカルで頑張って除去しておきましょう。

なお最後になりますが、無駄な減額を防ぐためにも最低限、以下のポイントだけは事前に点検・改善しておいて下さい。これだけで査定時の流れもこちらのペースで進めることができますよ!