FAZE(フェイズ)売却時の査定額と買取リのポイント

ホンダ

FAZE(フェイズ)

「数ある店舗の中でも、FAZE(フェイズ)を高額買取する店舗はどこなのか?」または「FAZE(フェイズ)査定時にチェックされる部分を知っておきたい」当記事はそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

今回は、ビッグスクーターとして1つの完成形といえるフォルツァをベースに、機動力や俊敏性を高めつつも、コストパフォマンスを追求したバイク、FAZE(フェイズ)売却時のポイントについて書いておきます。

発売はたしか2009年のことでした。

より大きく!より豪華に!と進化し続けたビッグスクーター市場でしたが、その弊害として機動性や俊敏性といった多くの部分が失われていきました。

その結果、数年間にわたって乗り続けたもののやっぱりミッションバイクに戻るユーザーさんが続出しました。そんな加速するビッグスクーター離れをとめるために登場したビッグスクーターがFAZE(フェイズ)でした。

エンジンこそフォルツァの水冷4ストローク4バルブ単気筒をベースにしているものの、車重はフォルツァにくらべ16kgも軽量化に成功。それでいて若干のパワーアップもなされました。

ただマフラー付近から垂直に伸びるリアサスペンションに鼻先の短いフロントカウルと、スタイリングには賛否両論あって、効率を求める方には支持されたものの、従来のビッグスクーターユーザーさんには評価が低かったのも事実でした。

ただバイクの完成度としては非常にできが良く、コストパフォマンスに優れた車両なのは間違いありません。もちろん2015年に生産終了したこともあり中古市場では人気の1台といえます。

FAZE(フェイズ)の査定額と買取相場

基本的にFAZE(フェイズ)はビッグスクーターブームが完全に終焉をむかえた2009年に登場したバイクです。

さほど年数が経過していない上に、初期のフォルツァやフォーサイトのようにむちゃくちゃなカスタムされた車体も皆無ですからまともなと査定額が期待できます。

正直、査定士やメカニックに一番恐れていることとは、買取後に致命的なトラブルが発見されることや、売却後の保証期間中に大きな故障が発生することです。

どうしてもビッグスクーターブーム全盛期の車体は買取りに消極的になってきます。買取不可とまではいきませんが、最悪の事態を想定した査定額となるために非常に安く査定されるのは致し方ないことなのです。。

ですがブームが去った後に登場したFAZE(フェイズ)の場合、よほどの異音や過走行、外装関係が劣悪な状態でもないかぎり、ある程度の査定額が期待できるはずです。しっかりと売却先を比較しておきましょう。

型式によるFAZE査定額の違い

さて、型式や年式が査定額に影響する部分についてご説明しておきます。

2009年の登場から2015年の生産終了まで、取り立てて大きなモデルチェンジがなかったFAZE(フェイズ)の場合、年式による査定額の影響はそれほど無いかと思います。

しかし一方で、スタンダードモデルのFAZE(フェイズ)、ABSモデルのFAZE(フェイズ) ABS、3つの走行モードから選べるスポーティモデルのFAZE(フェイズ) TYPE-Sという3モデルが存在します。

新車価格での差額がそのまま中古価格に反映されています。

同様に査定時にも差額がそのまま反映されるので査定前に自分のモデルの中古相場をしっかりチェックしておくことをお勧めします

 

FAZE(フェイズ)査定時のチェック事項

年式も新しく故障の噂の少ないFAZE(フェイズ)の場合、これといって査定時注意すべき部分もありません.

ただ強いて挙げるならTYPE-Sの場合、プーリーの摩耗が早く、他の車体よりもコマメに交換する必要があることくらいのものです。本当にタフなビッグスクーターだと思います。

また同クラスの中でも、間違いなく軽量で加速の良いこと、意外にバンク角がとれることもあって、そこそこ倒しこんで乗られる方が多いのも事実です。

その結果、転倒歴のある車体が他のビッグスクーターよりも若干目立ちます。

FAZE(フェイズ)にかぎらずカウル類で覆われたビッグスクーターンの場合、ちょっとしたスリップダウンでも外装関係に大きなダメージが生じます。

査定時に予想外の傷やダメージが発覚しないよう、事前にしっかりと点検して解消しておきましょう。

またフォルツァ時代から比較的、静粛性の高いエンジンでした。そのため2万、3万と走行されてエンジンからの異音が大きくなった場合、査定前に原因を探って改善しておいてください。

査定士やメカニックによってはちょっとした異音でも査定額を容赦なく減額してくる方もいます。注意したい部分ですね。

 

FAZE(フェイズ)を少しでも高く査定してもらう!

ワックスアップ

FAZE(フェイズ)をはじめとする、ここ数年で登場した高年式のビッグスクーターを中古で購入される方の本音はズバリ、新車同様の極上車を安く購入したい!これに尽きます。

よって、安くて程度もそこそこという車体よりも、それなりに高額でも程度が極上という車体に人気が集中します。

そもそも程度が悪くて安い車体を探している方はFAZE(フェイズ)よりも年式の古いフォルツァ等を選ぶはずです。

そのため、年式も新しく走行も少ない、そして外装関係の状態がピカピカのFAZE(フェイズ)ほど高額に査定されます。まあこれはどの車両にもいえますが…笑。

極上車のFAZE(フェイズ)となれば、それなりの金額で店頭に並べても早々に買い手がみつかることは査定士やメカニックなら誰でも知っています。

買取側としては多少の予算オーバーでも買取しておきたい1台なので、交渉時は多少強気に進めてもまったく問題ないかと思います。

カラーリングによっては査定前の外装ケアがカギ!

また外装関係のメンテナンス的な部分を最後にひとつアドバイスさせていただきます。

カウル類やスクリーンの状態によって査定士やメカニックの第一印象が大きく変わります。

時間のある方も無い方も査定前に一度しっかりと洗車してケミカルやコンパウンドで水垢や染みついている汚れを落とし磨き上げて下さい。

とくに初代モデルのグリントウェーブブルーメタリックやモデルチェンジ後のヴィクトリーレッドの場合、保管状況によってはクリア層がくすんで発色が悪くなっているはずです。

わずかな退色であれば艶出し剤やコーティング剤で十分に復活できます。ぜひ査定前にお試し下さい。

なお最後になりますが、査定時に強気で交渉を進めるためにも最低限、以下のポイントだけは事前に点検・改善しておいて下さい。これだけで査定時の流れもこちらのペースで進めることができますよ!