XR250/230モタード(MD30/MD36)売却時の査定額と買取リのポイント

 XR250モタード

当ページは「XR250/230モタードを高額買取してくれる店舗が知りたい」または「XR250/230モタードの売却時に査定額に影響を与える部分を知っておきたい」というオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは。管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は、カワサキのDトラッカーの独占状態だったモタード市場に2003年、ホンダが送り込んだモタードバイク。

XR250モタード(MD30)と、2007年の排ガス規制によって大きく生まれ変わったXR230モタード(MD36)売却時のポイントをまとめておきます。

排気量・触媒の有無と違う部分もありますが、中古市場においては同じ扱いを受けることも多いので、今回は1つの記事にまとめさせていただきました。ご了承下さい。

なお今回の記事でXR250モタード詳しく高額査定のポイントはお伝えしていますが、バイク売却はユーザーさんが考えるほど複雑なものでもありません、むしろシンプルです。

以下の流れでもっとも愛車を評価する店舗を見つけてくださいね!

 

XR250モタードの登場と歴史

1998年に登場以来、数年間にわたって250モタード市場を独占していたカワサキのDトラッカーに対抗し、2003年ホンダが発売した250モタードがXR250モタード(MD30)でした。

当時、スズキから250SB(LX250L)が発売されてはいましたが、結局はDトラッカーのOEM車両でした。実質的には初のDトラッカーのライバル車という扱いでした。

この年からフロントフォークが倒立化したこと、モタード市場ではカワサキ以外の車種という選択肢が無かったこと…という2つの理由からけっこうなヒット車となり、ライバル不在だったモタード市場はホンダとカワサキで二分することになりました。

その後、ヤマハがセロー・シリーズやトリッカーの流れの延長でXT250X(DG11J)を発表。

コンパクト・軽量なモタードという武器を引っさげてモタード市場に殴りこみをかけてきました。

その結果、モタード市場はよりコンパクト・軽量な方向に流れ、ホンダも追随するようにXR230モタード(MD36)を発表、しばらく250と230の併売状態が続きました。

そして2007年の排ガス規制強化によって対応できずにXR250モタードは生産終了、XR230モタードはキャブセッティングの見直しと触媒マフラーによって対応して2012年まで生産されていました。

現行ではみられないシュラウドタイプのモタードバイクということで、中古市場では今でも根強い人気があります。

状態しだいではありますが、予想以上の査定額になるケースも多いのでじっくりと売却先を比較しておきましょう!

 

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XR250/230モタード(MD30/MD36)の査定額と買取相場

摩耗したタイヤ

XR230モタードにはそう多く見られませんが、XR250モタード(MD30)の中には稀に本格的なモタード走行やジムカーナ走行に用いられていたと推測できる車体が目立ちます。

当時、モタードレースのベース車両としてカスタムパーツの豊富だったXR250モタード(MD30)を選ぶユーザーさんが多かったこともあるのでしょう。

残念ながら査定時に発覚した場合は確実に安く査定されるのでお気をつけ下さい。

査定士やメカニックの多くは毎日どこかでバイクを査定しています。オーナーさんの口調やバイクの転倒歴、タイヤの摩耗具合、カスタム内容をみればモタード走行されていたのかどうかは一目瞭然です。

ゆえに少しでも高額に売却したい場合、そういったモタード走行の痕跡はなるべく取り除いておきましょう。

で、気になるXR230モタードとXR250モタードの査定額ですが、年式こそ違えども査定額は同じような価格帯になってくるかと思います。参考までに中古販売価格の中心はどちらも25~35万程度になります。

よってエンジンの調子も良く外装もそこそこ綺麗な状態と仮定した場合、査定額の中心は15~20万円程度になってくるのではないでしょうか。あくまで程度しだいにはなりますが…。

 

XR250/230モタード(MD30/MD36)査定時のチェック事項

基本、エンデューロ仕様のXR250と違い、モタード仕様のXR250モタードやXR230モタードの場合は一般的なロードスポーツモデルに準じた査定基準になってきます。

まずは大抵の車種と同様に、事故歴・転倒歴の有無になるかと思います。

エンデューロ仕様の場合、クローズドコースや林道でこかしてしまうシチュエーションも多いでの大した減額になりませんがモタード仕様は状況が変わってきます。

立ちごけ程度なら気にする必要ありませんが、エンジンの腰下周りに大きな削れやフレームの歪み、スイングアームに目立つ傷がある場合は容赦なく減額されます。ご注意ください。

また社外のサイレンサー等、ライトカスタムされている方が大半かと思いますが、この手のモタード車両の場合、一概にカスタムパーツだと買い手がみつかりにくい…ということもなく、パーツメーカーによっては純正以上の評価になるケースもあります。

とりあえずそのまま査定に臨んでみるのも悪くない選択だと思います。

ただ純正部品をお持ちの方は必ず査定時に提出して下さい。中古市場で価値のあるカスタムパーツかどうかは査定士やメカニックの知識や経験によって違います。

ある店舗ではカスタムパーツが評価されるかもしれませんし、店舗がかわれば純正部品を評価するケースもあります。どちらにも対応できるように両方を用意しておかれるといいでしょう。

 

XR250/230モタード(MD30/MD36)を少しでも高く査定してもらう!

サスペンション

前述のとおり、堅牢さがウリのホンダ伝統の空冷4ストSOHC単気筒です。査定時のチェックポイントは主にエンジン以外の部分が中心となります。

裏を返せば外装の状態や足回りの状態、各消耗部品のメンテナンス状況が査定額を大きく左右することになります。

とくにトラベル量の多いモタード車両の場合、足回りのヘタリや劣化が顕著に現れます。フロントフォークならダストシールが劣化、ヒビ割れしていないか目視され、動作時に違和感やガクンとした感覚があれば減額されます。

リアサスも同様に跨った状態ですでに沈み込みが大きすぎる状態、またはキコキコ音が生じる場合も減額につながります。たとえ原因がリンク部分の樹脂パーツやゴムパーツの劣化という大した問題でなくとも、査定士やメカニックによってはそれ以上に値引きしてきます。

無駄に減額されないよう、事前に解消できる部分だけでも解消しておいて下さい。

走行距離と査定額の関係

また走行距離も査定額を決める重要な要素なのでお忘れなく。

そもそもホンダの空冷4ストSOHC単気筒は頑丈なエンジンですのでそう簡単に壊れません。それは査定士やメカニックも重々承知しています。

ただ中古市場のユーザーさんにとって1万キロというのは1つの目安になっていることも事実です。いくら程度良好でも1万キロはちょっとなぁ…と渋るユーザーさんが多いことも事実なのです。

同条件で8,000キロと11,000キロの車体が2台あればたいていは8,000キロの車体から先に買い手がみつかります。実質3,000キロしか違いのない車両でも購入者にとっては1万キロを超えているかどうかが大きな部分ということは理解しておきましょう。

最後になりますが、査定時に強気で交渉を進めるためにも最低限、以下のポイントだけは事前に点検・改善しておいて下さい。これだけで査定時の流れもこちらのペースで進めることができるのでオススメです。