ジール(3YX)ZEAL売却時の査定額と買取リのポイント

zeal当ページは「ジール(3YX)を高く査定する店舗を知りたい」とか「ジール(3YX)の査定時にどの部分をチェックされるのか知りたい」という方に向けて書いています。

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は1990年代前半、レーサーレプリカからネイキッドブームへの過渡期にホンダのジェイド(MC23)、カワサキのバリウス(ZR250A)とともに登場したヤマハのジール(3YX)売却時のポイントについて書いておきます。

片側からの2本出しマフラーが攻撃的な印象をあたえるジール(3YX)ですが、当時は一般的だったレーサーレプリカのカウルレスバージョンとは違いどちらかと言うとツーリングやタウンユースを目的でした。

同じ250ネイキッドでも運動性能や走行性能を重視したカワサキのバリウス(ZR250A)等とは方向性が違うため、とくうにビギナーさんや女性ユーザーさんから支持をうけたバイクといえますね。

同クラスのネイキッド車両にくれべても、楽ちんなライディング・ポジション、長距離でも疲れにくいシート形状、小物入れや荷掛けフック等、収納面でも他メーカーとは差別化が図られていました。

また特筆すべきは、このジール(3YX)ZEALを最後にヤマハの4気筒ロードスポーツ250cc市場を撤退したことになります。

FZ250フェーザー(1HX)に始まりFZR250R(3LN)と継承されたジェネシス(GENESIS)エンジンでしたが、このジール(3YX)をもってヤマハのラインナップから姿を消したこともあり、今でも中古市場では程度の良い車体は非常に評価されています。

ぜひ高額査定のポイントに注意して、しっかりとジールに合った店舗を選んでくださいね。

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ジール(3YX)ZEALの査定額と買取相場

ヤマハ最後の4気筒ロードスポーツ250ccということで、コアなユーザーさんに支持されているジール(3YX)ですが、1991年に登場したということは既に約25年が経過しています。

いくら最終型のジェネシス(GENESIS)エンジンとはいえ、各所の消耗部品は確実に劣化して寿命をむかえているはずです。程度や走行距離しだいという部分もありますが、査定額については過剰に期待しない方がいいでしょうね。

まず年式や型式と査定額についてお伝えします。

1991年にデビューしたジール(3YX)は結果的にTW200が爆発的にヒットする1999年まで生産されていました。その間、取り立てて大きなモデルチェンジも無く、1992年のマイナーチェンジが1回きりだったと記憶しています。

とはいえボディカラーの変更、サイレンサーやヘッドライト本体が塗装からメッキパーツに変わり、ガンメタ色だったエンジンがシルバー色に変更と、大した変化はみられません。もちろん査定額に影響することも無いかと思います。

最終型だとしても15年以上が経過しています。査定額の判断材料の中心は保管状況による各部の劣化や腐食、ありき立ちですが事故歴や転倒歴、そしてフルノーマル車両かどうかがポイントになってきます。

とくにジール(3YX)を生産していた頃のヤマハ車は仕様しているゴムパーツの質が悪く劣化や硬化しやすいと酷評も受けています。他メーカーよりもホース類やブッシュ類に関しては慎重に点検しておきましょう。

ジール(3YX)ZEAL査定時のチェック事項

サスペンション

FZR250R(3LN)から流用されたジェネシス(GENESIS)エンジンは思いの外、大きな故障の少ないエンジンです。きちんとオイル交換やフィルター類をチェックさえしておけば、年数が経過しても大きな不具合はそう出ません。

よって査定時に買取側の査定士やメカニックが重点的にチェックする部分といえば、足回りのヘタリや外装のヤレ具合、そしてブレーキパッドやローター、タイヤ等の消耗部品の状態になるかと思います。

前述しましたが、ゴムパーツの弱いジール(3YX)やFZR250R(3LN)の場合、前後のサスペンションのオイルシールやダストシールも当然ながら劣化しやすい状態です。

経年劣化によりゴムパーツが硬化・ヒビ割れを起こしてシール部分からオイルが抜けてしまえば、オイルによるダンパー効果は半減します。またリアサスのリンク部のゴムパーツや樹脂パーツが劣化すればギーギー、キコキコと異音んの原因にもなります。

大した高額な部品ではありません。査定前に怪しい部分はすべて交換しておくくらいの気持ちで各部を一度点検しておきましょう。

またジール(3YX)特有というか、正確にはFZR250R(3LN)時代から頻発している部分としてレギュレータやイグナイターの弱さが目立ちます。

その辺りに詳しい査定士やメカニックの場合、バッテリーの状態や点火の状態は念入りにチェックされるかもしれません。事前に点検しておくことをお勧めします。

ジール(3YX)ZEALを少しでも高く査定してもらう

フォークチェック

過去のFZ250フェーザー(1HX)、FZR250R(3LN)とくらべても圧倒的にカスタムパーツの少なかったジール(3YX)でしたが、ライトカスタム程度の車体はそれなりに多いかと思います。

大抵の車両にいえることですが、純正部品を保管している方は査定前に純正部品に戻すか、カスタムパーツのままでも構いませんから査定時に純正部品も提出してください。

生産終了から15年以上も経過したジール(3YX)をわざわざ中古市場で探される方の場合、大半はフルノーマル車両を探しています。

とくに中古パーツの流通量の少ないジール(3YX)の場合、後から純正部品がみつかりにくいため、購入時に純正部品が無い場合、敬遠される傾向にあります。

カスタムパーツと純正部品では確実に純正部品の方が高く評価されることは頭に入れておいて下さい。

また初代モデルに比べ、マイナーチェンジ後のジール(3YX)はライト周りやサイレンサーと各部にメッキパーツを多用しています。保管状態によっては15年といわず5年もあれば楽勝で錆や剥がれは訪れます。

とくにヤマハ系はフォークインナーの小さな傷から腐食が進行するケースがわりと目立つので注意深くチェックしておかれることをお勧めします。

なおジールはもちろん、どんな車両でも査定時のポイントは以下になります。必ず査定前に以下の部分をご確認ください。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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