シャドウ ファントム750売却時の査定額と買取リのポイント

シャドウファントム
「シャドウ ファントム750を少しでも高く売却したい!」または「シャドウ ファントム750にお勧めの売却先はどこ?」当ページはそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日はシャドウ=クラシカルという常識をぶち壊した、ホンダが2009年に発売したワイルド、そしてクールなスタイリングのシャドウ ファントム750売却時のポイントや査定時の注意点について書きます。

2008年、インジェクション採用のよってさらに重厚なクラシカル路線に進むかとおもわれた矢先に登場したのが今回のシャドウ ファントム750でした。

まず車体色はグラファイトブラックの一色のみ、前後の足回り系もブラック塗装、独自のティアドロップ型燃料タンクや短めの前後のフェンダー、艶消しブラックのヘッドライト等これまでのシャドウの路線を大きく覆す構成になっていました。

通常のシャドウより購入者を選んでしまう部分もありましたが、逆に一部のユーザーさんからは強烈に支持されました。個人的にはシリンダーやクランクケースがブラックで、敢えてシリンダーヘッドカバーのみをフラットシルバーで残したあたりが強烈に好みですね。

また、これだけ細部までこだわって製作された車両が通常のシャドウよりもお手軽価格だったことも忘れては行けない部分かもしれません。

新車価格が約83万円とスタンダードのシャドウよりも5万円も低価格な設定で当時は管理人も驚かされました。

故障も少ない頑丈なホンダのV型は中古でも人気

もちろん低速からのフラットなトルク特性を持つ水冷V型2気筒OHC3バルブ750ccエンジンは、安定のシャドウ・シリーズといった感じ。力強く押し出される鼓動感とスムーズなパワーユニットはさすがホンダのV型ですね。

またメンテナンスフリーのシャフトドライブだったり、フロント17/リア15インチといったタイヤサイズはシャドウ ファントム750独自でもありませんが、オリジナル・エンブレム付きのスピードメーターやステップバー、フラットタイプのハンドルは専用設計になります。

もちろん現行でも生産されていますが、車種的に程度のよい中古車両を購入されるユーザーさんが目立ちます。中古市場でも動きが早いため、買取側としてもぜひ買取しておきたい1台だと思います。

査定額に差がでやすい車種です。今回の記事で詳しく高額査定のポイントはお伝えしていますが、とりあえずお時間のない方はこの3つのポイントだけおさえて査定に臨んでください!

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シャドウ ファントム750の査定額と買取相場

では続いて、年式やモデルと査定額の関係について。

これまで大きな変更点のなかったシャドウ ファントム750ですが、2012年に微妙なマイナーチェンジとしてカラーリングの追加がありました。

これまでのグラファイトブラックに加え、新たに艶消しのマットガンパウダーブラックメタリックが採用。

余談ですがこのマットガンパウダーブラックメタリック…スパルタンな演出を狙ってのことだと思われますが、フラット系の塗装面はメンテナンスが少々扱いが難しいです。

手垢や油ジミ等が非常に目立ちやすいため、売却時はとくに注意しておいて下さい。

その他、取り立てて大きな変更点のなかったシャドウ ファントムの場合、ありきたりなパターンですが高年式ほど査定額が微妙に高くなることが想定できます。

参考までに中古市場では50~65万がメインの価格帯となっています。その数字から考えても走行距離1万~2万キロ、機関、外装そこそこの状態ならば30~40万前後が査定交渉の中心になるかと思います。

もちろん上記は参考査定額になります。走行距離が多かったり外装関係の傷やダメージが多い、またはタイヤやブレーキ関係の消耗部品の状態によってはそれ以下になるのでご注意ください。

 

シャドウ ファントム750査定時のチェック事項

シャドウ系の水冷V型2気筒OHC3バルブ750cc、さらに10年以内の比較的、高年式モデルに関してはそう簡単にエンジンに不具合は生じません。査定士もその辺は熟知しています。

よって査定時に一発始動して異音なくスムーズに吹け上がれば大きな減額の心配は不要です。

結果、クルーザータイプの車両の場合、査定士やメカニックの気になる部分といえば事故歴や転倒歴、そしてタンクやカウル類のような外装部分の状態になってきます。

スタンダードのシャドウより大幅にコンパクトに設計されたシャドウ ファントムですが、それでも乾燥重量だけで250キロになります。

足つき性が良いとはいえ立ちごけや低速で倒してしまった車体も中古市場で目立ちます。

車重が車重ですので軽い立ちごけでもステップやレバー類バーエンド、前後ウインカー、さらに右側なら2本出しのマフラーにも確実にダメージが残ります。

とくにシャドウ ファントムのブレーキレバー、クラッチレバーは車体に合わせたブラック塗装なので小さな傷でもアルミの地金が露出され非常に目立ちます。

またメッキ加工された2本出しマフラーも小さな傷や削れが生じれば、その部分から時間をかけて腐食や剥がれが進行します。倒した事実は仕方ないにしても何らかの対処をして進行を阻止しておきましょう。

 

シャドウ ファントム750を少しでも高く査定してもらう

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まあこれはシャドウ ファントムの査定だけではありませんが、この手のアメリカンやクルーザー車両の場合、何らかのカスタムがなされているかと思います。

もちろんカスタム状態でも十分に買取してもらえますのでご安心ください。ただ高額査定を狙うなら確実に純正部品に戻してフルノーマル状態に近づけてから査定に臨んで下さい。

なぜなら中古市場でシャドウ ファントムの購入を考える方の大半は、カスタム車両よりもフルノーマル車両を好みます。

購入しようとお悩みの方で、カスタムパーツが気に入らないためにその車体を見送るケースも意外と多くあります。

高品質なブレーキパッドやスパークプラグのような外観上に目立たない部分は構いません。ただマフラー類やメッキパーツ等は車両のイメージを大きく変えてしまう可能性もあります。

いくら高額なカスタムパーツでも購入するユーザーさんの趣向に合わなければマイナス評価にしかなりません。当り障りのない純正部品こそもっとも評価が高いのをお忘れなく。

フラットブラックのファントムは傷や汚れが目立つので事前に対策を!

またグラファイトブラック、マットガンパウダーブラックメタリックと、どちらも汚れが目立たないカラーリングとは思われます。

ただ一方で、フロントフォークインナーカバー、タンク上のメーターカバー、グラブバー等はサテン町のシルバー塗装になります。これは比較的、飛び石等で簡単に傷が生じやすい上に傷が目立つ部分なのでご注意ください。

あとフレームの下回りも事前に点検して下さい。ローダウンせずともそこそこ車両の低いシャドウ ファントムの場合、ハーレ全般のように砂利道や悪路で下回りに傷がつきやすい車種です。

言うまでもありませんが、フレームのダメージは査定基準の中でも大きな減額対象部分です。事前に覗き込んで点検し、必要であればタッチアップ等の対処を行いましょう。

もしお時間のとれない方は、最低限、以下の3点だけでも注意して査定に臨んでください!