査定の前にチェックしておきたいマフラーの状態

マフラー

当記事は売却予定の愛車のマフラーにダメージが目立つ、または査定時にマフラーの状態がどの程度査定額に響くのかを知りたいという方に向けて書いています。

 

こんにちは管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は査定時に見落としがちな部類であるマフラー関係の状態と査定額、そして査定前にチェックすべき部分についてお伝えします。

以下のページにも査定前のチェック項目をまとめています。よろしければ査定前に一度目を通しておかれることをお勧めします。

参考:売却予定のバイクのエンジンがかからない!査定前に確認したい愛車の状態メッキパーツの腐食、浮き、剥がれ、曇りは大幅減額!

また、最終的な売却先選びも高額査定のカギを握っています。不安な方は以下のポイントをおさえて慎重に売却先を選んでくださいね。

最新の買取情報をチェック!!
高額査定は交渉だけでは無理! 複数店舗で査定するのが近道です。
以下の記事では最新のバイク買取店舗をガチ比較してみたのでアナタの予想と比べてみてください!
関連記事 
マジか!?査定額を比較したら予想外の店が高くて焦ったw

外観上のマフラーの傷やダメージは査定額に大きな影響を与える!

オフロード車両ならマフラーに多少の傷は全く減額となりませんがロードスポーツやアメリカの場合傷やダメージは減額対象となってきます。

まず最初にチェックされる部分は、サイレンサー部分とエキパイの最後部になります。 サイレンサーに傷や削れが目立つ場合、立ちゴケをはじめとした何らかの転倒歴が疑われます。

状態によってはそのまま店頭に並べることができませんので買取側としてもマフラー交換が必要となります。

この場合査定士やメカニックはメーカーから購入した新品のパーツ価格をベースに減額を算出します。

もし査定時に大きな減額が嫌ならば査定前にネットオークション等を利用して状態の良い中古パーツを用意しておいた方がいいかもしれません。

 

エキパイ最高部サイレンサー接続部分にも注意

車種によってはサイレンサーやエキパイが地面から近いために、段差や縁石でぶつけてしまうケースがあります。

ボルトオンで連結されている車種や溶接されている車種と様々ですが、大きな衝撃により曲がりや歪みが生じているケースがあります

また中には強い衝撃によって接合部分に小さな亀裂や穴が生じている場合もあります。 その場合排気漏れの原因となるのでご注意ください。

マフラー装備関連としては減額されると大きな部分です。事前に対処しておきましょう。

 

必要ならガスケットの交換も!

またエンジンとエキパイを接続している部分からの排気漏れにも注意してください。

走行距離がそれなりに伸びてくると、ガスケットが劣化してエキパイの根元から排気漏れが生じてきます。

査定時に排気漏れが発覚した場合確実に減額対象としていくらかの査定額が差し引かれます。できれば事前にガスケット交換を行い、排気漏れを改善しておきましょう。

エキパイに腐食が多い場合、思い切って交換も 室内保管の方は別として屋外の保管場所の場合鉄分のエキパイの塗装がはがれ錆や腐食が進んでいる方もいるかと思います。

ケミカルやサビ落とし機材で改善できる場合は構いませんが、錆が進行してポロポロと剥がれ落ちるレベルの場合、修復するのも困難です。

いっそのこと交換してしまったほうが、コストも時間も節約できるケースもままあります。

もちろん車体から取り外して錆や腐食を落とした上で全体的に耐熱塗装を施すことで改善は出来ます。 ただ、今のようなネットオークションが便利な時代には車種によっては良質な中古パーツが安価に販売されています。

思い切って査定前に中古パーツを購入して交換しておく方が、最終的な査定額が高額になるパターンもあります。ケースバイケースで対処してください。

 

マフラーの小さな傷は耐熱塗装で改善できる

中にはエキパイ部分の下回りに小さな傷が目立つ場合もあるかと思います。

その場合はバイク量販店で購入できるマフラー用の耐熱塗装を購入して改善してみましょう。

アンダーカウルのないネイキッドモデルのような車両の場合、飛び石や悪路走行によってエキパイを下回りの傷はどうやっても避けることができません。

その場合放置すれば錆や腐食の原因となります。 定期的に下回りをチェックし.傷や塗装の剥がれが見られた場合耐熱塗装を行いましょう。

一般的な外装部分の塗装面と違いエキパイ部のつや消し塗装にはそれほど技術を要しません。 エンジン周りや外装のカウル類にスプレーが飛び散らないように保護した上で、キズやサビの部分を中心にぼかしながら塗装しておくのがポイントです。

 

マフラーの傷によって転倒歴や事故歴が発覚する

バイク買取店舗の査定士やメカニックは査定のプロです。

大抵の場合マフラーについた傷やダメージによってそのバイクの事故歴や転倒歴を知ることができます。 同じ傷でも立ちゴケ程度でついた傷の場合、大きな減額にもなりませんが何らかの事故が原因の場合他の部分も疑ってきます。

また、マフラーやエキパイのへこみかたによっては車屋縁石等何名かに衝突した可能性も疑ってきます 査定時に大きな減額が考えられる場合思い切って交換することも視野に入れておきましょう。

 

オイル汚れのひどいマフラーも要注意

ワイズギアマフラー

傷や汚れだけでなくマフラーに過剰のオイルが付着している場合も査定士やメカニックはチェックします。

それなりの走行距離のバイクの場合、ある程度のオイルの付着は避けられませんが過剰な場合は何らかの不調が考えられます。

前述したような溶接部からの排気漏れや場合によってはオイルポンプの調整不良という可能性も疑われます

できればオイルが付着している根本的な原因を取り除くことが理想ですが、売却される場合はそこまで修理しても査定額はさほど変わらないリスクもあります。

修理とはいわずとも、とりあえず査定前にしっかりとオイル滲みだけでもしっかりと取り除いておきましょう。

サイレンサー溶接部の小さな亀裂程度ならマフラー修復用のパテで補修することも十分に可能です。

交換するとそれなりの金額がかかるパーツだけに売却予定の方はなるべくお手頃な方法で改善しておきましょう。