査定額に大きな影響を与えるフレームの変形と損傷

当ページは「愛車のフレームに歪みや曲がりが見られる方」「フレームの曲がりが査定額に与える影響をしたい」そういった方に向けて書いています。

 

こんにちは管理人のキャプテン・バイクセルです。

今回は、バイク売却において減額されると大きな部分である、フレーム関連のチェック項目についてお伝えします。

バイクの査定基準には様々な項目がありますが、なかでも最重要項目がフレーム観念だといわれています。

歪みや曲がりが発覚した場合大きな減額となり上最悪は買取不可になるケースもあります。

過去に事故歴や転倒歴のある場合、査定前にしっかりとフレームの状態を確認してください。

またフレーム関連以外の査定項目については以下のページで詳しく解説しています。愛車の査定前に一読されることをお勧めいたします。

参考ページ:査定時に減額されやすいフロントフォークの状態を売却前に改善売却予定のバイクから異音!? リアサスペンションの不具合と査定額エンジンから異音のするバイクを売る!タペット音とタペットクリアランス調整

すぐに売却先選びを始めたい・・・またはお勧めのバイク売却先を知りたい・・・という方は以下の流れに沿って進めてください。管理人が利用してお勧めできる店舗もいくつかピックアップしています。

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査定士はフレームのここをチェックする

バイクフレーム

事故や転倒によって歪みや曲がりが生じたフレームは、素人目にはわかりませんが査定士から見れば一目瞭然です。

外見上から見えずらい部分でも査定士やメカニックはフレームの微妙な変形も見逃しません。

鉄フレームはダウンチューブ上部の塗装のひび割れをチェック

まずダブルクレードルタイプの鉄フレームの場合、ステアリングヘッド部のダウンチューブの塗装にのひび割れをチェックされます。

この部分は事故や転倒などで最も衝撃を受けやすい部分です。ここに外側から大きな衝撃が加わることで、フレームに曲がりや歪みが生じ、溶接部の塗装面に微妙な浮きや剥がれが生じます。

査定時にこの部分の塗装の剥がれやめくれが発覚した場合、確実に転倒歴や事故歴を疑われて減額対象となるので注意してください。

他にも鉄フレームの場合、各部の溶接部分の塗装は入念にチェックされます。

フレームの溶接部分の塗装に浮きや剥がれが見られる場合、大きな衝撃が加わった可能性があります。

また旧車やクラシック車両の場合、一般的なバイクよりエンジンの振動が大きい分、長年にわたって継続的に振動を受けることで溶接部にヒビ割れが生じることもあります。

どちらにせよ、溶接部は査定前にしっかりとチェックしておきましょう。

アルミボックスフレームのクラックには注意!

一方、アルミ製のボックスフレームの場合、ステアリングヘッドの剛性が高い分、前方からの衝撃に対してフロントフォークが曲がることで衝撃を吸収します。

アルミ製フレームの場合、鉄フレームと違い塗装の浮きや剥がれ・・・ではなく、いきなり表面にクラックが確認できるケースもあります。

致命的な部分に大きなクラックが生じている場合、状況によってはそのまま販売ができないために買取不可となるケースもあります。ご注意ください。

また、 最近のレーサーレプリカやエンデューロ車両のような倒立サスの場合アウターチューブの剛性が高いためにフレームが負けてしまう場合もあります。

倒立サス装備の愛車を売却される際は、査定前に必ずフレームのステアリングヘッド周りの状態を確認してください。

その他、エンジンマウントの溶接部に塗装の剥がれやひび割れが見られる場合や、ハンドルストッパーの塗装部にひび割れがやれる場合は、大きな衝撃が加わった証拠です。

フレーム全体に歪みや曲がりが生じている可能性もあるので減額は覚悟しておきましょう。

 

まっすぐ走らないからフレームが曲がっているとは限らない

中には、手放し運転の際に車体が左右どちらかに取られて、真っ直ぐ走らない・・・という方もいるかと思います。

その場合、フレームが曲がっていると勘違いされている方もいるのではないでしょうか?

誤解のないようにお伝えしますが、フレームに曲がりや歪みがあるからといって必ずハンドルが取られるわけではありません。

この場合、フレームではの曲がりや歪みだけでなく、フロントフォークの曲がりや捻じれ、またはステムの曲がりだったり、フロントタイヤの片減りが原因の場合もあります

仮に、手放し運転でハンドルが取られる場合、フレームが原因であれば相当な曲がりや歪みが生じているはずです。

その場合フレームを修正しない限り、買い取り側も再販売はできません。

基本的にフレームが再利用できない場合、部品取り車両という扱いになるので限りなく0円に近い査定額となります。また最悪なパターンでは買い取り不可という可能性も視野に入れておいてください。

どちらにしても、フレーム変形や損傷に不安のある方は、査定前にバイク知識の豊富な知人や近所のショップで確認しておかれた方が間違いないかと思います。