査定時に減額されやすいフロントフォークの状態を売却前に改善

当ページは愛車売却予定で

「売却する愛車のフロントフォークが曲がっている」
「オイル漏れを起こしている」

といったオーナーさんに向けて書いてます 。

今日はバイク査定において、もっとも減額されやすい部分の一つであるフロントフォーク関連について突っ込んで解説してみます。

バイクの査定基準の中でも、ヘタリやすいフロントフォークは査定士にとって減額するためのターゲットといえる部分です。

明らかに曲がりや歪みが生じている場合、オイル漏れを起こしている場合は大きく減額されます。

また、曲がりや歪み、オイル漏れがなくとも各シール類の劣化状態やインナーチューブの錆や腐食、アウターケースの削れ等も十分に減額対象となります。

以下に詳しくフロントフォークのチェックされる部分を紹介しますので査定前にご確認ください

またフロントフォーク以外の部分に関しては以下のページ でも詳しく解説しています。ぜひ売却前に一読されることをお勧めします。

参考ページ:売却予定のバイクから異音!? リアサスペンションの不具合と査定額エンジンから異音のするバイクを売る!タペット音とタペットクリアランス調整査定前にチェックしておきたいヘッドライトやウインカー、ブレーキランプ

フロントフォークの状態は別として、「手っ取り早くお勧めの売却先を知りたい…」という方は以下の三つのポイントに注意して売却先選びをスタートしてください。

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フォークの歪みや曲がりは予想以上に減額される

フォークチェック

大抵の査定士やメカニックは、査定時にまっさきにフロントフォークの曲がりや歪みをチェックします。

というのも、一昔前に比べて大径化したことで合成の上がったフロントフォークですが、フォーク同様にフレームの剛性もアップしました。

その結果、衝突時に高剛性のフレームにかかる衝撃をフロントフォークで吸収してしまうケースが増えたことも大きな理由です。

買取側としては、交換すると費用が高額な部分のため、フロントフォークは厳しくチェックします。

基本的にフォークの歪みや曲がりは、目視と動作確認によって判断されます。 横から見ても曲がっているように見えないフロントフォークも、角度を変えて上から見ることで微妙な曲がりや歪みが確認できます。

また、体重を乗せてフロントフォークを目一杯沈ませることで微妙なインナーチューブの曲がりや歪みが確認できます。

インナーチューブを沈み込ませる際、変に引っかかりのある場合やゴツゴツした感触のある場合はフォークに曲がりや歪みがある証拠です。必ず査定前にご確認ください。

オイルシールの消耗によるオイル漏れ

スクーターの整備

ある程度走行した車両の場合、かなりの確率でオイルシールやダストシールが劣化しています。

売却予定の愛車のインナーチューブをストロークさせた上で、じっくりとご確認ください。

オイルシールやダストシールが劣化することで、内部のオイルがインナーチューブを伝って滲み出ているはずです。

基本的にオイルシールやダストシールのようなゴムパーツは、耐用年数が短く一定期間での交換を前提としています。

本格的にオイル漏れがひどい場合、査定前に各シール用交換しておいた方が高額査定になる可能性もあります。その辺りも視野に入れてシール類の交換をご検討ください。

また微妙なオイル漏れという場合は、査定前にしっかりと滲んだオイルを拭き取っておいてください。

基本的に査定時やメカニックはフロントフォークをチェックする際にストロークさせオイル漏れを確認します。ただ微量の場合、運が良ければ発覚されないケースもあるでしょう。

ただオイル漏れが発覚した場合はそれなりの減額対象となってきます。

減額を避けたい方は事前にオイルシールとダストシールは交換された方が無難かもしれません。

左右のシール類の状態から曲がりや歪みを判断する

当サイトでは何度も説明していますが、査定時メカニックはバイクの不具合を発見するプロです。

フロントフォークであれば、左右のオイルシールやダストシールの状態からインナーチューブの曲がりや歪みも判断します。

本来は左右均等に劣化消耗するオイルシールやダストシールですが、インナーチューブが曲がっていると、片側のシール類の消耗が激しくなります。

その結果、片側のインナーチューブだけオイル漏れがひどいという状況に陥ります。

よって、もし愛車のフロントフォークを確認して片側のインナーチューブだけオイル漏れがひどい場合、インナーチューブの曲がりとインナーチューブ表面のキズやサビを疑ってください。

直進安定性が悪い場合フォークのねじれを疑う

こちらの記事、査定時にチェックされるフレーム関連のページでも触れましたが、直進安定性の悪さはフォークのねじれが影響しています。

多少の捻じれであれば、低速走行では確認できないために査定時に大きく減額されることはありません。

ただ査定時やメカニックが目視して、明らかに捻じれが確認できた場合、整備が必要ということで、多少の減額になることも考えられます。

とはいえインナーチューブの曲がりと違い、フォークの捻じれは点検と整備によって解消できます。 どちらにせよ大きな減額対象にはならないのでその部分はご安心ください。

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査定基準と減額
バイクを売るなら高く!! 店舗選びと査定の罠
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