査定時にチェックされるブレーキの摩耗状態

「愛車のブレーキパッドの消耗が激しい」または「ディスクプレートが偏摩耗している」当ページはそんなオーナーさんに向けて書いています。

 

こんにちは管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日はバイク売却の査定時に必ずチェックされる部分、また見落とされがちな部分であるブレーキ関連の消耗具合や偏摩耗と査定額についてお伝えします。

他にも見落とされがちな部分として、前後のサスペンション関連やステアリング関連については以下のページで詳しく解説しています。よろしければこちらも参考にしてください。

参照:査定時に減額されやすいフロントフォークの状態を売却前に改善査定前にチェックしておきたいリアサスペンションの状態査定前にチェックしておきたいステアリング周辺の不具合

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ブレーキパッドの残量とマスターシリンダーの油面をチェック

ディスクローター

中古バイクである以上、ブレーキパッドがある程度消耗しているのは当然のことです。

ただ明らかにブレーキパッドの使用限度の限界を超えている場合、またはパットが磨耗しすぎてローターを引きずっている場合、間違いなく減額対象となってきます。ご注意ください。

査定時に出張スタッフやメカニックがチェックする手順としては、まず目視でブレーキパッドの残量をチェックします。

同時にブレーキローターの状態もチェックされるかと思います。

このとき、ブレーキパッドの残量だけでなくブレーキパッド周辺の汚れの状態や異物や鉄粉が付着していないかも確認されるのでご注意ください。

そもそもブレーキパッド周辺は汚れや鉄粉がつまりやすい部分です。普段のメンテナンス状態が如実に現れる場所なので注意してください。

またマスターシリンダーのブレーキフルードのレベルのチェックも忘れずに点検しておいてください。

マスターシリンダー内のブレーキフルードが液漏れを起こしている場合、または汚れが酷く限界を超えている場合、またはブレーキホースが損傷している場合も容赦なく減額されます。

全体的なブレーキ関連を査定前に一度点検しておいてください。

 

ディスクプレートの偏摩耗は大きな減額対象

スクーターの整備

ブレーキ関連のチェックの中心は、ブレーキパッドの消耗具合やマスターシリンダーのブレーキフルードになります。

中でも発覚した場合、大きな減額となるのがディスクプレートの状態だといえるでしょう。

事故や転倒によってディスクプレートやキャリパーに大きな衝撃が加わったことで、偏摩耗の原因となります。

またブレーキパッドの減り具合が左右で明らかに違う場合、キャリパーやピストンの調子に何らかの問題があります。

またブレーキパットの当たっている部分と当たっていない部分の段差があまりにも激しい場合、交換を要すると判断されて減額対象となります。

同様に事故や転倒によってディスクプレートそのものが歪んでいる場合もあります。

センタースタンドやサイドスタンドに車体お預けてホイールを空転させた際に、パッドに触れる部分と触れない部分の差が激しい場合、少なからずディスクプレートが歪んでいる状態といえます。

この場合もディスクローターの修正もしくは交換と判断されそれなりの減額対象になってきます。

 

ブレーキシステム全体のチェック

前述したように、マスターシリンダー内のブレーキフルードの汚れや液漏れ、ブレーキホースの劣化や損傷といった部分も査定前には必ず点検してください。

また、中にはドラムブレーキの車両もあるかと思います

基本的にドラムブレーキの場合はインジケーターからブレーキシューの消耗具合が確認できます。

もしインジケーターで確認できない場合、ワイヤーの張り具合やブレーキレバーを握った具合でブレーキの効きや感触を確認してみましょう。

ドラムブレーキのブレーキシューは高価なパーツではありませんが、交換する場合は多少の手間がかかるため地味に工賃がかかります。

査定時に減額されるのが嫌な方は事前に交換しておいた方が賢明だといえるでしょう。

 

査定前にはスラッジやオイルを取り除いておこう

ブレーキパッドの交換やディスクプレートの交換は、それなりの費用もがかかるため状況によっては交換しないまま査定時に臨んだ方が得策といえます。

なぜなら、バイク買取店舗や販売店は自社工場や提携工場を持っているために格安で部品交換が可能なのです。

量販店でパーツだけを購入して自分で交換できる方は別として、ショップに工賃を払って部品交換される場合、その分の査定額アップは正直見込めません。

そんな方の場合、とりあえずブレーキパッドやキャリパーディスクプレート周辺を綺麗に洗浄しておくだけでも査定士の印象は上がると思います。

ブレーキパッドやディスクプレートドラムブレーキの場合、ドラム内のライニングにスラッジやオイル類が大量に付着しているはずです。

これらのスラッジやオイルはブレーキの泣きや滑り偏摩耗の原因となります。 できればブレーキクリーナーで査定前にしっかりと洗浄しておきましょう。