バイクを高く売るために事前に知っておくべき5つのポイント

「これから愛車を売却するが少しでも高く買い取ってもらいたい」、「査定前に必ずやっておくべき準備を具体的に知りたい」当ページはそんなオーナーさんを対象に書いています。

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

これから大切な愛車を売却されるオーナーさんにとって、最も気になる部分といえば「自分の愛車がいったいどれくらいの金額で査定されるのか」…という部分かと思います。

また、中には査定額だけでなく「愛車の査定前に最低限やっておくべき準備は具体的にどういった内容なのか」…という部分が知りたいって方も多いかと思います。

そこで今回、バイクを高く売るために事前にやっておきたい下準備や、バイク売却時の心構え・・・といった部分にフォーカスしてお伝えします。

また今回、お伝えすべきことが多過ぎるために、けっこうな長文となってます。お急ぎの方は知りたい項目をピックアップして読み進めていただけたら幸いです。

ちなみに当サイトではこちらの記事、バイク売却の査定前に準備・用意すべきことでも売却前の準備内容や心構えについて詳しく解説しています。よろしければあわせて参考にしてみてください。

また売却前の準備が整いしだい、すぐに愛車を売却される方、手っ取り早くお勧めの買取店舗が知りたい…という方は以下の流れに沿って売却先選びをスタートしてみてください。

交渉に自信がないなら相手を慎重に選べ!

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2017年 注目の4店舗

1.愛車の状態を徹底的に点検しノーマル状態に近づける

kawasaki

まず愛車を少しでも高く売却したい・・・という方は、できる限りフルノーマル状態に近づけてください。カスタムパーツをなるべく保管している純正部品に戻しておいて下さい。

もちろん車種やジャンルによっては、カスタム車両でもそれなりに評価され、そこそこの査定額がもらえるケースもあります。

ですが大抵の車両の場合、フルノーマル状態が無難に高額に査定されます。中には「カスタム状態でも高額買取します!」といった広告もみかけますが、あれはウリ文句です。同条件の車両ならフルノーマル車両が確実に喜ばれます。

というのも、中古市場で購入予定のユーザーさんにとってもっとも気になる部分というのは、購入した車両が故障やトラブルなく走ってくれるのか…という部分なのです。

また外装関係やマフラー類といった外観上のイメージを大きく変えてしまうカスタムパーツの場合、趣味や好みの問題で、ノーマル状態よりも、なかなか買い手が見つからない・・・という部分も大きな理由です。

いずれにせよ高額査定を狙うのなら、故障やトラブルのリスクも低く、どんなユーザーさんにも受け入れられる純正部品のままのフルノーマル車両に近づけてください。

買取店舗も販売店もフルノーマル車両を評価する

また買い取った車両を販売する店舗にとっても、フルノーマル車両の方がリスクが少なく好まれます。

ハードにカスタム車がされた車両の場合、買取店舗や販売店舗にとって売却後も一定期間内はクレームやトラブルに対処しなければならない状態です。

万が一、保証期間内に故障やトラブル・クレームが発生した場合、販売店舗は責任を持ってカスタム車両の不具合の改善しなければなりません。

中には生産が終了されている部品が入手不可能なカスタムパーツも少なくありません。パーツが高額だったり入手困難なカスタムパーツは販売する店舗にとって大きなリスクといえます。

一方で純正部品のフルノーマル状態の場合、ある程度は中古パーツも流通していますし、製造期間内であれば確実に入手できる上に金額もそう高額になりません。そういった理由からも、たいていはノーマル車両が好まれます。

2.消耗部品の状態を点検しつつ洗車・ワックスアップ

売却前の洗車

次に査定前に行っておきたい準備内容としては、各部の消耗部品の点検と洗車・ワックスアップになります。

そもそも売却先の査定士やメカニックは査定のプロです。自社の利益を残すためにも、予定した査定額で交渉を成立させたいわけです。

その結果、査定交渉時に各部の消耗部品の状態を持ち出すのが査定士やメカニックの常套手段となります。

消耗部品の中でも、とくに前後のタイヤ、ブレーキパット、ディスクプレート、各部のゴムパーツや樹脂パーツといったシール類やブッシュ類・・・これらの消耗部品はパーツ価格が明確でない上に、交換時の工賃まで正確に把握しているオーナーさんはバイク業界の方をのぞきおられません。

つまり、最終的な査定額の調整に各部の消耗部品を持ち出すのは非常に都合が良いのです。

愛車を相場以上で売却するならば、これらの消耗部品をしっかりと点検し、必要とあらば査定前に交換しておくことがポイントになってきます。

大切なバイクということをアピールするためにも洗車・ワックスアップ

また洗車やワックスアップも愛車のイメージアップに一役買ってくれます。

査定士やメカニックからすれば、ファーストインプレッションというか、全体的なヤレ感というか雰囲気は査定額に直結します。

とくに査定時にエンジン周りや足回りがひどく汚れている場合、そもそも汚れで各部の状態が確認しづらい上に、大事に乗られていなかった車両なのでは…と連想されてしまいます。大きなマイナス要因ですね。

査定時がメカニックの方も同じ人間です。

大事にされていなかった車両や、ガレージで放置されているような車両をわざわざ最高額でで査定してあげようとは考えないものです。

必ず査定前には外装関連はもちろん、エンジン周りや足回りといった汚れの目立つ部分、また普段は気にならないようなスイングアーム根元付近やフレームの下回りといった部分まで綺麗に洗車、ワックスアップしておきましょう。

3.傷やダメージがひどくても敢えてパーツ交換はしない!

転倒歴

また、中には査定額が下がることを気にするあまり、査定前にわざわざ傷ついたカウル類や破れたシート等を新品に交換される方もいます。

ですが結果から言わせてもらえば、自腹で新品パーツに交換したところで、査定時にその出費を上回るほど高額で査定されるケースはありません。

それ以前に、あなたの愛車が買い取り後にどういったルートで販売されるか、いざ査定してみるまで分からないわけです。

そもそも売却先によって買取後の流通ルートは違う上に、販売方法も大きく変わってきます。

パーツ交換を要するかどうかは買取側の判断に委ねる!

確かに磨き上げて店頭に並べるケースもありますが、車両の状態によっては部品取りとして他の車体にパーツを供給するケースもあります。また店舗によってはアジア諸国の方が人気が高く、そのまま海外に輸出されるケースもあります。

買取店舗や販売店は、車両にあった売却先を判断し、ベストな方法で流通させるのです。

そのため、せっかく高額な費用を出して交換した新品パーツも、大した査定額に影響しないケースもでてきます。

また仮にパーツ交換が必要な場合でも、買取店舗や販売店は独自のルートで安く中古パーツを入手して自社工場や提携工場で費用をかけずに交換できます。オーナーさんが自腹で交換するより、はるかに安価に交換可能なのです。

例えばカスタム車両において純正パーツが見当たらず、ヤフオク等のネットオークションで安く中古パーツを購入する分には構いませんが、わざわざ新品パーツを購入する必要はありません。

結果からいってしまえば、そのまま査定時に臨んだ方が高額売却につながります。

4.愛車の相場をリサーチしておく

査定申込み

バイクを高く売るために、もっとも必要な準備というのはこの部分かと思います。

買取専門店、大手バイク販売店、個人売買やネットオークション・・・といずれにせよ、愛車の相場を知らないことには適正な価格で売却できません。

一昔前よりは減ってはきましたが、小さなバイク買取店舗等ではオーナーさんが愛車の相場を知らない部分につけこんで安く査定するケースも未だにみられます。

そういった悪質な売却先から自分の愛車を守る意味でも、必ず査定前に愛車の中古市場での取引相場と、一般的な買い取り相場や査定額をリサーチしておいてください。

ネット査定やオンライン査定は最初から利用しない!

また、中には手っ取り早く相場を知るために、買取店舗や販売店の運営するサイトのネット査定やオンライン査定を利用される方もいるかもしれません。

もちろん利用されんるのは構いません。むしろ経験として、試しに一度利用されてみるの事もおすすめします。

しかしこれらのサービスは、あくまで現車確認のないネット上の査定額ということを忘れないでください。

基本的にネット上のオンライン査定や簡単ネット査定といったサービスは、オンライン査定からの流れで自社に査定を依頼してもらうためのサービスです。言い方は悪いですが、オンライン査定やネット査定から自社の買取りに誘導しているわけです。

そのため、本査定に申し込んでもらうために明らかに高めに査定しています。これは経験上、どの店舗でも共通しています。

もし利用される際は、ネット査定額やオンライン査定額の半値から6~7割程度・・・が実際の査定額ということを肝に銘じていおいて下さい。

というか、そういったネット査定オンライン査定を利用されるのであれば、実際にいくつかの買取店舗で出張査定を申し込んだほうがはるかにリアルな査定額を知ることができます。

そもそも大手買取店舗であれば、どこの店舗も出張査定は一切無料です。

また、どの店舗も競合他社と査定額を比較されることを前提に出張してくるので、断られることも想定しています。

他店舗よりも安い査定額しか提示できなければ、自社に売却してもらえない・・・ということは重々承知ですので、ご安心ください。

たしかに査定士やメカニックによっては、どうにか買い取ってやろうと、多少しつこく食い下がる方もいます。ですが本社に連絡された場合、困るのは査定士やメカニック本人です。ひと昔前のような居座るような方は現在はみられません。

5.必ず複数の店舗で査定を受けて金額を比較する!

査定額

また、査定前の準備とはニュアンスが変わりますが、実際に売却の段階で注意したい部分は複数店舗で査定を受けることになります。

そもそも買取店舗の出張査定も販売店舗での持ち込み査定も、1社だけでは高額になりづらい仕組みになっています。

というのも、査定士やメカニックとしては気持ち的には高く買い取ってあげたくとも、比較できる具体的な査定額がない限り本部の人間に掛け合うことができません。

逆にしっかりと複数の店舗で査定を受け、具体的な他社の査定額を提示された方が査定士やメカニックにとっても本部と交渉がしやすくスムーズに査定交渉が進みます。

また車種やジャンルによって買取を強化している店舗も変わってきます。また当日の査定士の当たりハズレによっても査定額は変わってきます。

こういった査定額のバラつきを考えて、かならず複数の店舗で査定を受けておくことをお勧めします。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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