査定前にチェックしておきたいヘッドライトやウインカー、ブレーキランプ

当ページは「バイク売却時に電装系はどういった部分がチェックされるか知りたい」「 愛車のランプ類に不具合がある」といったオーナーさんに向けて書いてます。

こんにちは管理人のキャプテン・バイクセルです。

今日は査定時にチェックされると意外と大きな減額になりやすい、保安部品をはじめとした電装系について詳しくお伝えします。

中には電装系と聞いただけでお手上げと諦めてしまう方がいますが、チェックする項目は非常にシンプルです。

査定基準の中でも一つの項目である保安部品・・・しっかりと査定前に点検して万全の体制で査定に臨んでください。

ちなみに当サイトでは、保安部品以外のチェック項目に関しては以下の個別ページでも詳しく解説しています。当記事だけでなく以下の項目も査定前にチェックされることをお勧めします。

参照:査定前にチェックしておきたいアクセルワイヤーとクラッチワイヤー

また保安部品のチェックが済めば、いよいよ愛車の売却先選びに進みます。実際に管理人が実際に利用した売却先のレビューをご参考に、自分にあった売却先を見つけてください。

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査定時にチェックされるヘッドライトまわり

ウインカーレンズ

査定時にチェックされるヘッドライト回りに関しては非常にシンプルです。

まずバルブがしっかり点灯しているかどうか、ハイビーム とロービール それぞれバルブの点灯状況をチェックしてください。

ここ数年の車両の場合、中にはLED のヘッドライトを搭載した車両もありますが、大抵の場合は フィラメントによって発光し ています。

つまりフィラメントが切れている場合、早急にバルブを交換してあげる必要があります。ついでにパッシングスイッチのある車両の場合は、パッシングスイッチの動作も確認してください。

バルブの次はレンズや反射板のチェックになります。

ヘッドライトの仕組みはバルブから出た光を反射板によって反射させ、レンズを通して前面を照らします。

バルブに問題がなくとも、反射板の状態が悪い場合やレンズに欠けや割れヒビが生じている場合は充分な光量が期待できません。

レンズの曇りやくすみに関しては、市販のケミカルで十分に対処できます。査定前に綺麗なウエスで優しくと磨き上げてください。

次はヘッドライト固定しているヘッドライトステーになります。

ネイキッド車両にしてもカウル装着車にしても、ヘッドライトステーは小さな転倒でも曲がりやすい部分でもあります。

ヘッドライトステーが微妙に曲がってしまった場合、光軸は簡単にずれます。 大きく減額される部分ではありませんが、ぜひ査定前に確認しておきたいところです

バルブ交換での注意事項

ヘッドライトの点検でフィラメントが切れていた場合、バルブ交換が必須となります。

慣れている方にとっては当然のことですが、意外とめんどくさいのがバルブ交換です。

まずはライトハウスは取り外し配線コムカバーと順に外していきます。その際、新しいバルブのガラス部分には絶対に触れないでください。

なぜなら点灯中、ハロゲンバルブは非常に高温となります。

ガラス部分に汚れや指紋が付着すると、熱が集中し簡単に割れてしまいます。

ガラス表面に触れないようにしっかりと奥まで差し込んだら、ゴムのカバーを取り付け水の浸入を防いでください。またせっかくなら光軸調整も行っておきましょう。

光軸調整のポイント

これらは査定額には大きく影響しませんが、光軸がずれているヘッドライトは対向車2とって迷惑極まりない状態です。

運転者がバイクにまたがった状態でハイビームは真直ぐ正面に、そしてロービームは30m 先を照らす状態に調整してください。

光軸調整の方法はサービスマニュアル等に書いてありますが、基本的にたいていの場合は、ヘッドライト脇の調整スクリューを回して行います。

フルカウル装着車は非常に分かりにくい部分にあるので、確認の上作業に入ってください。

ウィンカーレンズの破損やステイの曲がり点滅タイミングのチェック

ヘッドライトの次はウインカーの確認です。

まずは前後4つのバルブが確実に点灯するかを確認してください。 ちなみにウインカーの点滅タイミングは1分間に60回から120回の間です。

つきっぱなしや早すぎる点滅タイミングの場合、整備不良となってしまうので要注意です。

点滅タイミングに異常が見られる場合、ウインカーリレーや各バルブのワット数が規定の数値でないことが考えられます。

点滅状態がおかしい場合、まずは各バルブのワット数とフィラメントの状態をチェックしてください。

また点滅はするものの、うすぼんやりとして明らかに暗い場合は、そもそもバッテリーが弱っているケースもあります。

バルブ以外の部分としては、ウインカー取り付けブラケットの曲がりや歪み、ウインカーレンズの割れやヒビ色あせが減額されやすい部分です。

ありがちなパターンとしては、ウインカーレンズとステイの間のパッキンが弱って、内部に水分が浸入しているケースですね。

レンズ内に水分が入ることで、ウインカーレンズを曇らせてしまい、最悪なパターンだと内部で錆が発生して接触不良引き起こします。古い車両の場合、とくにご注意ください。

忘れがちな保安部品、ホーンとメーターランプ

保安部品2

使用頻度が低いため、忘れられがちな部分ですが、ホーンの状態も保安部品のチェックとしては重要な部分になります。

大抵の場合、ホーンボタンの接触不良によるものですが、まれに、ホーンそのものが破損しているケースもあります。

査定時に発覚した場合、多少なりとも減額対象となるので注意してください。

また、ホーンの状態を調べたついでにメーター周りのランプ類も点検しておきましょう。

ハイビームやウインカーランプ等の各種インジケーターランプも切れている場合、査定士によっては減額対象としてきます。

売却先によっては工賃を含めて結構な金額を減額する場合もありますので、事前に確認して自分で交換しておかれることをお勧めします。

ストップランプの不良はスイッチの接触不良を疑う

ヘッドライト、ウインカー、メーター周りの次はテールランプとストップランプの点検になります。

ウィンカーと同様、まずはバルブのチェック、レンズの割れや色あせレンズ内部の曇りなどを確認してください。

また、もっともありがちなパターンはブレーキランプがブレーキと連動して点灯しないケースになります。

バルブに問題がない場合、たいていはブレーキ側のスイッチに問題があります。フロントブレーキの場合、ブレーキレバーを固定しているフォルダの根元のスイッチを確認してください。

またリアブレーキが連動しない場合、ブレーキペダル根本のスプリングのつながったスイッチを確認してください。

特にリヤブレーキペダルのスイッチは水や泥の侵入によってトラブルが頻発します。 最悪な場合はスイッチユニットそのものを交換しなければなりません。

基本的にランプ類の不具合程度では、大幅な減額ポイントにはなりませんが、普段のメンテナンス状態が浮き彫りになる部分です。

査定士やメカニックから「そこそこバイク知識の豊富なオーナーさんだ」と認識されれば、変な減額や足元を見てくるケースも格段に減ってきます。

ぜひ査定前に保安部品やランプ類の再点検を行っておきたいものですね。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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