ブレーキから異音がするバイクは売れるのか!査定前の対策

「走行中にシャーシャーとブレーキから異音がする・・・」「ブレーキ時に金属が擦れるような音がする」当ページはそんな愛車のオーナーさんに向けて書いています。

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

バイク買取時に、査定時やメカニックはこまかく車両をチェックしますが、中でもまず確実にチェックされる部分というのがブレーキ関係になります。

当サイトではこちらの記事、査定時にチェックされるブレーキの摩耗状態でもブレーキ関連についてお伝えしましたが、思いの外、査定時にブレーキを引きずっている方が多いので再度お伝えしておきます。

走行中にブレーキをかけた際、シャーシャー、またはガーガーといった金属音がしていれば大抵はブレーキパッドが限界を超えています。

この不快な金属音は摩耗したブレーキパッドのベースプレートがディスクローターと直接触れ合って生じるベースプレートの削れる音です。

当然ながらこの状態のブレーキでは、制動力は以前より大幅に悪化しています。

このようにブレーキパッドの磨耗が限界を超えている場合、ベースプレートやディスクローターに傷や歪みが生じ、ディスクローターの変磨耗の原因となります。

また最悪な場合、ベースプレートとディスクローターの摩擦熱によって表面が溶け出し、溶着されてしまいます。

万が一溶着された場合、走行中に怒れば大事故につながる危険性も含んでいます。売却するしないは別として、早急なディスクパッドの交換をお勧めします。

またブレーキの状態も大切な部分ですが、査定額においては売却先選びも重要な部分です。売却先選びにお悩みの方は以下のポイントに注意して売却先選びをスタートして下さい。

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ブレーキパッドから異音が出ているバイクの査定額は?

ディスクローター

どちらに売却するにせよ、査定士がメカニックの方は必ず車両のブレーキパッドの残量やディスクローターの状態を確認します。

その際、パットの磨耗が限界を超えている場合やディスクローターに深い傷や偏摩耗が生じている場合、まず間違いなく大きな減額対象となります、ご注意ください。

基本的に最近の車両の場合、アラミド繊維や真鍮、カーボンといった摩擦力の高い材料を固めて作られたブレーキパッドとステンレス製のディスクローターのため、そう頻繁に交換の必要はありません。

とはいえ乗り方やオーナーさんの体格、車重や普段の巡航速度によってブレーキパッドやディスクローターの磨耗具合は変わってきます。

走行距離に応じて確実に消耗するパーツです。すぐに売却するしないは別として、必ず査定前には消耗具合を確認し、必要とあらば交換しておきましょう。

多少の出費にはなるでしょうが、結果として高額買取につながりますよ。

ディスクパッドはどれくらいで限界なのか?

ブレーキキャリパー

ブレーキパッドの残量の確認は、ブレーキキャリパーのディスクプレートを挟み込んでいる部分を目視すれば可能ですが、非常に見づらい場所に位置しています。

低い位置から覗き込み、しっかりとブレーキパッドとディスクローターの接している面をご確認ください。

基本的にブレーキパッドには残量を確認するための溝が切られています。この溝が確認できない状態・・・表面がフラットになっていれば交換時期を越えている証拠です。

またわかりやすい目安として、ベースプレートの面からブレーキパッドの厚みが1ミリ以下になったら交換時期になります。手持ちの10円玉を並べてみて、10円玉より薄い状態であれば早急に交換しておきましょう。

またディスクローターのダメージですが、ブレーキパッドとの摩擦で細い傷が無数に入っているのは通常の状態です。何も問題ありません。

しかしブレーキパッドの接していない面と比較し、過度に段差ができている場合はディスクローターが磨耗している状態です。その際はブレーキパッドと同時に交換されることをお勧めします。

街乗りメインのオーナーさんこそブレーキ関電のチェックを!

中には、「自分は本格的に高速道路やワインディングを走行しない」、「だからブレーキ関連はそう簡単に消耗しない」・・・という方もいます。

しかし結果から言わせてもらえば、街乗りメインの方のほうが高速道路やワインディングをメインで走行される方よりもブレーキ関係の消耗が激しいと思います。

市街地は信号や一時停止が多く、ストップ&ゴーの連続になります。こういった乗り方の方が同じ走行距離の場合、高速道路や峠道よりもブレーキをかける回数やブレーキをかけている時間が長いのです。

よって峠を攻めるユーザーさんやツーリング主体のユーザーさんよりも、街乗りメインのユーザーさんの方がブレーキ関連の消耗は早いといえます。

つまり日常の通勤通学の足として利用しているユーザーさんこそ、頻繁にブレーキ関連のチェックを行う必要があるのです。

キャリパーが汚れているとパッドも減りやすい

洗車

ちなみにブレーキキャリパーが汚れた状態のまま走行されている方も目立ちますが、キャリパーの汚れはブレーキの消耗スピードを加速させます。

なぜなら、油圧ブレーキの仕組みは、キャリパー内のピストンによってブレーキパッドがディスクローターに押し付けられることで効果が発揮されます。

一方、ディスクローターからブレーキパッドを戻すのは、ピストン内に装備されたゴム製のシール材のたわみによって戻ります。

そのためキャリパー内のシール周辺が汚れるとピストンの戻りが鈍化します。

結果として、ブレーキレバーやブレーキペダルを開放しても、弱くブレーキがかかった状態となり、ブレーキパッドの磨耗が進みます。

こういったキャリパーの汚れは、走行中の埃や泥、削れたブレーキパッドやディスクプレートの鉄粉です。コマメに落とせば比較的かんたんに除去できます。

走行前点検や定期点検のさい、コマメにブレーキクリーナーで洗浄してあげることがポイントになってきます。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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