車検が切れそうなバイクを売る!車検費用と内訳、ユーザー車検のポイント

皆さん、愛車の車検の期限はしっかりと覚えていますか?

もしかしたら、売却される車両の車検がもうすぐ満了・・・なんて方もけっこう多いのではないでしょうか?

そこで今回

  • 「愛車を車検に通すか売却するか、どちらにしようか…」
  • 「費用によっては売却前に車検を取得してもう少し乗り続けようか…」

そんなオーナーさんを対象に、車検の有無と売却時の査定額について書いています。

まあ結果からいいますと、車検がなくとも普通に査定はオッケーです・・・ただ車検が切れている場合、売却先がけっこう限定されちゃうんですよね。

なので選択肢が少ない分だけ査定額もアップしづらい!ということは間違いありません。

もし売却を考えているなら、できる限り車検が残っている間に行動しておく!

そのほうが賢明だと思います。

バイクの価値は時間の経過とともに下がり続ける上に、モデルチェンジや中古相場の価格変動により大きく下落することもあります。

すぐに売却先選びを始めたい方は、以下のポイントに注意して近いと複数店舗で査定額を比較してください。

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車検の有無はそれ程査定額に関係ないものの、売却先の選択肢が絞られる!

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

中型以上のバイクを売却される方の最も多いパターンは「そろそろ車検だし…」というパターンじゃないでしょうか。

覚悟していたとはいえ、車検取得にはそれなりの費用がかかりますからね。もし売却されるなら車検を取得する前に手放した方が無駄な出費もかかりません。

ですがダラダラと過ごしているうちに車検が切れてしまうケース、または忙しい毎日で気がついたら車検満了期間が迫っていた!!なんて方もいるかと思います。

そこで今回は、売却予定の愛車にかかる車検費用や具体的な車検費用の内訳について詳しくお伝えしたいと思います。

ちなみに車検を取得するしないに関わらず、車検が切れていても普通に買い取りは可能です。

それについてはこちら、車検が切れたバイク、切れそうなバイクはそのまま売却した方がいい!?や、車検切れのバイクを売る時に注意することでも説明しているので参考にしてみてください。

また車検取得前に売却することはもちろんのこと、少しでも高額売却したいならば、1日も早く手放すことをお勧めします。

売却前にしておきたい車検の仕組みと車検費用

車検ライン

まず車検について簡単に概要を説明しておきます。

一般的には車検とは「自動車検査登録制度」の通称となります。

これは道路運送車両法が定める保安基準にそのバイクが適合しているかを判断する定期検査のことです。

バイクにおける定期検査は排気量251cc以上の小型二輪車が対象です。

中には車両の整備や修理といった部分も含めて車検と考えている方もいますが、車検そのものは単純に定期検査のことを指します。お間違いのないように。

車検費用の具体的な内訳

まず車検にかかる費用の内訳は、大きく4つの項目に分けることができます。

以下に具体的な車検費用の内訳をご紹介しますので参考にしてください。

自動車検査手数料

これは自動車検査証の交付を行う国に納付する手数料となります。

400円の自動車検査登録印紙を他の証しと一緒に貼り付け、納付します。

後述する基準適合性審査代と同じく検査手数料に含まれます。

基準適合性審査代

これは自動車検査独立行政法人に納付する手数料です。

継続車検の場合は、1300円の自動車審査証紙を納付書に貼り付け納めます。

前述した自動車検査手数料と同じく検査手数料に含まれます。

重量税

新車購入時はもちろん、車検の度に支払わなければならないのが重量税です。

通常は4400円、また初年度登録より18年が経過している車両は5000円となります。

自賠責保険

次回の車検満了時までの自賠責保険料として24ヶ月(25ヶ月の場合もあり)の保険料が必要となります。

近年、段階的に自賠責保険料の値上げが検討されています。具体的な自賠責保険料については、持ち込未予定の陸運支局等やショップ等でご確認ください。

車検費用をとにかく安く!だったらユーザー車検

査定額

さて今度は車検にかかる費用についてお伝えします。

車検に必要な用紙等の費用を考えた場合、単純に車検にかかる費用は約2万円程度のものです。

ちなみに、ご自分で車検を行うユーザー車検ならばそれ以外の費用は不要となります。

とはいえ自動車点検基準に基づく点検整備は別途行う必要があります。

ご自分で車検に対応した点検整備ができる方は無料ですが、ショップに依頼すればそれなりの費用が発生することもお忘れなく。

ちなみにショップやディーラーに依頼した場合、下記のような費用が加算されます。

車検をショップや修理工場に依頼する場合

ショップや修理工場に車検を依頼する場合、継続審査はもちろんのこと、それに伴う定期点検整備の費用が発生します。

定期点検整備の結果、消耗部品の交換が必要となれば部品代やパーツ交換の工賃が発生します。

また大抵のショップや修理工場の場合、怪しい部品はすべて交換した方がよい…という発想のため、消耗部品等を早めに交換しようと提案してきます。

結果、ショップや修理工場の提案通りにパーツ交換を進め進めてしまうと、予想以上の費用がかかるケースもありますのでご注意ください。

またショップや修理工場とは違い、車検代行業者という車検場に代行して持ち込んでくれる業者もいますが、車検代行業者は基本的に点検整備や修理は対象外となります。

あくまで車検場に持ち込み、検査を代行するというのが車検代行業者のスタイルで、修理や部品交換となれば修理工場と同じく別途で費用がかかります。安い料金に惹かれて利用する方も多いようですが、お気をつけください。

ユーザー車検の場合の車検費用

前述した通り、オーナーさん本人が管轄の陸運支局に車両を持ち込み、自動車検査法人の検査場で継続検査を受けることをユーザー車検と呼びます。

ある程度のメンテナンスができる方にとっては、コストを抑えることができるため非常に魅力的な車検のスタイルだと思います。

とはいえショップや修理工場と違い、点検整備の状態や書類上の不備により不合格になるケースも稀にあります。すぐに指摘事項を改善し、再検査を受けることもできますが、中にはその当日に合格できないケースもあります。

なのでユーザー車検を行う場合、しっかりと下調べを行い定期点検記録簿等で確認しながらしっかりと点検整備を行ってください。

また管轄陸運支局の周辺には代書屋や予備車検場というサービスが必ずあります。

もし書類上の不備や点検整備の内容に不安のある方は、車検に持ち込む前に代書屋や予備車検場を活用してください。

ユーザー車検の場合、代書屋や予備車検場を利用しない場合は、自賠責保険料と重量税+検査手数料と申請書類で約2万円程度で車検を終えることができます。

車検を取得しても車検費用ほど査定額が高額になることはない

原付きスクーター整備

愛車を売却される方の中には、「車検を取得しておけば査定時にその費用の分だけ高額に査定されるのでは…?」と考える方もいるかもしれません。

しかし結果から言わせてもらえば、車検が切れる寸前でも車検取得後でも、査定額にそう大きな違いはみられません。

車検がまるまる2年残っている場合、売却先によってはそれなりのプラス評価となりますが、反対に車検が切れそうな車両や切れている車両という理由で大きく減額されることもないのが実情です。

なぜなら車検の残像期間は時間とともに短くなります。仮に車検がフルに残った車両を買取後、店頭で買い手が見つからなければ車検はいつか切れてしまいます。

つまり車検の残存期間を考慮して査定額を算出していては、買取側にとって赤字となるケースも出てくるわけです。よって車検の残存期間はそれほど査定額に影響しません。

いずれにせよ売却予定の車両ならば、車検の満了前に売却される方が得策かと思います。

車検切れのバイクは売却先の選択肢が絞られる

また万が一、売却先が決まる前に車検が切れてしまった場合、バイクを店舗に乗り付けて持込査定することもできません。つまり売却先の選択肢が減るわけです。

また試乗できないということは、個人売買やネットオークション等での売却も厳しいものがあります。

結果として、トラックを乗り付けて引き取ってくれるバイク買取店舗の出張査定のみの選択肢となってしまいます。

やはり車検の切れる前に早めにアクションを起こし、様々な選択肢の中から売却先を選ぶのが高額売却のポイントといえそうですね。

いずれにせよ、売却先選びでは必ず複数店舗の査定額を比較してください。バイク買取業界の仕組み上、どんな優良店で査定したところで、1店舗だけでは高額にはなりません。

また愛車の車種やジャンル、車両の状態によってもっとも評価してくれる店舗は違うため、予想できない部分もあります。悩んでいる間に車検が切れてしまわないよう、1日でも早く売却先選びを開始しておきたいものですね。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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