バイク売却前に各部のボルト・ナット・ネジ類の緩みを確認して増し締めする!

「愛車売却前の点検整備をするなら、まず最初にどこをチェックしておけばいいのか?」「愛車の査定前に各部をしっかりと増し締めしておきたい!」

当ページはそんなオーナーさんに向けて書いています。

こんにちは、管理人のキャプテン・バイクセルです。

愛車を相場以上で売却できるかどうかは、売却先選びと売却前の下準備にかかっています。

それについては当サイトでも何度もお伝えしていますし、こちらの記事、バイクを高く売るために事前に知っておくべき5つのポイントでも詳しく解説しています。近いうちに売却される方は参考までに目を通しておくといいかと思います。

とはいえ、売却先選びには一生懸命なのに、売却前の愛車の下準備はおろそか…というオーナーさんが多いですね…コイケの周りを見ても大半はそんな感じです。

というわけで大事な部分なのでもう一度お伝えしておきます。

…高額査定はそんなに甘いものじゃありませんからねっ!

どんなに評判の良い売却先を選んでも、しっかりと下準備しておかなければ高額査定は正直無理だと思います。

たとえば査定交渉の場で明らかにボルトやナットが緩んでいれば査定氏やメカニックからすれば

日常的にメンテナンスをしていないようだ…

→バイク知識が乏しいのかな?

→このオーナーさんなら安く買い叩いてもバレないのでは?

と判断されかねません。

そこで今回は、査定前に最低限チェックしておきたい各部のボルトやナット類の増し締めについてお伝えします。

あと売却予定が迫っている方、すぐに手っ取り早くおすすめの売却先を知りたい方。そんな方は以下のポイントに注意しつつ、おすすめの売却先の中から探してみてください。管理人の利用したリアルな感想をまとめています。

交渉に自信がないなら相手を慎重に選べ!

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どんなバイクでも必ず緩んでいるボルトはある

工具とボルト

売却される車種やジャンル、排気量によっても変わってきますが、どんなバイクでも大抵の場合はかならず緩んでいるボルトやナットがあります。

普段から日常的に増し締めを実施しているオーナーさん、またはロックタイトやネジロック等の緩み対策をされている方は別として、安全走行のためにも必ず増し締めを実施してください。

まあひと昔前の車両にくらべ、最近の国産車の多くは振動も軽減されネジが緩むケースも減ってきました。でも5000~1万キロと走行すれば必ずどこか緩んでいる部分がありますからね。

ネジやボルトが緩んでいるから大きく減額されることもありません。

でも査定時に発覚すると、変に突っ込んでくるメカニックや出張スタッフもいるかもしれません。というわけで査定前に必ず増し締めを行ってください。

そもそも増し締めとは?

当サイトのユーザーさんなら当然ご存知かと思いますが、念のため増し締めについて簡単に説明しておきます。

そもそも増し締めとは、振動により徐々に緩みが生じる各部のネジ類やナット類ボルト類が、しっかりと締まっているかをチェックする作業です。

中には勘違いされて、緩んでいないボルト類やネジ類をさらに強く締め付ける方もいますが、その必要はまったくありません。

またバイクの構造上、ボルト類やネジ類が緩みやすい部分は決まっています。とくに緩みやすい部分を中心に、できれば走行距離でいえば5000キロ、または期間でいえば6ヶ月毎に点検しておくのが理想的ですね。

ボルトやネジ類が緩みやすい場所と増し締めのポイント

ディスクローター

というわけでとくにボルトやネジ類が緩みやすい部分点いるんだわい致命的な事故やトラブルにつながりやすい部分を以下にご紹介します。

フロントサスペンションの取り付け部

いわゆるローはブラケットと呼ばれるフロントフォークを固定している部分は非常に大きな力がかかる部分です。

普通に走行している限り、そう簡単に緩むボルト類ではありませんが緩んでいる場合大きな事故やトラブルに繋がります。

また、アッパーブラケットとロウワーブラケットの高さがズレていたり、締め付け位置の違いによりフロントフォークが捻じれてしまい直進安定性にも影響を与えます。

フロントフォークの捻じれや歪みがきっかけで、ステアリングコラムまで問題あり…なんて判断されたら大事です。しっかりと査定前にご確認ください。

エキゾーストパイプの取り付け部

基本的に純正マフラーの方はそう簡単に緩むことはありませんが、社外マフラーに交換した場合は比較的緩みやすく、中には緩みが原因で排気漏れまで生じているケースもあります。

そもそもエキパイ取り付け部は排気の圧力が大きくかかる場所ですからね…。

フランジや取り付けボルト周辺に、目立った汚れや変色が目立つ場合、少なからず排気漏れが生じています。

もちろん排気漏れしているから、かならずエキパイの取り付けボルトやナットが緩んでいるワケでもありません。中にはガスケットが劣化・摩耗して徐々に排気が漏れているケースもあります。

また単純にボルトの締め付けが甘い時場合もあります。いずれにせよ一度増し締めを行った上で再度確認してください。

フロントブレーキキャリパー取り付け部

そう簡単に緩むことのないブレーキキャリパー固定ボルトですが、もし緩んでしまった場合、大事故につながることもあります。コマメにメンテナンスをされる方の方が、逆に締め忘れなんかで緩んでいるケースもあります。

走行前に必ずブレーキキャリパー固定ボルトの緩み具合を確認してください。

フロントアクスル

フロントホイールの軸ともいえるフロントアクスルはかなりのトルクで締め付けているため、そう簡単に緩む部分でもありません。

また車種によっては割りピンが使われています。その際は割りピンの状態もチェックすることを忘れないでください。

リアサスペンション取り付けボルト

リアサス

ボルト類の中でも比較的見落とされがちな部分がリアサスユニットの固定ボルトです。

ツインショックの場合、フレーム側とスイングアーム側と両サイドの増し締め、ついでにリアショックユニットのガス漏れやオイル漏れもご確認ください。また、モノショックの場合はリンク部分の固定ボルトも忘れずにご確認ください。

リアアクスル

フロントアクスルにくらべ、チェーン調整等で頻繁に緩める必要のあるリアアクスルは比較的緩みやすい部分かもしれません。

しっかりと増し締めし、フロントアクスル同様、割ピンを使用したモデルの場合は割りピンが紛失していないか…変形していないか…といった状態もチェックしてください。

リアブレーキキャリパー

フロントブレーキ同様、そう簡単に緩む部分ではありませんが、こちらも制動時に強烈な負担のかかる部分です。万が一緩んでいた場合、大事故につながるケースもあります。

また売却前の点検整備をかねて行っている場合、増し締めのついでにブレーキパッドの残量やディスクローターの偏摩耗もチェックし、必要であればパッド交換されることをお勧めします。

※当ページの内容は執筆時の情報です。最終的な判断は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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