【放置バイクを売る!】雨ざらし、長期間動いていない車両売却前のチェックポイントまとめ

もしかしたらご覧のユーザーさんの中にこういった部分で悩んでいる方、いませんか?

就職して電車通勤となったので通学用のバイクが不要になった

仕事が忙しくて当分はバイクで遠出するなんて無理そう・・・

そういった何らかの理由で、売却するわけでもなくバイクが長期間置きっぱなしという方、非常に多いですね。

そもそも登録されている全バイクの中でも、けっこうな割合がこういったバイクなのではないでしょうか。

まあ、せっかく大事に乗ってきたバイク。『時間に余裕ができたら整備してもう一度乗りたい!』という気持ちもよくわかります。

ですが一言いわせてください・・・

『結果からいうと、1日も早く乗らないバイクは売却した方が絶対に得だと思います』

これが20台近く乗り継いできた管理人の辿り着いた結論。この部分は絶対の自信があります。

まあ、理由は以下で詳しくお伝えしますが、目安としてはだいたい数か月~半年間。これ以上の期間、愛車に乗れなそうなユーザーさんの場合、まず売ってしまった方が得策でしょうね。

今回は、そんな放置されたバイク・長期間置きっぱなし、雨ざらしのバイクを早く売却すべき理由、状態の悪いバイクでもそれなりに査定するおすすめの売却方法について。

ご安心ください。

しっかりと売却前に状態をチェックし、改善すべき部分だけ手を入れて売却先を選んで比較すれば納得の査定額はゲットできます。

もし近い将来、バイクに乗りたい場合はその売却代金で欲しいバイクを購入すればいいだけの話です。

査定交渉に自信がないなら査定の相手を慎重に選べ!

もうこの際、ハッキリいいましょう。

中古バイクの査定交渉はテクニックだけでは高額はゲットできません。店舗を選んで比較するのが近道なんです。

以下のページで当サイトユーザーさんの査定額をもとに、管理人が分析した高額査定につながりやすい売却先4店舗を掲載中してます!

↓売却前の店舗選びにお役立てください↓

2017年 注目の4店舗

放置したバイクは各部が悪化・劣化する

まず半年間も放置されたバイクはすぐに売却した方がいい理由、これについて。

理由は沢山ありますが、

なんといっても保管期間が長引けば長引くほどバイクの状態が悪化・劣化してしまう・・・という事が大きな理由です。

バイクを乗らずに保管して放置していると各部に様々なトラブルやダメージが発生します。

例えば以下のような「普通に乗っていれば起こりえない」トラブルやダメージが顕著に現れます。

  1. バッテリーが上がり
  2. スパークプラグが劣化
  3. キャブレター詰まり
  4. カウル類やシートの劣化
  5. フレームやエンジン外部の錆…

以下に各項目を1つずつ解説しておきますね。

バッテリーが上がり

普通に考えて数ヶ月もバッテリーを外さずにバイクを放置していたら、自然放電でバッテリーは完璧に上がっていても何ら不思議はありません。

そもそもバイクのバッテリーは走行することで充電され、良い状態を維持できるようにできています。この部分はご存知の通りです。

なので放置したバイクでは充電されずに放電だけされ続けるわけです。

よって、バイクにしばらく乗らないって場合、少々面倒ですがバッテリーを外して温かい室内にでも保管しておくことでバッテリーの状態をある程度は維持できます。

とくに寒い時期は屋外にあるだけで消耗しますからね。人間と一緒で温かい室内で保管しておくと長持ちするなんていわれています。というわけでバイクから取り外して室温で保管しときましょう。

バイク買取店の出張査定の査定時に久しぶりにバイクを引っ張りだしてきた挙句に「キュキュキュキュ…」と一度だけセルが回転してうんともすんとも言わない…といったケースも多いです。

この状態、じつはバッテリーの状態云々よりも、査定額そのものに大きく響きます。

というのも、バッテリーが上がっている状態ということは、誰がどうみても「しばらく乗ってなかったバイク」とバレバレなわけです。

しばらく乗っていないバイク=乗る予定も無い=今すぐ処分したい=多少、安く査定しても売るのでは?

といった発想から、ハッキリいって安く査定されやすいです。

というわけで、

できれば外して保管、もちろん査定前にしっかりセルが回るかチェックしてバッテリーが上がり気味なら充電しておくのは安く査定されないために必須といえるでしょうね。

査定前にチェックしておきたいバッテリーと電装系の状態
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スパークプラグが劣化

基本的にプラグの状態がよっぽど悪い状態じゃなければ、普通にエンジンは始動します。なので大した気にする部分じゃない・・・といえば気にする部分じゃないかもしれません。

ただ査定スタッフがエンジンをかけた時点で、ひとたび吹け上がりをチェックしてしまえばプラグの状態は一目瞭然。

カブっていたり死んだブラグがあればエンジン音も変わってくるし、吹け上がりもモタついたりイマイチな感じになります。毎日いろんなバイクを査定しているスタッフからすれば、わざわざプラグキャップを外して確認するまでもありません。

これもバッテリーの状態と同じ。プラグの状態が悪い場合、しっかりとメンテしていなかった車両、長期間、放ったらかしにしていた車両となります。

まあ売却予定のバイクなら全てのプラグを交換する必要は無いでしょうが、事前に各プラグの点火部分をチェックしておく程度はやっておきたいものです。

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キャブレター詰まり

これも普通に乗っていればそうそうトラブルはありませんが、長期間乗っていないバイクの場合はキャブレターが詰まっているケースもあるでしょう。

本来、キレイなガソリンでエアクリーナーも良い状態で乗っていればキャブレターも詰まったり不調になる事はありません。

ですが放置されたバイクの場合、そういった細かい汚れやゴミなどがキャブレターを詰まらせます。

自分でキャブレターを清掃できるって自身のある方はご自分で、キャブレターの整備に自身のない方はバイク店に依頼した方がよいかもしれませんね。

単なるキャブ詰まり程度でも、相手の顔色を見ながら思いっきり査定額を減額してくる輩もいます。

そもそも相手の顔色みながら査定する店舗など最初から利用しちゃいけませんが、念のためキャブレターの状態なども事前にチェックしておくといいですね。

カウル類やシートの劣化

外装に関しては保管場所によって大きく変わってきます。

ちゃんとした屋内のガレージにて保管されている方はタンクやカウル類といった外装部品の劣化についてはあまり心配する必要無いかもしません。

しかし屋外のバイク置き場にバイクカバーを被せて保管・・・なんて人は、想像以上に愛車の外装は劣化しているものです。

この部分は他の個別ページでもお伝えしていますが、

中古バイク買取において外装関係はすべての査定基準の中でも第一印象を左右する大きな部分です。

屋外保管の方はしっかりとしたバイクカバーを使用するか、バイクカバー二枚重ねといった工夫で雨風や紫外線からバイクの状態を保護しときましょう。

中には、しっかりと保管したつもりだけど、外装の艶も失われて小傷がたくさん…なんて人もいるかも。

そんな場合はね、しっかりと洗車して砂や埃を落とした後に中目くらいのコンパウンドや細めのコンパウンドで傷やダメージに合わせて柔らかいウエスで磨いてあげましょう。

最後はワックスで仕上げれば、それなりにツヤも復活するでしょうし、小傷も目立たなくなるものです。査定スタッフからの印象もだいぶ変わるはずですよ。

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フレームやエンジン外部の錆・腐食

そもそもバイクは鉄のパーツがほとんど。

「こんな部分も錆びるの?」という部分まで簡単に錆びるものです。とくに屋外保管とか雨ざらしのバイクなら尚更のこと。

基本的にバイク販売店だろうがバイク買取店だろうが、フレームやエンジン周りが錆びていれば査定額にモロに影響してくるのは覚悟しておいてください。

塗装仕上げならまだ多少は誤魔化しがきくものの、鉄部の頑固な錆、アルミの素地が腐食した場合、買取後にメンテナンスしても限界があります。

簡単に部品交換できない部分だけに、査定時に錆や腐食は大きく減額される・・・ということは忘れずに。

【高級バイクカバーでも安心できない!?つまり錆びさせないためのポイント】

屋内のガレージに保管できる方は錆の心配は少ないでしょうが、屋外のバイク置き場に保管という方は錆・腐食に注意しましょう。

しっかりとバイクカバーを被せていても、雨や風を完璧に防ぐことは不可能。多少は防ぐことができても、地面から立ち上げる湿気はなかなか厳しいはず。

そこで少しでも高級なバイクカバーを用意しよう!というユーザーさんも多いです。

ですが高級なバイクカバーの場合、カバー内に湿気が溜まって余計に錆の起きやすい状態になることもあります。

通気性が悪い素材の場合、逆に錆の面では要注意だって忘れないで下さい。

定期的にバイクを換気して、錆の初期段階を発見することも大切。とくに芝や土の上に保管している人は最も湿気が上がりやすい状況です。とくに注意しておきましょう。

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放置バイク、長期間乗っていない動かないバイク・・・どこに売ればベストか?

さて、売却前のチェック項目、準備内容についてお伝えしました。

ここからはユーザーさんの気になる部分、放置されたバイクや長期間乗っていないバイクのおすすめの売却先について考えてみましょう。

普通の状態のよいバイクと違い、放置されたバイクや長期間乗っていないバイクはどこに売却すればもっとも高額に売却できるのでしょうか?

あまり引っ張っても仕方ないので、いきなり答えからお伝えします。

放置されたバイクや長期間乗っていないバイクのおすすめの売却先は、状態の良い車両の売却先と同じで構いません!

中には放置されたバイクや長期間乗っていないバイクの場合、査定など0円と決めつけて廃車引き取り業者、スクラップ業者、ときには廃品回収のトラックで徘徊している業者に渡してしまう方もいます。

たしかにこういった業者、『普通にバイク屋さんに持ち込めば処分費用がかかるけど、ウチなら無料で持っていってやるよ』みたいなセリフを巧みに利用して無料で引き取っていきます。

もちろん、中には持ち込んでも無料どころか処分費用を請求してくるバイク店も実際にいます。あながち嘘というわけではありません。

ですが冷静に考えてみてください・・・あなたのバイクより状態の悪い車両が普通の値段で中古バイク店の店頭に並んでいませんか?

いますよね??

つまりそういうことです。

これは自動車業界の影響もちょっぴり関係しています。

自動車業界の場合、10万キロ以上の過走行、10年落ちの車両、大きな修復歴のある車両・・・こういった車両は査定がつきません。

よく考えればこの常識も、ちょっぴり意味がわかりませんが、とにかくどれほど購入時に高くとも0円になることもあります。

ですがバイクという乗り物は自動車とは違います。

自動車のように実用性が高くなく、趣味やレジャーで乗るか方が圧倒的多数。なのでかなり状態が悪い車両でも古い車両でも一定の価値があります。つまり0円ということは稀なのです。

結果、価値のわからないトラックのおっちゃんに渡すより、価値のあるバイクをしっかりと判断できるスタッフのいる売却先のスタッフに判断してもらうのが1番といえるでしょう。

リアルタイムで偏りのない査定額を知るなら買取専門店が無難

ちなみに放置されたバイクや長期間乗っていないバイクだったら、大手のバイク買取専門店か、大手の中古バイク販売店(レッドバロンとかね)が無難にいいです。これは各業者に試しに査定してもらった経験上、間違いないです。

なぜなら、大手の方が買取後の販売ルートを沢山用意しています。

仮に、状態が悪すぎて業者間オークションもちょっと厳しい・・・なんて場合、自社でダイレクトショップのバイクの部品どりに活用したり、バイクワンみたいに独自のパーツショップに部品提供もできます。

なのでバイク本体として売る方法しか持ち合わせていない店舗より、大手の方が高くなりやすいと感じてます。

じゃバイク買取専門店と中古バイク販売店、どっちがいいのか?

これは残念ながら車種、状態、希少性・・・さまざまな要素が絡んでくるので一概には決められないでしょう。

状態が良く確実に買い手がみつかる定番車種、超人気車種なら中古バイク販売店あたりもいいでしょう。

ただ放置されたバイクや長期間乗っていないバイクの場合、バッテリーの状態やらタイヤの状態やらで自走できないケースも多いです。

こういった場合、ムリせずバイク買取専門店の無料の出張査定を受けてみてもいいかもしれませんね。

トラックで査定に足を運ぶので、査定額に納得できればそのまま引き取ってもらえます。また名変やら廃車関係の手続きも代行してくれます。

自分ですべて手続きすることを考えれば、査定額が微妙に安いなあ・・・って感じても、結果的にお得かもしれません。

バイク買取専門店もいろいろ増えてきましたが、ベーシックにバイク王とかバイクランド、バイクワンみたいな大手を比較するのがもっとも高額になるかと思いますよ。

参考ページ:バイク王とレッドバロンの評判

放置すれば査定額は安くなる、高額で売却するなら早めの査定を!

以上、放置されたバイクや長期間乗っていないバイクの売却前のチェック項目。

そして放置されたバイクや長期間乗っていないバイクにおすすめの売却先についてまとめてみました。

最終的にどの売却先を利用しても構いませんが、

必ず売却前にバッテリーやプラグ、空気圧など費用のかからない部分を点検し、必要なら交換しておく!

売却までもう少し保管する場合、減額の大きい錆や腐食には注意して保管

無料だからと廃車専門とか廃品回収のトラックに依頼しない!

以上の3点だけ守ってもらえば、大きな失敗は避けることができるでしょう。

あと最後になりますが、一言。

見た目は大した変わらなくとも、放置期間が長引けばバイクの査定額は徐々に目減りしていくもの・・・状態だけでなく年式、モデルチェンジといった外的な要因でも査定額はグンと安くなります。

つまり売却を決めた場合、1日でも早く売却してしまうのが賢い選択ということ。

売却してもしなくても一切無料の査定です。上手に何社かの出張査定を繰り返すことで、0円だと思っていたバイクが高額に査定されることもあります。

まずは売却の意志が固まったらズルズルと先延ばしせず、パッと思いついた売却先で無料の査定を受けててください。

また乗れる余裕ができたときに、好きなバイクを購入できるよう、少しでも多くの店舗で査定額を比較してみることをおすすめします!

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