【バイクの保管場所がない!!】保管前の準備と屋外保管の注意点まとめ

バイク査定時の減額対象

複数台のバイクを所有している方、生活スタイルがかわったため当分はバイクに乗るシチュエーションがなさそう…という方。

そんなオーナーさんにとって大きな問題といえば

『どのように大切な愛車を保管しておけばいいのか!?』

こんなバイクの保管方法についての悩み。

バイクは鉄の塊です。しっかり正しく保管しなければ錆は増えるしエンジントラブルの原因にもなります。

 

そこで当ページではバイク保管方法と理想的なバイク保管場所についてご紹介!! 当分乗る予定がないけど『愛車の保管場所がない』こんな方はぜひ参考にしてください。

また愛車の保管に自信の無い方は、車両の価値がジワジワ下がる前の段階で、一度査定を受けてみることもおすすめします!!

バイク保管の前に『これだけはやっておきたい!!』5つのポイント

バイクの保管場所と同じくらい大切なのが、保管前に愛車にやるべき保管の準備。

せっかく良い環境でバイクを保管できても、準備不足では愛車の状態はキープどころか腐食や劣化、エンジントラブルを引き起こし車両の価値を落とし関せません。

以下、愛車を保管する前にやっておきたい5つの準備をまとめておきます!!

  1. バッテリーを取り外して保管
  2. 燃料タンクを満タンにしておく
  3. タイヤの空気圧をたっぷりと
  4. 駆動系、可動部を中心にグリスアップ
  5. 外装には保護剤、鉄部には防錆剤を

バッテリーを取り外して保管

まずバイク保管方法の中でも基本中の基本!

しばらく動かさないバイクのバッテリーは外して保管、または定期的に充電しておくこと!!

そもそもバイクは走ることで充電する仕組みのため、乗らない期間が長ければ長いほど自然放電によりバイクのバッテリー電力は低下します。
一度バッテリー上がりを経験したバッテリーはショップやガソリンスタンドで再充電できますが本来のパフォーマンスに戻ることはありません。バッテリー状態は車両を売却するときにも大きく影響するのは以前にも書きました。

査定前にチェックしておきたいバッテリーと電装系の状態
「これから売却する愛車のバッテリーが弱っている」 「エンジンの始動性が良くない」 そんなオーナーさんに向けて書いています。 今回はバイク査定時に結構多いパターンといえる、消耗したバッテリーまたは電装系の不具合に...

少々面倒でもしっかりバッテリーを保管してバッテリー寿命を長持ちさせましょう!!

燃料タンクを満タンにしておく

保管する期間が1カ月以内など短い場合、わざわざ満タンにする必要はありませんが2ヶ月、3カ月と動かさないことが予想されるなら保管前にガソリンを満タンにしておきましょう。

保管中、燃料タンク内と外気の気温差により内部に水滴が発生し、錆の原因となるため、タンク内部の水滴を予防するためにガソリンで満たしておくのです。

ちなみに数か月経過したガソリンは腐っているケースも多く、保管明けにキャブ詰まりやエンジン不調の原因となるので交換しておいた方がベターですよ。

タイヤの空気圧をたっぷりと

バッテリーが自然放電するように、タイヤの空気もパンクしたわけでもないのに自然に抜け続けます。

空気が抜けたタイヤの状態で(さらにサイドスタンドで傾いた状態)長期間にわたって保管するとタイヤが変形して完全には元通りにならなくなります。

いつもより若干高めの空気圧で保管しておくといいでしょう。

駆動系、可動部を中心にグリスアップ

長期保管の前には、チェーン・スプロケットなど駆動部分を中心に、汚れを落としてからグリスアップをやっておきましょう。

駆動部分の汚れには鉄粉や錆・腐食の原因となる金属粉なども含まれるため、長期保管中に一気に錆を進行させかねません。またグリスが飛んだままで保管すればチェーンはすぐに錆びます。

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こちらの記事も参考にしてください。

外装には保護剤、鉄部には防錆剤を

環境のよい室内のガレージ保管できる方をのぞき、屋外のコンテナ・テント・保管庫または駐輪場でバイクカバー保管の場合、外装の劣化やフレーム・フロントフォーク等の錆・腐食にも注意が必要です。

紫外線をカットするバイクカバーとはいえ、長期保管すれば外装はジワジワと劣化して色褪せや硬化の原因となります。またアルミ中心のフロントフォークなども腐食が発生します。

カウルやシートなどの外装に合ったスプレーやムースタイプの保護剤やパーツに合った防錆剤をしっかり吹き付けてから保管しておきましょう。
http://xn--obk6b7af0nob5k6193a.com/2016/11/02/post-1933/

ここにもあるように、売却時の査定交渉においてパッとみた第一印象は査定額を大きく左右します。外装関係の劣化にも注意しておきましょう!!

『こんな場所は避けたい!!』バイク保管の場所選び

では保管前にやるべきバイクの準備を知ったところで、今度は保管場所について説明します。屋外保管でぜったいに避けておきたいのは…

  1. 湿気のあがりやすい芝生・土の上
  2. 一般の通行人の目につきやすい道路わき
  3. 夜間になるとまったく人通りがなく、いかにも怪しい場所

以上の3つ。以下、詳しい説明とその理由をお伝えしていきます。

湿気のあがりやすい芝生・土の上

雨や雪の影響を受けやすい芝生や土の上は、天候の変化で想像以上に湿気があがり、上からバイクカバーをかぶせたところでカバー内に湿気が侵入します。

結果、マフラー下部やフレーム、ホイール等の錆や腐食を進行させます。また地面がぬかるんだことでサイドスタンドが埋まってバイクが倒れる原因にもなります。

通行人の多い道路わき

お住まいの都合上、どうしても道路わきしか駐車スペースの無い人も多いですが、けっこうな確率で通行人にいたずらされます。

ミラーが変な方向を向いている、シートが切られている、原付のカゴにゴミが捨てられている…などなど。できるだけ道路わきの保管は避けておきましょう。

夜間になるとまったく人通りがなく、いかにも怪しい場所

もっとも保管場所としてヤバいのがこれです。

夜間になると誰の目にもつきづらく、繁華街の近くのため物音にも気づきづらい場所にある車両は、バイクの窃盗集団のかっこうの餌食となります。

【バイク高額買取の張り紙・チラシは盗難のサイン!?】要注意!怪しいバイク買取 のチラシは高額買取どころか窃盗団の可能性も!
このページではバイク高額買取のチラシや張り紙が貼られた場合の対処法や高額買取のチラシの会社は窃盗団という可能性もあることを詳しく解説しています

この記事にあるように、愛車保管中に『高額買取』といったチラシを貼り付けられた場合は盗難へのカウントダウンが始まっているかもしれません!!

これで安心!! バイク保管おすすめの方法3選

『じゃ結局のところ、長期保管にもっともベストな方法はどれ!?』

という方のために、管理人がおすすめのバイク保管方法を3つに絞ってご紹介します。

ちょっと高いがトランクルーム

自宅に立派なガレージのある人と同じレベルで愛車を安全に保管したいならトランクルームがおすすめです。

最近ではバイク保管に特化したトランクルームも登場し、雨風は完璧にしのげるだけじゃなくヘルメット等のバイク関連のグッズやパーツ類までまとめて保管できます。

お住まいの近くにあるかどうかがネックではありますが、予算的に余裕のある方にはトランクルームをおすすめです。

イナバの物置、ガレージテントなど

お住まいが戸建ての方で、ガレージはないものの愛車を保管するスペース的には余裕があるという方には、思い切ってイナバの物置、ガレージ用テントなどを設置するのもおすすめです。

簡易的なガレージテントなら2~3万円程度の費用で設置できます。

後述するバイクカバー保管にくらべても、物置・テント内は雨風をしのげる上、スペース的にも余裕があり環境としてはこちら上です。

ただガレージテントの場合、設置する床面によっては地面から湿気があがりテント内にこもって錆を進行させるパターンもあるので要注意。定期的にバイクの状態をチェックしておきましょう。

バイクカバー保管

マンションやアパートにお住まいで、近所にトランクルームもない、または予算的にも厳しい…。

こんな場合はやむなく駐輪場や敷地内にバイクカバー保管という選択肢になってきます。最近のバイクカバーはかなり進化し、値段のわりには材質も悪くありません。

ですが上記の2つの保管方法にくらべた場合、やはり環境の変化を受けやすいのは否めません。そのため、できればバイクカバーを2重、または3重にかけるという工夫が必要です。

イラスト

単純に上から2枚のバイクカバーをかぶせるよりも、上から⇒下から⇒上からという具合に交互にかぶせることで地面からあがる湿気対策も万全となります。

しかしながらこの方法、じっさいやってみると結構面倒で手間がかかります。これが原因でバイクを動かすのが億劫になっては今度はエンジン機関の調子も悪化します。

結論からいうと保管場所が湿気のあがりにくい場所を選びバイクカバーを2枚重ねが手間もかからず効果も高いといえるでしょう。

まとめ

以上、今回は中~長期間バイクに乗る予定のない方にむけ、管理人おすすめのバイク保管方法と車両の状態を維持するためのポイントをご紹介しました。

本格的なガレージ保管には及ばないものの、今回のポイントをしっかり実践してもらえば屋外保管でも愛車の状態はかなりキープできるはずです。

また冒頭でもお伝えした通り、バイクの価値が下落する大きな二つの要素は、年式が古くなることと錆や腐食・パーツ類の劣化です。

残念ながら保管に注意しても防げない部分もありますので、いっそのこと売却してしまうのもよい選択かもしれません。保管前に以下の店舗で査定だけでも受けてみるのもおすすめですよ。

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というわけで、当記事を参考に愛車をバッチリ保管してみましょう!!